メトロイドヴァニア系2D深海探索アクションゲーム
棄海は壮大な海中フィールドを舞台とし、主人公である「プランティー」を操り探索・謎解き・バトルなど、様々な要素が含まれている2Dアクションゲームです。
グラフィックも素晴らしく、不気味ながら美しく描かれた深海の世界をカートゥーン調で表現している。Switchの液晶でプレイしてもTVに映してプレイしても遜色なく美しさを体験できます。
そして物語、現代よりも400年後のテクノロジーの発達した近未来が舞台になっており、プレイしているうちに設定に飲み込まれ、続きが気になってしまいます。
それと同時にメトロイドヴァニアらしくどこまでも続くマップの先へ先へと進み、隠された要素などを探しつつ進めるまさにストーリーとアクションの両面で面白さを体験できるゲームになっています。
実際にゲームをプレイして魅力を分析
特徴や魅力を調べるため実際に特徴が掴めるまでゲームをプレイしました。
特に印象的なのは以下の要素です。
- 美しいグラフィック。(前述した通り大きな特徴です)
- やりごたえのある難易度(難易度は変えられるのでアクションが苦手な人でもクリアできます)
- スキルの組み合わせ(攻略における戦略性の幅があります)
- ボス戦(巨大なボスキャラに多彩な攻撃、攻略のしがいがありかなり楽しめます)
訴求軸は「派手シーン訴求軸」を選定
ざっくりとした訴求軸名ですが、秒数の限られた中で最も効果的に訴求できると考えたのがこちら。
プレイして感じた体験をそのまま動画に落とし込む事を考え、より派手で見栄えのするシーンを抜粋し構成しました。
今回で言うと「ボス戦」「海中探索、グラフィックの美しさ」「ストーリー」を効果的に組み立てて、見た人に最大限にゲームの楽しさを訴求できる事を重視しました。
ターゲット層
ターゲットユーザー層は「高難度ゲーム好き」なユーザーに設定。
ただし、プラットフォームがSwitchであることを踏まえ、完全な「高難度ゲーム」という訴求をしたわけではありません。(Switchでゲームするユーザーはライト層やカジュアルにゲームを遊びたい層が多数だと考えているため)
訴求軸のお話でも言及しましたが、見栄えのするシーンを中心に抜粋しているので、プレイ画面は華やかさのあるシーンを選択しています。
それらはイコールゲームの魅力共言える部分ですので、他ユーザーにも刺さる要素があるのである意味ではハイブリッドな要素の動画になってます。
この訴求で見込める効果
- ゲームの認知・再認知(Steam版で同タイトルが発売中なので)
- 目を見張る派手なシーン(プレイ欲を煽る)
- グラフィックの美しさの疑似体験(プレイ欲を煽る)
- ゲームの世界観・ストーリの一部を体験(雰囲気を知ってもらう)
- どんなゲームなのか簡単に紹介(ジャンルの周知)
全体のストーリー
- 冒頭でボス戦の派手なシーンを見せる(指をとめる)
- どの様な体験ができるかを煽るキャッチコピー(興味を引く・利益を伝える)
- 海中探索シーン・ストーリーグラフィック(興味を引く・利益を伝える)
- どの様なゲームなのかを簡潔にキャッチコピーとして見せる(興味を引く・利益を伝える)
- 「詳細はこちら」を強調して見せる。その他プロダクト要素の訴求(行動を促す)
構成案
クリエイティブのこだわり
構成段階から編集まで一貫したのがデザイン性と世界観の再現です。
疑似的にゲームの中に没入できるような構成をイメージしており、そのイメージをディレクター→デザイナー→ムービーデザイナーまで共通認識を持って制作しています。
それぞれがこだわりを持って担当しており、ゲームの理解度が高いのがこだわりとも言えます。
インフォメーション
ゲームタイトル | 棄海:忘れられた深海都市 |
動画タイトル | 派手シーン訴求 (面白そうな要素をピックアップ) |
プロジェクト期間 | 1週間 |
用途目的 | SNS広告 |
担当範囲 | プロダクト分析 動画構成 動画編集 プロジェクト管理・ディレクション 広告運用 |
ゲームダウンロード | https://store-jp.nintendo.com/list/software/70010000057979.html |