第1回「TOKYO INDIE GAMES SUMMIT」で試遊したインディーゲームを考察してみた | ゲームの動画制作・広告運用「Mr.GAMEHIT」ブログ
第1回「TOKYO INDIE GAMES SUMMIT」で試遊したインディーゲームを考察してみたのサムネイル画像

第1回「TOKYO INDIE GAMES SUMMIT」で試遊したインディーゲームを考察してみた

毛利 優棋のプロフィール画像
ディレクター

毛利 優棋

こんにちは、Mr.GAMEHIT毛利優棋です。
3月4日に開催された「第1回TOKYO INDIE GAMES SUMMIT」ですが、前回のレポートでは企業ブースなどを中心にお届け致しました。今回は試遊したタイトルを中心に気になったインディーゲームをご紹介させていただきます。

・(前編)インディーゲームの祭典「TOKYO INDIE GAMES SUMMIT」の注目企業ブースをご紹介はコチラ

※出展タイトルの一覧はコチラ

毎回、新しいタイトルに巡り合う楽しさはもちろん開発が進んでいたり、新しい要素が加わったりと進捗をダイレクトに知れる機会というのは本当に貴重であり、毎度ドキドキさせられます。

このレポートを見てオフラインイベントに行ってみたい、気になるゲームができたと思ってもらえるよう魅力を伝えられるように頑張ります。

目次

スタイリッシュなデッキ構築系!
ANTHEM#9(アンセムナンバーナイン)

ゲームの特徴や魅力ポイント

ANTHEM#9(アンセムナンバーナイン)は赤・緑・青の3色のジェムを組合わせてスキルを発動させてバトルをしてストーリーを進めていくデッキ構築型のパズル風バトルゲーム。
ジェムを組み合わせて発動するスキルは一撃で大きなダメージを入れるコンボが狙えたり、スキルを繋げやすくするために自分だけのデッキを構築できるのが魅力。秘密結社ANTHEM#9のメンバーが繰り広げる物語にも注目と見どころが多いゲームです。

どんなユーザーが楽しめるか

デッキ構築系のゲームが好き、パズルゲームが好きなユーザーはきっと楽しむことができるはず。一目見てスタイリッシュでオシャレなビジュアルの面もユーザーを魅了するポイントだと思います。

動画広告にしたらどんな訴求が考えられるか

・ビジュアル訴求
・デッキ構築訴求
・バトル訴求

この訴求で見込める効果

ビジュアルは本作の強い訴求ポイントとなるのでANTHEM#9の様々なシーンをユーザーに見せることでゲームへ惹きつける効果が見込めます。デッキ構築の訴求は初級者向けはかんたんプレイをアピール、玄人向けにはコンボなど技術的な面を訴求することで広くユーザーを獲得できそう。
バトルシーンの訴求はスキル発動・コンボの気持ちよさはもちろん、手に汗握るドキドキ感をユーザーに伝えてプレイしたい欲求を高める効果が期待できます。

プレイを終えた感想

念願叶って初プレイができたANTHEM#9はゲームのビジュアルはもちろん音楽もイイ!バトルでのスキル、コンボについてはやり込めばやり込むだけ理解も進んでデッキを組んでいける手ごたえがあったのでじっくりアレコレ考えながらプレイしたくなりました。
秘密結社ANTHEM#9がどういった組織なのか、登場するキャラ達のストーリーも非常にわくわくさせてくれる本作は2024年にリリース予定。

進捗などはTwitterで確認ができるので気になる人は是非ともチェック!

koedaさんのTwitterはコチラ

開発元:koeda

ゆるい、かわいい、癖になる!
Nyaaaanvy(ニャンビー)

ゲームの特徴や魅力ポイント

Nyaaaanvy(ニャンビー)はネコっぽい謎の生き物を操作して、尻相撲をするゲームです。猫っぽい見た目の可愛さはもちろん、物理演算でクネクネ動く様子はずっと見ていたくなります。

どんなユーザーが楽しめるか

見た目の可愛さと簡単操作でジャンル・年齢を問わず幅広いユーザーが楽しめそう。ゲームモードも色々と選べてオンライン対戦は最大6人、アーケードモードもあるので1人でもやり込めるし、複数人でワイワイプレイも楽しめるゲームだと思いました。

動画広告にしたらどんな訴求が考えられるか

・ニャンビー訴求
・アクション訴求
・ステージ訴求

この訴求で見込める効果

ニャンビー達の見た目がとにかくカワイイので訴求ポイントとして前面に押すことでユーザーの興味をひくことができます。アクション訴求は、物理演算でクネクネ動くmoveを使うことでプレイの意欲を高める効果が期待できます。
ステージのギミックも凝ってているのでニャンビー達の動きと併せて訴求していくとよりゲームの魅力を伝える効果が高いと思いました。

プレイを終えた感想

見た目はカワイイ!実際に動かした時のクネクネ感もすごく良くていろんなアクションを試させて貰いました。ルールもシンプルで、簡単操作の中にも相手やステージ毎の駆け引きなんかもあったりして、うまく操作できた時の爽快感、うまく操作できない時のもどかしさをぜひ味わって欲しいです。

「癖になる~」この言葉の意味はプレイしたら分かります!

