『BRAVE FRONTIER LEGION』をプレイしてユーザーに刺さるPVをゲーム広告屋が考察してみた | ゲームのマーケティング情報メディア「Mr.GAMEHIT」ブログ
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『BRAVE FRONTIER LEGION』をプレイしてユーザーに刺さるPVをゲーム広告屋が考察してみた

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あの『ブレフロ』シリーズがついに帰ってきた! 

今回は『BRAVE FRONTIER LEGION(ブレイブ フロンティア レギオン)』をプレイしたので、ガチゲーマーである私が本気のレビューをしていきたいと思います。 

ゲームの魅力を全力でお伝えするだけではなく、「もしゲーム専門の広告屋Mr.GAMEHITが『BRAVE FRONTIER LEGION』のPVを制作するなら?」といった視点でも考察してみたいと思います。ユーザーに刺さるPVを制作するためにかかせないポイントをまとめたのでご覧ください!

当記事ではゲームのプレイ画像を掲載しておりますが、
画像の権利はすべてはGrandSoft様に属するため、転載や配布などの再利用は禁止です。

『BRAVE FRONTIER LEGION』とは?

ゲーム情報

配信開始は2025年7月22日、開発・運営はGrandSoftです。

共闘対戦RPGというジャンルならではの熱い戦いが期待できます。対応機種はiOS (iOS 15以降)、Android(Android 9.0以降)。基本プレイは無料です。

2013年7月にiOSにて配信開始し、2022年4月に惜しまれつつサービスを終了した大人気スマホゲーム『BRAVE FRONTIER』のシリーズタイトルです。海外展開もされているシリーズとあって、SNS上では配信前から多くの期待の声が挙がっていました。

BRAVE FRONTIER LEGION公式サイト

『BRAVE FRONTIER LEGION』ってどんなゲーム?

世界観

「召喚師」として異界に眠る英雄や神々の魂を呼び覚まし、レギオンと呼ばれる軍団を率いて戦う物語が軸となります。ユニットは3Dで登場し、ゲームの舞台となる「グランガイア」の新たな戦乱を描く壮大な世界観が展開されます。

育てるほどに力を増し、姿を変えるユニットたちとの出会いが本作の魅力の一つ。

単なる戦力向上だけでなく、ユニットとの絆を深める要素も重視されています。

システム紹介

『BRAVE FRONTIER LEGION』のシステム紹介です。最新タイトルということで、過去作との変化、「特にどんなところが進化したのか?」を中心にお届けします。

バトルスタイル

ターン制+コマンド型のバトルスタイルで、最大20名(10人vs10人)のリアルタイム共闘バトルがなんといっても熱い!ユーザーは各ユニットのBB(ブレイブバースト)発動等を瞬時に操作する必要があり、仲間との連携が勝敗の鍵となります。

プレイスタイル

縦画面でらくらく片手操作!バトルはオート進行で設計されており、通常攻撃や移動は自動です。スキル等のタイミングで操作が必要なこともありますが、指一本で完結しておりスムーズに遊べます。

育成システム

「レベルリンク」という便利な育成機能があります。他のユニットとレベルを共有することができるシステムです。レベルリンクを使うことなく、通常通りの強化も可能ですが、「育成素材の使いどころに悩んでしまう」「難しいことは考えたくない」という方には特にピッタリ。新しいユニットも即戦力で試せる気軽さがあります。

『BRAVE FRONTIER LEGION』をプレイしてみた!

公式HPを開くと見覚えのあるビジュアルが目に飛び込んできました。『BRAVE FRONTIER』をプレイしていた頃(なんと12年前!)を懐かしく思いながら、「どう進化したのか?」を楽しみに、さっそくDLしてみました。

手軽にサクサク、オートバトル

スマホRPGらしい快適さは縦画面操作・オート対応の戦闘システムではないでしょうか?

