インディーゲームこそ動画広告に注力すべき3つの理由 | ゲームの動画制作・広告運用「Mr.GAMEHIT」ブログ
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インディーゲームこそ動画広告に注力すべき3つの理由

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佐藤 昭博

こんにちわ!Mr.GAMEHITクリエイティブディレクター、佐藤です。

近年、インディーゲームの注目度がますますアップしています。世界的に大ブームを巻き起こしたマイクラことMinecraftをはじめ、商業ゲームに匹敵する売上を上げるゲームも多く、最近は大手出版社など異業種からも熱い視線が送られるインディーゲームですが、インディーゲームこそ動画広告に注力すべきゲームであることをご存じでしょうか。

今回はインディーゲームが動画広告に注力すべき3つの理由を解説します。Mr.GAMEHITのインディーゲーム動画広告実績もご紹介するのでぜひご一読ください!

動画広告の重要性

映像と音声、文字による訴求力が高い動画広告は集客力が強く、クリック率や費用対効果も他の広告に比べて高い傾向にあります。静止画や文字広告よりも多くの情報を盛り込むことができるため、ブランディングや認知拡大にも効果は絶大です。

SNSの拡散力を利用するSNS広告にも近年は動画を使用する企業が増えており、今や動画広告はインターネット広告の主流となりつつあります。

動画広告の市場規模

日本の動画広告は2021年にはインストリーム動画広告とインフィード動画広告を中心に需要が急増し、前年比42.3%増の4,205億円という市場規模となりました。2021年はインターネット広告の広告費がテレビ・ラジオ・新聞・雑誌のいわゆる4マス広告を初めて抜いた年でもあります。

2025年には動画広告市場は1兆465億円に達する見込みとされており、今後も成長を続ける市場であることがわかります。

インストリーム動画広告とインフィード広告とは?

インストリーム動画広告とは、動画コンテンツの間に挿入される動画広告であり、YouTubeなどでよく見かけるタイプがこの広告です。

インフィード動画広告とは、ユーザーが視聴したタイミングに合わせてコンテンツの途中に設置された広告枠が表示される動画広告であり、Twitterのタイムラインなどでよく利用されています。

ゲームの魅力を伝えるにはやはり動画広告がおすすめ

YouTubeや動画配信サービスなどでも、ゲーム実況はトップカテゴリとなるほどの人気のジャンルです。最近ではYouTuberだけでなく芸能人もゲーム実況を行うことが多く、プレイ画面を見るという娯楽はすでにユーザーにとっては当たり前のものとなっています。

ゲームは動きを見せないと魅力が伝わりづらい商品ですので、実際のプレイを疑似体験できて内容を掴みやすい動画広告との親和性が高いと言えます。

インターネット広告は詳細なデータ分析ができるところがこれまでの広告との大きな違いです。どのような動画広告が離脱率が高かったのか、コンバージョン率が高いのはどういう動画なのかを検証することで、広告を改善していくことができます。

インディーゲームとは?

インディーゲームとは「インディペンデントゲーム(independent game)」の略であり、直訳すると「独立したゲーム」「無所属のゲーム」です。日本においては「同人ゲーム」の意味として使われることもありますが、海外では小規模の企業やチーム、または個人が低予算で開発するゲームのことを指します。

大手ほど予算がないため、ゲーム規模は商業ゲームに比べると比較的小さくなりますが、パブリッシャーの意向に左右されない分、作り手が自由に作ることができるのが大きなメリットです。近年は販売プラットフォームや開発ツールなどの環境が整ってきたこともあり、独創的で画期的なゲームが多数登場。中には世界的なヒットを飛ばし、商業ゲームに匹敵する売上を叩き出す作品も現れており、インディーゲームは今や、大手ゲーム会社や出版業界からも注目されています。

では、なぜインディーゲームこそ動画広告に注力すべきなのでしょうか?ここからはその3つの理由について解説します。

インディーゲームこそ動画広告に注力すべき3つの理由

理由1:ユーザーだけでなくパブリッシャーの目にもとまる

「Minecraft(マインクラフト)」は2010年12月にベータ版がリリースされたインディーゲームであり、日本では「マイクラ」の愛称でお馴染みのオープンワールドゲームです。ゲーム自体には特定の目標がなく、プレイヤーが自由にバトルを繰り広げたり、建物を作ったり、さまざまな遊び方が楽しめるとして人気を博しました。

2009年にパブリックアルファ版、2010年にはベータ版をリリース。2011年に正式リリースされ、さまざまなプラットフォームに移植されたMinecraftは世界でもっとも売れたゲームとなりました。

人狼ゲームに似た「Among Us」はコロナ禍で話題になったインディーゲームの一つであり、三人のクリエイターが開発した作品です。

大ヒットインディーゲームには日本発のものもあります。異例のミリオンを達成した「天穂のサクナヒメ」や、一時、Steamにて世界売上1位となった「クラフトピア」などです。