オンラインマルチプレイモードは最大6人でプレイできるほか、1対1で戦うレーティングマッチ、アーケードモードなども充実している本作は現在Steamで早期アクセスが可能です。

Nyaaaanvy(ニャンビー)のSteamページはコチラ

開発元: Team DigitalMind

異種パズル対戦が気になりすぎる
MagiCraze(マジックレイズ)

開発元:べすとまん

ゲームの特徴や魅力ポイント

MagiCraze(マジックレイズ)は多彩なパズルで対戦するゲーム。特徴的なのは同じゲーム内での対戦なのにプレイしているパズルが違う「異種パズル対戦」ができるという点です。1人プレイはもちろん、対戦プレイでどのパズルを選ぶかという駆け引きも楽しめる他、プレイヤーが選ぶキャラクターによっての変化なども注目をしたいポイント。

どんなユーザーが楽しめるか

色々なパズルゲームが選べるので初心者でも遊びやすいのでパズルゲームが好きなヘビーユーザーはもちろん、ライト層も気軽に楽しめそう。

動画広告にしたらどんな訴求が考えられるか

・ビジュアル訴求
・パズル訴求
・対戦プレイ訴求

この訴求で見込める効果

ゲームの雰囲気、世界観、キャラクターがとにかくカッコイイ、可愛い、ミステリアスなので前面に推すことでユーザーの関心を高める効果が期待できます。パズルは数種類あるので入り口が増やせる=広くプレイヤーを集めることができるので訴求の際は見せていきたい。
MagiCraze(マジックレイズ)の対戦プレイは異種パズル対戦という一風変わっているシステムなので、この部分を訴求の軸にして他のゲームとの差別化をはかりゲームプレイに結び付けることができると思います。

プレイを終えた感想

昨年から気になっていた作品だったので実際にプレイできて嬉しかったです。プレイヤー選択はもちろん、パズルの種類もダブル、チェイン、ショット、トラッドと選べるのが嬉しい。
ゲームの表面的な部分は試遊させて貰ったことで少し満足できましたが、遊ばせてもらったことでより内容に関して知りたい欲が…絶賛開発中の本作は2023年リリース予定なので開発進捗や最新情報は公式サイトやTwitterで是非ともチェックしてみてください!

MagiCraze(マジックレイズ)Twitterはコチラ

MagiCraze(マジックレイズ)の公式サイトはコチラ

かわいい、楽しいがぎっしり詰まったシューティング
ARMED EATS(仮)

ゲームの特徴や魅力ポイント

ARMED EATS(仮)はキャラのデザインをはじめ、ステージや敵のデザイン、各ショットの演出はめちゃくちゃ派手でカッコイイ&カワイイフードデリバリー×全方位シューティングゲームです。
ここまで書いてみて、ギッチギチに詰まってるなと思った人もいるかもしれませんが…本当に魅力がギッチギチなんですよ!

ボスの登場演出、本当に派手でカッコイイ!!

どんなユーザーが楽しめるか

多彩な武装、やり応えがあるステージとシューティングゲームが好きなユーザーはもちろん、これまでちょっとこのジャンルが苦手と思っていたユーザーでも簡単操作で本格シューティングの爽快感を味わえるので楽しめるはずです。

動画広告にしたらどんな訴求が考えられるか

・ビジュアル訴求
・ウェポン訴求
・ボス戦訴求

この訴求で見込める効果

カワイイ見た目×カッコいいビジュアルは一目でゲームへの関心を高める効果が見込めるので強訴求ポイントとして絶対に外したくない。シューティングゲームとしての武装は種類も多く、それぞれ特徴的なので通常ショットはもちろん、特殊な装備も訴求の際には見せていきたい。
ステージボスとの対戦は見ごたえがあるので登場やこちらもしっかり訴求の際には見せていきたい。

プレイを終えた感想

キャラがカワイイ&メカメカしててカッコイイのでずっと気になっていた作品だっただけに絶対に試遊するという気持ちをもって試遊の人が途切れないブースの前をうろうろ…ようやく見えた隙間を逃さずプレイしてきました。
シューティングなのに自分で探索する自由度、ダッシュ機能や色々な兵装、ショップなどやれることも多く、やり込み要素も多い…つまりはシューティングでいつまでもプレイしたくなるようなゲームにまた出会ってしまったというのが率直な感想です。

現在、制作中で進捗などは制作者であるRamuneさんのTwitterで確認ができますので気になる人は是非ともチェックしてみて下さい!