移動時間やスキマ時間でも、指一本で2、3戦をサクっとプレイができます。

倍速機能やスキップ機能まで備わっているので、状況によってはストーリーやバトル演出もスムーズに飛ばすことができます(特にバトル演出はカッコいいのでぜひスキップせずに見て欲しいですが)。人を待つちょっとした時間でもログインボーナス回収を終えている、そんな手軽さがあると感じました。

初心者でもやるべきことを簡潔に教えてくれるので、迷う時間は一切ありません!

SNSでは「操作いらずなのに達成感ある」「通勤時間にぴったり」などの声が見受けられ、やはり“ながらゲーユーザー”の強い味方ですね!短時間で満足感を与えてくれる“スキマ時間戦略”は、ユーザーの心をぐっと掴むポイントだと感じます。

育成・強化でバトルが決まる!

この話題で外せないのはなんといっても「レベルリンク」システム!

忙しい合間でもプレイ欲をそがれることがない仕様になっています。今タイトルでは全ユニットが最大レベルまで上げることが可能ですし、厳しい条件もありません。どんどん入手したユニットを試せるのが魅力です。例えば、ガチャで偶然ゲットしたユニットを、既存の素材と即共有できるため、新ユニットを迎えた瞬間から「戦力化」する爽快感があります。

全体の戦力も上がるし、新キャラの使い勝手もすぐに試せるし、いいこと尽くめです!

その一方で、進化・限界突破・装備カスタムといった“やり込み要素”もしっかり残されています。「即戦力起用」と「育てる喜び」との両立が見事で、プレイスタイルが変わったとしても取りこぼすことなく遊べるのが良いですね。育成中に「やっぱりこのユニット最高!」と強くなる感覚がリアルに味わえます。

じっくり派も気軽に楽しみたい派も満足させるバランスは、ユーザー視点で見ても見事だと思います。

熱いバトルならレギオン加入!

最大の魅力は、なんといっても10人vs10人のレギオンバトル。

こういう共闘バトルゲームに慣れていないと、「余計なことをしたらどうしよう」「自分でも役に立てるのかな?」と思う方もいるかもしれません。ただ、そんな心配がいらないくらいのコミュニケーションをはかりながらバトルに参加できるのが、嬉しいポイント!

めちゃくちゃほっこりするやりとりもありつつ、楽しくバトルできました

ポップなスタンプで気軽な挨拶もできますし、チャットで連携をとることも可能です。

やりとりに集中しすぎてバトルがおろそかになることもなく、でも伝えたいことはしっかり表現できるちょうど良い設計になっています。連携がうまくいったときのスタンプやコメントの賞賛は、仲間との繋がりや安心感をもてますし、高揚感も味わえてめちゃくちゃおススメです!!

もしMr.GAMEHITが『BRAVE FRONTIER LEGION』のPV制作をするなら?

実際にプレイしてみて『BRAVE FRONTIER LEGION』の面白さを充分に理解・分析できました。この魅力を伝えるために、「もしゲーム専門の広告屋Mr.GAMEHITがPVを制作をするなら?」という視点で掘り下げてみたいと思います。 

ユーザーに刺さるPVを制作するうえで重要になるのが、「訴求軸」の洗い出しと選定です。これにより企画構成の方向が決まり、動画広告としての成果を左右する部分です。 

早速、訴求ポイントをまとめて一覧にしてみました。ここから選定するポイントまで解説しますのでぜひご覧ください!

こちらのURLをクリックしてぜひ詳細をご覧ください!! 

BRAVE FRONTIERシリーズが好きな方に向けたPV制作とは? 

長年愛されてきた「BRAVE FRONTIER」シリーズ。その魅力は、重厚な世界観、個性あふれるユニット、戦略的なバトルにあると考えます。

PV制作では過去作の“懐かしさ”と最新作「BRAVE FRONTIER LEGION」の“新しさ”を両立させたいです。過去作ファンに「あの世界が帰ってきた」と感じてもらいつつ、「次はどう楽しませてくれるだろう?」と期待を持ってもらえるような構成が効果的でしょう。

例えば、旧ドット絵と新3Dモデルを並べた演出や、スキル発動のカットインを盛り込むことで、進化の実感が持てると考えます。新旧併せた良さを融合することで、「シリーズごと愛してもらう」PV作りが鍵となりそうです。

RPGが好きな方に向けたPV制作とは? 

