ローグライクデッキ構築とSRPGが融合した新感覚バトル!
『霧の戦場のヴェルディーナ: C.A.R.D.S. RPG』は戦略性が重要な要素となるSRPGの要素にローグライクデッキ構築要素を融合させたゲームです。いままでにない新しい体験がユーザーを待っています。SRPGならではの戦闘システムは、構築したデッキからランダムに配布されたカードを使用して進行します。攻撃・防御・補助などのカードを選択しバトルを進める。敵の攻撃の中には状態異常を起こさせる攻撃もあり、そういうシーンになった際に「状態異常を放置してゴリ押しする」「状態異常回復させて次のターンに備える」など、どのように戦うかはプレイヤーの戦略次第になります。ちなみに、私は毒を無視してひたすら脳筋プレイを試してみましたが、ステージ1であえなく敗走する事となりました。このあたりもプレイヤー個々の性格なども強く影響するので、それを活かす戦略を駆使したり、より有利に戦闘を進めるために備えたりと色々な楽しみ方をすることが可能なゲームだと思います。
実際にゲームをプレイして魅力を分析
特徴や魅力を調べるため実際に特徴が掴めるまでゲームをプレイしました。
特に印象的なのは以下の要素です。
- フィールドマップ、グラフィックの美麗さ
- デッキ構築の面白さ、奥深さ・ローグライク要素
- キャラ毎の特徴、その特徴を活かした戦略性
- スキル効果・装備などの要素
- マップギミック(マップ上に照明があり、そこを踏むことでマップが可視化する)
- 難易度が程よく、ちょうどよいレベルデザインだと個人的に思いました
ストアの販促・SNSなどでのPR用動画
Steamの販売ページのカルーセル用動画、X(旧Twitter)などのSNSでの販促用です。メイン言語が英語になってます。販売ページ自体は日本語のサイトですが、そこで流してもゲームの雰囲気が伝わるような動画として制作してます。
この訴求で見込める効果
- ゲームの認知(Steam販売ページや各種SNSなど)
- プレイ動画で雰囲気を伝える(プレイ欲を煽る)
- ゲームの世界観を伝える(プレイ欲を煽る)
- プレイ方法を分かりやすく伝える(プレイ欲を煽る)
- エンドカードでプロダクト情報を周知(商品紹介)
全体のストーリー
PV全体を通して何を伝えるかのメッセージ性を明確にしてます。ゲームの雰囲気や世界観、プレイ方法を簡素化しビジュアルで分かるような構成してます。各要素がかなりハイテンポで詰まっていますが、しっかり見せる部分とさっと見せる部分でメリハリを付けるように組立してます。
構成案
クリエイティブのこだわり
マルチプラットフォーム向けのゲームではありますが、制作時点では公開するサイトはSteamの製品ページという事もあり、そこに最適化した要素で作成する必要がありました。Steamはご存じの通り、世界中のゲームが販売されておりグローバルな市場です。そこに向けたPVという事なので、言語も動画のテンポも国外向けにするということを意識しました。映像の演出も作風に合わせた手法を選択するなどの細かい部分で目を惹いてもらえるような部分をこだわって作り込んでいます。
インフォメーション
ゲームタイトル | 霧の戦場のヴェルディーナ: C.A.R.D.S. RPG |
動画タイトル | ゲームPV |
プロジェクト期間 | 3週間 |
用途目的 | プロモーションビデオ |
担当範囲 | プロダクト分析 動画構成 動画編集 プロジェクト管理・ディレクション |
ゲーム販売ページ | https://store.steampowered.com/app/2539880/_CARDS_RPG/ |