ARMED EATS(仮)の制作者RamuneさんのTwitterはコチラ

絶賛発売中の見下ろし型ガンアクション!
Physical Layer(フィジカルレイヤー)

ゲームの特徴や魅力ポイント

Physical LayerはカワイイSDキャラのエージェントを駆使して戦う見下ろし型のガンシューティングアクションゲームです。ステージごとに様々な地形、敵が用意されており、3つのスキルを駆使して合計240面あるステージ攻略を目指します。

どんなユーザーが楽しめるか

ガンシューティングアクションが好きなユーザーはもちろん、スキルを使って窮地を脱した際の爽快感、多彩な武器や衣装、240ものステージ攻略とやり込み派・こだわり派のユーザも絶対に楽しめるはず。

動画広告にしたらどんな訴求が考えられるか

・ビジュアル訴求
・アクション訴求
・ステージ訴求

この訴求で見込める効果

カワイイ女の子×銃、カワイイ衣装は強訴求ポイントであることは間違いないので、ユーザーを一気に取り込むことができると思います。アクション訴求は通常のガンアクションに加えて、反転スキル、オブジェクト投げ、スライドダッシュを駆使したテクニカルな面をアピールして興味をひきたい。
ステージ訴求ではギミックや敵、演出、攻略ヒントなどを使ってでプレイしたい意欲を刺激することができそうです。

プレイを終えた感想

ブースでの試遊人気が高くて非常に混雑していたので試遊のタイミングは逃しましたが、かわいいビジュアルや衣装、ガンアクションとツボにしっかりハマっているのでどうしてもプレイしたいなと、この記事を制作している最中も思っていたので、後でSteamで購入予定です。

Physical Layer(フィジカルレイヤー)は3月16日にSteamでリリースされているので、気になった方は是非ともこちらからGETしてみてください!

Physical Layer(フィジカルレイヤー)のSteamページはコチラ

開発元:RaStar Studio

注目ゲームタイトル

「TOKYO INDIE GAMES SUMMIT」で実際に試遊したタイトル、注目タイトルが非常に多く全部を紹介することはできませんが、印象に残った作品や今後も進捗を追いながらプレイしたい、紹介してみたい作品を中心にご紹介したいと思います。

パーリィ・ナイトメア

ゲームの特徴や魅力ポイント

パーリィ・ナイトメアは悪夢の世界(ナイトメア)に閉じ込められてしまった主人公が、もう一人の自分である「ホンノウちゃん」と協力し、ナイトメアからの脱出を図る見下ろし型アクションゲームです。押し寄せる敵をパリィアクションでしのぎつつ、バーストで一掃する爽快感はたまりません。
プレイした際に発した感想でホンノウちゃんの動きが自由すぎるんですよ〜に対して「だってホンノウですから~」の回答にものすごく納得をしてしまいました。

2023年リリース予定の本作の動向はTwitterでチェック&Steamのウィッシュリストに是非とも追加をしておきたい。

「パーリィ・ナイトメア」のSteamページはコチラ

『カクカクゲームス』代表のTwitterアカウントはコチラ

※パーリィ・ナイトメアはGYAAR Studioの第1回インディーゲームコンテストで入賞も果たしており(入賞おめでとうございます!)今後の開発進捗もますます目が離せません。

DYSCHRONIA: Chronos Alternate

ゲームの特徴や魅力ポイント

DYSCHRONIA: Chronos Alternate(ディスクロニア: CA)はVRノンストップ捜査アクション・シネマチック捜査アドベンチャーゲームです。プレイヤーは特殊能力を持つ犯罪捜査官になって犯罪の起こるはずのない海上都市「アストラム・クローズ」で事件を解決します。
VRというゲーム空間への没入感が高いシステムと謎解きADVという親和性の高さ、シナリオの評価も非常に高い本作の試遊ブースは非常に混雑していたので、カウンター側を写真に撮らせていただきました。

現在Episode3がこの春リリース予定、合わせてノンVRでフルエピソードバージョンも発売決定(2023年内)となっているので一気にプレイか、それとも一つずつかで悩んでいます。ゲームのビジュアル、そしてシナリオを思う存分楽しみたい、ゲームの世界にどっぷりとハマりたい人は注目してほしいタイトルです。

DYSCHRONIA: Chronos Alternate(ディスクロニア: CA)公式サイトはコチラ

©Project DYSCHRONIA.