インディーゲームは小回りがきく小規模企業や個人が作るため、大手にはできない斬新で独創的なゲームが数多く生まれます。

先述したように、最近は大手企業や異業種である出版業界もインディーゲームに注目しています。インディーゲームへの注目が集まっている現代においては、動画広告で露出を上げることがより効果的に働くと考えられます。ユーザーだけでなく、大手企業など出資者の目にとまるという効果も見込めるのです。

理由2:魅力を伝えることができれば大きく拡散される

近年、SNSではある変化が起きています。以前はフォロワー数の多いユーザーがバズることが多かったのですが、最近ではフォロワー数が少なくても、投稿が面白いと一気にバズる、ということが多くなりました。SNSユーザーが成熟してきたため、フォロワー数だけを信頼度の基準とせず、自分の目で面白いものを選択するようになったのが一因だと考えられます。

ゲーム界にもそれと似た現象が起きており、大手のゲームだからといってヒットするとは限りません。逆に言えばインディーゲームでも大ヒットを飛ばすことができる時代が来ています。

特にゲームの場合は実況動画や動画広告など、ゲームの魅力を動画で伝えることから拡散につながるケースも増えており、インディーゲームも大きく知名度を上げることができる時代となりました。

フォロワーが少なくてもバズる時代とは言え、通常の投稿をバズらせることはそう簡単ではありません。知名度を上げるには多くの人の目に触れさせたいところですが、そんな時に強い味方なのがSNS向けの動画広告です。

フォロワーが少ないアカウントや、まだ開設して間もないアカウントでも、多くのユーザーにゲームの魅力を伝えることができますし、魅力が伝われば大きく拡散されることも期待できます。

理由3:クオリティの高い動画でユーザーを多数獲得できる

テキストや静止画でも魅力を伝えることはできますが、ゲームの魅力は何と言っても動きにあります。キャラクターが実際に動いている姿など、プレイしているイメージが湧く「動画」で魅力を伝えるのが最も効果的でしょう。

動画広告と静止画広告の比較では、実際に動画広告の方が効果が高いというデータが出ています。下記の記事に詳しく解説していますのでぜひご一読ください。

動画広告の効果が高い理由は何と言っても情報量の多さですが、情報を何でもかんでも詰め込めばいいというものではありません。ゲームの魅力をどう伝えるか、切り口や見せ方にこだわった、クオリティの高い動画こそがユーザー獲得の鍵なのです。

特に、近年消費の主役となっているZ世代はテンポ感を重視する傾向にあり、テンポが悪く情報が伝わりにくい動画には見向きもしません。

Z世代については下記の記事が参考になります。こちらもあわせてご一読ください。

ユーザーに対してクオリティの高い動画で魅力を訴求できれば、SNSなどの拡散効果も見込めます。宣伝にかけられる予算が大手企業より少ないインディーゲームだからこそ、ユーザーに拡散してもらえるような動画広告を作成しましょう。

Mr.GAMEHITのインディーゲーム動画広告実績

多くのゲーム動画広告で実績を持つMr.GAMEHITは、低コスト高クオリティの動画広告を作成・運用できるため、インディーゲームにも多くの実績があります。

今回は2つのインディーゲーム動画広告をご紹介します。

エレクトリアコード

『エレクトリアコード』は「育てる・愛でる・応援する」の3つの操作だけでプレイする新感覚​フルオートAIアクションゲームです。キャラクターの容姿を細かく調整して自分好みにカスタマイズできることや、キャラクターが自らの意思で行う超ハイスピードバトルが持ち味です。

この動画広告はシステムをわかりやすく訴求する内容となっています。

ミニミニ農園

農場経営アドベンチャー『ミニミニ農園』は村人の依頼をこなし、島を探検して隠れたエリアを探検していく農場育成ゲームです。

この動画広告は、ゲームの中でも農園育成を軸に、ゲームの可愛さと楽しさをわかりやすく伝える内容となっています。

冒頭では画面を4分割にして印象に残りやすくインパクトのあるレイアウトを採用することでユーザーの興味を一瞬で引くことが出来ます。中盤ではゲームの特徴や魅力を表した実際の画面キャプチャを用いることでイメージを想起させやすく、続きが見たくなる構成を目指しました。

まとめ

小規模企業や個人による独創的なアイディアから世界的なヒットが生まれることも多いインディーゲームは、近年さまざまな大手企業や異業種企業からも注目を集めるようになりました。

インディーゲームの魅力を最も伝えることができるのはやはり動画です。動画がSNSで拡散されることによって多くのユーザーを獲得できるようになり、予算の少ないインディーゲームでもたくさんの人々にゲームの魅力を伝えることができる機会は、以前に比べて格段に多くなっています。

ゲーム業界に特化した動画広告支援サービス「Mr.GAMEHIT」は、ガチなゲーマー集団がゲームの動画制作・広告運用を提供しています。過去5,000本以上の制作実績と蓄積されたナレッジを元にゲームプレイヤー数増加をサポートします。ゲーム動画広告でお悩みの方はお気軽にご相談ください。

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