RPG好きの方に響くのは、ストーリー性や世界観・育成のやりがい・戦闘の奥深さではないでしょうか?

この訴求ターゲットでは、世界観やユニットのストーリーといった導入シーンからバトルの臨場感へと流れる構成が、効果的なプロモーションになると考えます。

また、ユーザーが物語に没入する瞬間(例えばユニット同士の掛け合いや、BB(ブレイブバースト)発動のダイナミックで印象的なシーン等)を切り取ることで、RPGらしい充足感を訴求できると考えます。

「長く遊べるRPG体験がここにある」というメッセージを明確に届けることがポイントです。

共闘バトルが好きな方に向けたPV制作とは? 

“10人vs10人のリアルタイム共闘”は今タイトル最大の特徴のひとつです。

共闘バトル好きなユーザーに刺さるPVは、仲間との連携プレイの爽快感や、戦況が一気に動く瞬間を視覚的に伝える構成が重要でしょう。

スキル発動による大逆転シーンや、連続コンボで敵を押し切る映像をテンポ良く編集すれば、熱量が直感的に伝わります。チームメンバーの役割分担やサポート行動を短いカットで差し込むことで臨場感があるのはもちろん、「一緒に戦っている感」を強調できます。

共闘の醍醐味=仲間と勝利を掴む瞬間を、そのまま映像にすることが最大の訴求になります。

ビジュアル・演出が好きな方に向けたPV制作とは?

今タイトルはビジュアル面の進化だけではなく、カットインやスキル演出の迫力も段違いです。「まずは美麗さや迫力!」といったユーザーには、まず圧倒的な美麗モーションを切り抜いた映像で惹きつけます。

カメラワークを駆使して“魅せるグラフィック”を堪能してもらった後、バトルの熱量へ接続すると没入感が高まるのではないでしょうか?視覚的に洗練された世界観を強調するのが重要だと考えます。

「見ているだけでワクワクする」「実際にプレイしているよう」といった感覚を映像で体感してもらうことが、このターゲットの心を掴むでしょう。

まとめ

今回は、「あのシリーズがついに帰ってきた!」と話題の新作スマホRPG、『BRAVE FRONTIER LEGION』をプレイしてみました。 

実際に遊んでみて、想像以上の進化とシリーズ愛にテンションが上がります。

バトルはリアルタイム、ビジュアルは3D、操作は縦画面でサクサク!

初代を既プレイのユーザーとしてはどこか懐かしさを感じることもでき、「これぞブレフロ!」と笑顔になりました。 

「RPGの面白さってこういうことだよね」と思わせてくれる王道感と、スマホゲームとしてのテンポの良さや遊びやすさの両立が魅力的です。見た目の華やかさだけでなく、オートでも介入の余地があるバトル、短時間で仲間と連携できるチャット&スタンプ機能など、ユーザーの熱量をうまく受け止めてくれる設計に仕上がっていると感じました。シリーズファンはもちろん、初めてプレイする方にもきっと届く力がある作品です。 

私たちMr.GAMEHITは、こうした「実際にプレイして感じたワクワク」を、正確かつ魅力的に伝えることを最も得意としています。 

ゲームの世界観やバトルシステムをただ紹介するのではなく、「どんな人が、どんな瞬間に心を動かされるか?」を想定しているのが強みで、プロモーション動画やコピー、広告展開までを一貫して企画・制作しています。

CPI最大40%削減、クリック率2倍達成、SNSタイアップやインフルエンサー施策でのトレンド入りなど、実績に裏打ちされた提案力でご評価いただいています。 

ユーザーの目線で、ゲームの“面白さそのもの”をわかりやすく・具体的に・丁寧に届ける。そんなプロモーションをお求めであれば、ぜひ一度ご相談ください。

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