メモリーガール

ゲームの特徴や魅力ポイント

メモリーガールは放置されたゲームのセーブデータの中で、大切な人の行方を捜すせつない恋のアドベンチャーゲームです。架空の東京をメトロで移動し、降りた街を散策してストーリーを進めて行きます。
ゲームの雰囲気がすごく好き、キャラのデザインもストライクで試遊じゃ済まなくなる勢いで世界観に引っ張られました。

制作しているサークル「cream△」は乃花こよりさんがイラスト、シナリオ、スクリプト、企画を一人で担当してゲーム制作を行っており、現在は15作以上を手掛けています。過去作はもちろん、メモリーガールの続きが気になるのでまずはじっくりプレイをさせてもらおうと思っています。

cream△の公式サイトはコチラ

©︎ 2018-2023 cream△ All Rights Reserved.

ルクちゃんのハートバルーン

ゲームの特徴や魅力ポイント

ルクちゃんのハートバルーンは、お花のパズルで「ハートバルーン」を作って空を飛んでいく冒険のストーリ。うさぎのルクちゃんと、ねこのリシュくんがすごくかわいいのはもちろん、ゲーム全体が優しいタッチで描かれているのでゲームをプレイしながら癒される人もきっと多いはず。

通常のストーリーモードに加えて、フリーモードやパズルモード、おまけイラストや楽譜、ギャラリーモードもある本作は絶賛発売中!

ルクちゃんのハートバルーン公式サイトはコチラ

©RuckyGAMES

ELEMASTA(エレマスタ)

ゲームの特徴や魅力ポイント

ELEMASTA(エレマスタ)はとても緻密なドット絵で描かれたオープンワールドRPGです。
広大なマップはもちろん、モンスターやアイテムなど一つ一つをいつまでも見ていられる本作。収集要素満載という点は理解できるのですが、仲間にできるキャラは300人以上という点に驚嘆する人も多いはず。
出会いと別れで強くなるオープンワールドRPGは現在鋭意製作中!

Twitterでは毎日何かしらドット絵(可能な限り新作)をアップしているので進捗状況と併せてチェックしていきたい。

ELEMASTA(エレマスタ)制作者、小林さんのTwitterはコチラ

ふりかけ☆スペイシー

制作元:よんとんトマチン

ゲームの特徴や魅力ポイント

ふりかけ☆スペイシーはネオ昭和×ギャグ×ビジュアルノベルというこのワードだけで刺さる人には刺さると思います。
ゲームの中に様々なパロディーが溢れている点も昭和世代にとって懐かしく、平成・令和世代には「昭和って…」そんな風に思われかねない本作は3月1日ついにSteamでリリースされました!

全7エピソードの本作は、癖になるBGM、占い、しりとりなどのミニゲームなど楽しめるポイントも多い。個人的にはブースでいただいたポポン天ちゃんシールの「セミ喰え!」というセリフでまた本作に引き寄せられた印象。
刺激と衝撃に飢えている人は「ネオ昭和」を体験してみることを強くおススメしちゃいます。

ふりかけ☆スペイシーのSteamページはコチラ

Crystarise

ゲームの特徴や魅力ポイント

Crystariseは、広大な「大地」と拠点となる「空島」を舞台に、フィールド探索アクションと、拠点カスタマイズシミュレーションを掛け合わせた、空島と共に成長していくオープンワールドアクションRPGです。

好きなだけ集めて、好きなだけ強くなれるというキャッチコピーの通り、空島にモノを配置することで冒険の幅がどんどん広がります。
キャラや世界観もカワイイ、やり込み要素も充実の本作は2023年4月28日にSteamでリリースを予定!

CrystariseのSteamページはコチラ

自分だけの空島にカスタマイズ
アイテムごとに様々な効果がある
寒さに強くするためには?
© 2021 YUKIUSAGI Games

雨雫のアンブレラ

ゲームの特徴や魅力ポイント

雨雫のアンブレラは傘を使って敵を蹴散らす探索型の2Dアクションゲーム。
時には武器、時には移動で傘を駆使して進む本作を念願かなって初プレイ!傘での攻撃や移動のアクションが楽しいくて、色々なアクションを試させて貰いました。

ゲームの雰囲気もすごく好きで、ステージをじっと見ているだけでも楽しめる本作は2023年リリース予定!

