死ぬたびに強くなる!?ループ無限進行型放置RPG!
『ローグウィズデッド – 戦略放置RPG』は放置RPGですが面白すぎて放置できない!?
基本の流れは主人公である指揮官が軍勢を率いて魔王討伐を目指すタワーディフェンス型のゲーム性になります。
指揮官自ら戦闘出来たり、神の悪戯とも言える魔法や軍勢のサポート魔法などを駆使して進行してくる敵軍を薙ぎ払えたりします。
クエストをこなしてコインを集めたり、集めたコインを使って兵士を召喚したり、召喚した兵士をコインで強化したりとその気になればいつまででも操作できてしまうのです!(良い意味で放置できない!させてくれない!というよりしたくない!)
「死ぬたびに強くなる」
踏破する距離が長くなるほど敵は強くなっていきます。
そして志半ばで倒れてしまうこともあるでしょう。
しかし、このゲームが死んでからが本番です。
基本的には強化したレベル、召喚した兵士などは1からのリスタートになりますが、ジェム(踏破した距離や倒したボスによって貰えるゲーム内通貨)を使用して強化したパラメーターはなんと引き継ぎされるのです。
なので、「強くてニューゲーム」の状態でまた始めることができます。
死んで強くなるたびに踏破できる距離も伸びていき、最終的には300km先の魔王を討伐することを目的とします。
実際にゲームをプレイして魅力を分析
特徴や魅力を調べるため実際に特徴が掴めるまでゲームをプレイしました。
特に印象的なのは以下の要素です。
- シンプルだけど奥深い(やればやるほどハマります)
- 多様なプレイスタイルの可能性
- 飽きが来ないゲーム性(良い意味で時間泥棒)
- ローグライク要素にハクスラ要素(程よい難易度に爽快感)
- タワーディフェンスらしさ
- 親しみやすいドットグラフィック
- 先が気になるストーリー
広告運用用のクリエイティブ制作
今回制作した案はroom6様の希望を基にコンセプトを決めた特殊訴求案です。
制作する上で特殊な素材などが必要になったので協力していただき、その上でそれを最大限に活かすためにどう演出するか?を何度も議論を重ねたりプロトタイプを作って検証したりしました。
この訴求で見込める効果
- ゲームの認知・再認知(新規ユーザー・復帰ユーザー)
- 選択を誤ることで「自分なら・・・」というエモーションを抱かせる(プレイ欲を煽る)
- 再度選択を迫り、今度は成功させ疑似成功体験(プレイ欲を煽る)
- エンドカードでプレイ誘導(アプリへの誘導)
全体のストーリー
「失敗」と「成功」どちらも体験してもらえる構成になっています。
実際のゲームの雰囲気も掴んでもらえるようにある種のリアルさも追及したストーリーにしています。
リアルタイムで進行するタワーディフェンスにおいて、何を選択しどう行動するかはゲームのロジックにも深く関わってくるため、そのらしさも発揮できるような構成を意識しました。
構成案
クリエイティブのこだわり
まず一つに動画全体を通してデザイン性はしっかりとこだわっています。
テキストの雰囲気やカードの装飾など、「ローグウィズデッド」の世界観に合うようなイメージで作り上げています。
いくつもの異なるプレイ動画から一番良い部分をチョイスし、それに合うモーションのタイミングなど、編集面でも気を使っており、満足のいくクリエイティブになったと思います。