雨雫のアンブレラ公式サイトはコチラ

雨雫のアンブレラSteamページはコチラ

マジカオス

ゲームの特徴や魅力ポイント

マジカオスは最大4人で対戦できるオンライン・マルチプレイヤー弾幕シューティングパーティゲーム。TIGS2023の前夜祭でも取り上げられており、ブースでは試遊が大盛り上がり、大人気でした!
序盤、中盤、終盤と相手との駆け引きが熱く、マルチプレイの楽しさが存分に味わえる本作は2023年にリリース予定。

前回プレイした時はあっけなくやられてしまい悔しかった…リリースまでにうまくなりたいので今後も引き続きマークさせてもらいます。

マジカオスのSteamページはコチラ

開発元:SUPER STARMINE

NeverAwake

ゲームの特徴や魅力ポイント

NeverAwakeは独特の世界観を手描きによるハイクオリティなグラフィックと美麗なアニメーションで演出している「悪夢系ツインスティックシューター」です。ゲームの世界観はもちろん、武器やアクセサリーの組み合わせ、周回プレイ要素、マルチエンディングなどやり込み要素も充実!
SPEEDRUNモードもリリースされている注目のシューティングゲームは是非ともプレイしてほしい。

©2022 Neotro Inc. All Rights Reserved.
Published by Phoenixx Inc.

Primland The Magus(プリムランド ザ メイガス)

ゲームの特徴や魅力ポイント

Primland The Magus(プリムランド ザ メイガス)はゲーム内容全編がドット絵のダークファンタジーアクションゲーム。恐ろしい世界観が丁寧なドット絵で表現されている。
実際にプレイした際の操作感もすごくいい、カットイン演出なども胸が熱くなるので是非ともチェック!

Twitterで積極的に進捗も配信しているのでこちらも併せて追って行きたい。

琥珀(こはく)さんのTwitterはコチラ

タイトル画面放置→デモはアーケードっぽくて好き。

VOIDLASE(ボイドレイズ)

ゲームの特徴や魅力ポイント

VOIDLASEは闇にのまれた地下世界を駆け巡る2Dレーザーアクションゲームです。エネルギーを使っての空中ジャンプ、ダッシュ、レーザーでの攻撃とプレイしていて気持ちが良い本作。
ゲージを溜めて放つ必殺技のレーザー(極太)で敵を薙ぎ払う時の爽快感もぜひ味わって欲しい。

VOIDLASEの開発状況はTwitterでチェック!

Moksha

ゲームの特徴や魅力ポイント

ブルータルなアクションに重点を置いている本作はタイトルの「Moksha」が持つ意味通り、様々な感情、過酷な環境による苦悩から完全なる開放を描いている横スクロールのアクションゲーム。
ステージのデザイン、プレイヤーのスキン、40種類以上の武器、ガードや回避、キメ技など見どころが多い本作は2023年リリース予定。

MokshaのSteamページはコチラ

シューフォーズ

©︎VV-LABO Published by Phoenixx Inc.

ゲームの特徴や魅力ポイント

「シューフォーズ」は横取り、妨害何でもありの銀河系で大流行している宇宙スポーツ。白熱バトルにステージのギミックなどワイワイ対戦がめちゃくちゃ楽しい!特設のテントブースでは大人はもちろん、小さい子供もルールを理解して楽しんでいる様子がとても印象的でした。

キャラのデザインがとにかくカワイイ、BGMも凄くよくて何よりも熱いバトルが楽しめるシューフォーズは絶賛発売中なのでまだプレイしたことがない人はぜひチェックしてみてください。

シューフォーズの公式サイトはコチラ

屋外設営のブースも良い感じ!
テントの装飾も良い!欲しいなコレ…

蛮勇戦域バルバリオン

開発元:Polygonomicon

ゲームの特徴や魅力ポイント

蛮勇戦域バルバリオンは高速3D剣戟アクションゲームです。ブースでの試遊は出展で見かけるごとに増えている本作は、キャラ別のアクション、通常攻撃はもちろん、コンボや必殺技がすごく気持ちがいい作品です。
今回は試遊ができませんでしたが、アクション動作の繋がりがより自然になっていた印象を受けました。次回、機会があれば触って確かめて、詳しく紹介をしたいと思います。

蛮勇戦域バルバリオンの

蛮勇戦域バルバリオンの情報はTwitterでチェック!

Path of The Abyss

ゲームの特徴や魅力ポイント

Path of The Abyssは奈落を目指しグリッドベースのダンジョンを探索するRPGゲームです。モノクロ画面で表現されたダンジョン探索は進むごとにワクワクさせられました。
戦闘は9つのスキルを事前にセットして、選択していくタイプで隊列パネルへのスキルセット、敵との駆け引き、スキルの使い所を考えるのが楽しい。

じっくりやり込みたいRPGが好きなユーザーにおススメしたい本作は2023年リリースを予定。

Path of The AbyssのSteamページはコチラ

開発元:Suzuki Suzuzou

ヴァイオレットフジ子

制作元:KaniPro Games

ゲームの特徴や魅力ポイント

ヴァイオレットフジ子は硬派でレトロ風な横スクロールアクションゲームです。特徴的なのは「色属性の攻撃システム」で、敵を倒す際の組み合わせはもちろんステージのギミックを攻略する際にもこの攻撃システムを正しく使いこなす必要があります。
2Dアクションゲームに自信があるユーザーにこそ、1度プレイをしてほしい本作は2月9日にリリースされているので是非ともチェック。

ヴァイオレットフジ子のSteamページはコチラ

ウチュメガファイト

© 2021 uchuzine(kani)

ゲームの特徴や魅力ポイント

ウチュメガファイトは「PICO-8」というゲームエンジンで制作されているスマホやPCで手軽に格闘ゲームが楽しめる作品です。全てのゲーム世代が遊べる3つのスタイルがあり、同じキャラでもスタイルごとに操作感が変わる点が面白い。
今回はマニュアル操作を選択してプレイさせて貰いましたが技を出すコマンド入力、相手との駆け引きがすごく楽しかったです。オフラインの大会やオンラインランキングなどもあるので気になる人は公式サイトをチェック!

ウチュメガファイト公式サイトはコチラ

無限武者

ゲームの特徴や魅力ポイント

無限武者はローグライト2Dアクションゲームです。アクションゲームなのに敵とのバトルはターン制が用いられており、敵との駆け引きが楽しめます。
武器の選択や使用のタイミング、敵の攻撃を無力化するジャストガードにカウンター、奥義とクリアまでずっとやり込みたくなる本作は2023年リリース予定!

無限武者のSteamページはコチラ

Project_∀

ゲームの特徴や魅力ポイント

Project_∀は迫りくる赤の軍団を倒すアクションゲームです。かわいい主人公の軽快なアクション、複数の敵をLINKで繋いで一気に倒した時の爽快感は格別です。今回はあと少しという所でLINKが切れて悔しい思いをしたので、次回のチャンスにリベンジしたい作品の1つ。

ゲームが開始する前の画面にも注目。

闇鍋人狼

© Copyright 2022 uracon. All Rights Reserved.

ゲームの特徴や魅力ポイント

闇鍋人狼はみんなで鍋を作る正体隠匿ゲーム。店員陣営はおいしいお鍋、スパイ陣営は鍋の妨害を目的にゲームをすすめます。人狼ゲームが苦手な人でもシナリオモードを通じて遊び方を学べる親切設計の本作は現在各アプリストアで展開中!
ブースでの試遊も盛り上がっていて、混雑していた本作が気になる人は是非ともコチラよりチェック!

闇鍋人狼をApp Storeからダウンロード

闇鍋人狼をgoogle Playからダウンロード

TrinityS

ゲームの特徴や魅力ポイント

TrinitySは最大3人で遊べる協力型のオンラインアクションゲームです。ファンタジーアクションゲームのボス戦のみを抽出した本作は、アタッカー、タンク、ヒーラーの役割を仲間と分担して強力なボスに挑みます。
1人でもNPCがサポートに入りボス戦に挑める本作ですが、戦闘時の位置取り、戦況やジョブ、各使用スキルに応じたアクションが要求される点から仲間との連携をとりながらのプレイが絶対におススメ。

強力な敵を、仲間と一緒に協力して倒すボス戦の醍醐味が味わえる本作は現在Steamで早期アクセスを行っているので気になる人は是非ともチェック!

TrinitySのSteamページはコチラ

© 2019 Indie-us Games Co., Ltd. All Rights Reserved.

メイクフレンズ

コントローラーはコレ!
時間内に20人作った!

ゲームの特徴や魅力ポイント

メイクフレンズは一風変わったコントローラーを使ったゲームです。マネキンの頭部についているセンサーで、画面の中のパーツを揃えてボディーにセットするのですが、パーツが綺麗にハマって気持ちいい、うまくはまらなくても面白いというどっちに転んでも楽しいゲームでした。
ブースの人気も高く、プレイしている人がみんな笑顔だったのが印象的だった本作はイベントで見かけた際はぜひ遊んで欲しい!

モードも色々とありそうなので今後も要チェック。

開発元:銭取

メディアスケープのブースは東方Projectを題材にした作品や、あの中毒性が高いゲームが展示!

3階第3会議室には東方Projectを題材にした作品の展示がありました。メディアスケープ株式会社のブースでは「東方少女綺想譚」「幻想ガーデン物語 ~第一産業 ゆうかりん~」「東方覚醒珠玉」の東方Projectファン作品と、「Raindrop Sprinters」が展示されていました。

東方少女綺想譚

ゲームの特徴や魅力ポイント

東方少女綺想譚はドット絵で作りこまれたクォータービューの幻想郷を冒険する擬似3DアクションRPG。
本作はアクションだけじゃなく様々なゲーム要素が詰め込まれており、往年のゲームファンは懐かしさを、新しいゲームファンには新鮮な感覚を味わうことができる楽しい作品です。

東方少女綺想譚の詳細はコチラ

©上海アリス幻樂団 ©Mediascape Co., Ltd. / 第N本舗

幻想ガーデン物語 ~第一産業 ゆうかりん~

ゲームの特徴や魅力ポイント

幻想ガーデン物語 ~第一産業 ゆうかりん~は四季のフラワーマスターの風見幽香が主人公のスローライフシミュレーションゲームです。花だけではなく農作物を育てたりすることもでき、収穫して収入を得て自分の庭を発展させていきます。
幻想郷の住人との交流はもちろん、とことんスローライフを満喫したい東方ファンにおススメです!

幻想ガーデン物語 ~第一産業 ゆうかりん~の詳細はコチラ

©上海アリス幻樂団 ©Mediascape Co., Ltd /ちゆうどう

東方覚醒珠玉

ゲームの特徴や魅力ポイント

東方覚醒珠玉は東方Project二次創作シューティングゲームです。弾幕を避けるいつもの操作はもちろん、妖精を閉じ込めた「地珠」を組み合わせてパーティーを編成する戦略性も楽しめます。
弾幕はもちろんスペルも音楽も最高なので是非ともチェックしてほしい。

©上海アリス幻樂団 ©Mediascape Co.,Ltd. / Northern Mind

中毒性が高い、ドハマり注意!
Raindrop Sprinters

ゲームの特徴や魅力ポイント

Raindrop Sprintersは雨粒を避けてステージを駆け抜ける画面固定型のアクションゲームです。移動は左右のみ、ボタン操作でスローにできるシンプルな操作で雨粒にあたらず、スターを拾って(拾わなくてもいい)次のステージに進みます。
本作はサクッとプレイのつもりが気づけば数時間が過ぎてしまう中毒性があり、今この記事を執筆している最中もHTML5版を数十回プレイしてしまいました。

4つのモードに隠し要素も満載の本作は2023年発売予定。

開発者:room_909のページはコチラ

「Play,Doujin!」は今後も大注目!

メディアスケープ株式会社のプロジェクト「Play,Doujin!」は各種プラットフォームに向けて同人・インディーゲームのパブリッシングをしています。
東方Project創作タイトルの他にも個性的な同人ゲームの数々を紹介、配信しているプロジェクトなので、東方Projectが好きなユーザーはもちろん、話題の同人・インディーゲームが気になるユーザーは是非ともチェックしてみてください。

「Play,Doujin!」のHPはコチラ

その他、東方Projectを題材にしたタイトルをご紹介!!

東方剛欲異聞 ~ 水没した沈愁地獄

ゲームの特徴や魅力ポイント

東方剛欲異聞 ~ 水没した沈愁地獄は「東方Project」公式作品第17.5弾!
突如幻想郷に発生したオイルショックを巡り、原因を突き止めるために地底へと進んでいくアクションゲームです。ZUN氏によって新たに描かれたストーリー、キャラごとに異なる操作性や特性、弾幕を打ち破る「グレイズ」アクション、強力なスペル発動とやり応え十分!

東方剛欲異聞 ~ 水没した沈愁地獄はコチラからチェック

©上海アリス幻樂団 ©黄昏フロンティア
Published by Phoenixx Inc.

东方夜雀食堂

ゲームの特徴や魅力ポイント

东方夜雀食堂は主人公のミスティア・ローレライが食材を収集・購入して料理を提供する居酒屋経営シミュレーションゲームです。ハイレベルなグラフィックはもちろん、弾幕が苦手な人ものんびりじっくり楽しめる要素が多い。
顧客図鑑はいつまでも見ていたくなるし(リグルがレア客でいいのか?)、コレクション要素も充実している本作は今後Nintendo Switch版への移植が計画されているため、今後の動向にも大注目です。

东方夜雀食堂のSteamページはコチラ

东方梦无境~ Dreamland of Infinity

ゲームの特徴や魅力ポイント

东方梦无境~ Dreamland of Infinityは夢の支配者ドレミー・スウィートが幻想郷の住人を夢の世界へと誘い、そこで繰り広げられるセミリアルタイムのストラテジーゲームです。
夢の世界を自分好みにカスタムするサンドボックス要素、シューティングバトルも見応え十分!日本語対応はまだしていませんが、気になる人はSteamでチェック。

东方梦无境~ Dreamland of InfinityのSteamページはコチラ

东方光耀夜 ~ Lost Branch of Legend

ゲームの特徴や魅力ポイント

东方光耀夜 ~ Lost Branch of Legendはターン制のデッキ構築型の弾幕バトルゲームです。プレイするキャラごとに特徴的なデッキ構築、200種類以上の美しい弾幕、スペル発動のカットインなど見どころが満載。
まだ日本語でのサポートがされていませんが、今後のローカライズを待ちたい1本です。

东方光耀夜 ~ Lost Branch of LegendのSteamページはコチラ

どうしても遊びたかった…Jet Cola

ゲームの特徴や魅力ポイント

Jet Colaはボトル型のコントローラーをシェイク、シェイク、シェイク…ひたすら早く、勢いよく、誰よりも多く振って吹き出すコーラで宇宙を目指すアーケードタイプのフィジカルゲームです。

どんなユーザーが楽しめるか

ボトルを振るアクションは小さい子供から大人まで、誰でも簡単にできるアクションです。
この「振る!」というアクションの結果が「楽しい」に結び付けられているJet Colaは年齢・ジャンルを問わず楽しめるゲームだと思います。

動画広告にしたらどんな訴求が考えられるか

・ストーリー訴求
・ビジュアル訴求
・アクション訴求

この訴求で見込める効果

本作のストーリーを見せることで、なぜボトルを振る必要があるのか?というユーザーを納得させ、ボトルを本気で振りたくなるように心を動かすことができます。
ビジュアルの訴求は実際のゲーム画面、アーケード筐体の外観などを見せることでユーザーの興味を引く効果が見込めます。アクション訴求では「振る」シーンをうまく使うことで見た人が実際にプレイしたいと思わせることができそうです。

プレイを終えた感想

「どうしても振りたかったんです…」実は、気になっていたJet ColaですがついにTOKYO INDIE GAMES SUMMITの会場で試遊するチャンスが巡ってきたので、思う存分ブースでボトルを振ってコーラを噴出させてきました!
あのボトルを振ってる様子が凄く楽しそうに見えていて羨ましかった…そんな思いを込めて全力でボトルを振るアクションは本当に楽しくて、腕や胸の筋肉が悲鳴をあげる寸前まで振って、振って、はい振って…そして振り終わった後は発射される画面を見て達成感を思う存分味わうことができました。

アーケードタイプのフィジカルゲーム恐るべしです。

本作は「アーケードイベントでしか遊べない」ので、遭遇した時にはチャンスを逃さずボトルを手に取ることを強くおススメします。

ジェットコーラの公式サイトはコチラ

制作元:タマコトロニカ

アナログゲームも出展!「すごろくや吉祥寺店」

デジタルゲームが中心のイベントでは珍しく、アナログゲームのブースがあったので1枚撮影させていただきました。定番のゲームから、すごろく屋さんが開発しているオリジナルゲームまで揃っていたブースも来場者さんの注目度が高かったように思えます。

すごろく屋さんの公式ページはコチラ

第1回「TOKYO INDIE GAMES SUMMIT」まとめ

3月4日の土曜日、記念すべき第1回「TOKYO INDIE GAMES SUMMIT」は新しいゲームのオフラインイベントとしての歴史をスタートさせました。出展スペースの配置・セッティング、ステージイベントなど見どころが多く、デジタルだけでなくアナログゲームの展示もあって非常に充実した内容のイベントだったと思います。
たくさんの面白いゲームに出会えたし、気になるゲームの進捗を知ることができて本当に良かったです。

吉祥寺という場所で、ここから新しいゲームのイベントの成長を今後も注目をしていきたいと思います。

運営スタッフの皆様、ブースにて対応していただいた皆様、本当にご対応ありがとうございました。この場を借りて御礼申し上げます。
ここまで書かせていただきましたが、まだ遊びきれていない、紹介できていないゲームがあるので次に触れる機会があった際はピックアップさせていただきます。

それでは長くなってしまいましたが、第1回TOKYO INDIE GAMES SUMMITのレポートをこれにて終わらせたいと思います。

Mr.GAMEHITのブースにお越し頂きありがとうございました!
全員がゲーマーなので目の前にあったらプレイします!
会場の照明を落としたバージョンも雰囲気がゲーセンみたいでかっこよかった!!

ゲーム業界に特化した動画広告サービス「Mr.GAMEHIT」は、ガチなゲーマー集団がゲームの動画制作・広告運用をご提供しています。過去5,000本以上の制作実績と蓄積されたナレッジを元にゲームプレイヤー数増加をサポートします。ゲーム動画広告でお悩みの方はお気軽にご相談ください。

Mr.GAMEHITの資料をダウンロード(無料)

SHARE

  • X(旧Twitter)でシェアする
  • Facebookでシェア
  • はてなブックマークでシェア
  • Pocketでシェア
  • LINEでシェア

記事を書いた人

毛利 優棋のプロフィール画像
ディレクター

毛利 優棋

  • X(旧Twitter)
  • Facebook
  • はてなブックマーク
  • pocket
  • LINE