はじめまして、Mr.GAMEHITディレクターの牧野です。
今回は信長の野望シリーズのMMO戦略シミュレーションゲーム『信長の野望 覇道』をプレイしてみました。ゲーマーなら一度は通ったといっても過言ではない信長の野望シリーズ。
初めてプレイしたMr.GAMEHITメンバーもドはまりした最新作の魅力とはいったいどんなものなのか、お伝えしたいと思います。
恒例の「Mr.GAMEHITがもし動画広告を制作するなら?」でも熱い意見が盛りだくさんです!
当記事ではゲームのプレイ画像を掲載しておりますが、画像の権利はすべて株式会社コーエーテクモゲームス様に属するため、転載や配布などの再利用は禁止です。
目次
『信長の野望 覇道』とは?
『信長の野望 覇道』の開発・運営はシリーズおなじみのコーエーテクモゲームス。三国志シリーズ等と並ぶビッグタイトルです。歴史シミュレーションゲームといえばここ、と名前が挙がる会社の一つではないでしょうか?
コーエーテクモゲームスは他にも大航海時代シリーズ、ウイニングポストシリーズといったシミュレーションゲームや、無双シリーズなどのアクションまで手がけています。
信長の野望シリーズ1作目、信長の野望は1983年にリリースされています。そして今回の『信長の野望 覇道』は「シブサワ・コウ40周年記念作品」として銘打たれた記念すべきタイトルでもあるのです。
ご存じの方も多いと思いますが、シブサワ・コウ氏はコーエーテクモゲームスの多くの歴史シュミレーションゲームにクレジットされるプロデューサーです。
信長の野望シリーズの歴史をひも解く
長年ファンに愛され続けてきた信長の野望シリーズ。
ゲームタイトルに「信長」とありますが、シリーズ第2作以降は織田信長だけでなく、ゲーム内に登場する大名全てを選択することができます(例外あり)。第3作以降は配下武将を配置することで、史実と異なる展開が可能になりました。
近年スマホアプリやDL版が発売されたことにより、信長シリーズの過去作に興味を持つ方も増えているようです。そこで『信長の野望 覇道』のご紹介をする前に、簡単にシリーズの特徴をご説明したいと思います。
まず、世界観を楽しみながらテンポよく進みたい方には、合戦重視のタイトルがお勧めです。手に汗握る合戦の緊張感やダイナミックなグラフィックを堪能することができます。
もし、じっくりコツコツと積み上げていきたい方は、内政重視のタイトルがお勧めです。城下町を拡大し物資輸送等計画通りにプレイをすすめたい方は、ターン性のシステムの方が楽しめるでしょう。
最後に、戦国時代の醍醐味を体験したい方は、外交や調略のシステムがあるタイトルがお勧めです。中には忍びを遣わせ暗殺できるようなタイトルも。表立った活躍だけではなく陰で暗躍してみたい、という方にぴったりかもしれませんね。
これから信長の野望シリーズをプレイしてみようと思う方の多くは、戦国時代の世界観が好きだ!という方が多いのではないでしょうか?それをゲームの中で体感できるのが何よりの魅力かと思います。
今回ご紹介している『信長の野望 覇道』だけではなく、過去作もプレイして自分の好きなタイトルを見つけてみてください!
『信長の野望 覇道』の紹介
さて、いよいよ今回のタイトルのご紹介です。
『信長の野望 覇道』は、戦国武将の配下となって1から自軍を強化し、領主とともに天下を目指す戦略シミュレーションゲームです。公式ではMMO戦略SLGとも表記されています。コーエーテクモゲームスより2022年12月1日にサービス開始しており、スマートフォン向けアプリ(iOS、Android)、PC(steam)がプラットフォームとなっています。
同勢力のプレイヤーたちと同盟を組み、天下統一を阻む敵対する大名家と争っていくことになります。協力するだけではなく、自軍の勢力の発展にも尽力していく必要があります。
マップは関東から近畿地方までとなっており(2023年4月現在)、四季折々の景色の変化も楽しみながら、勢力の移り変わりや歴史が動く瞬間を感じることができます。
『信長の野望 覇道』は、三國志 覇道に続く覇道シリーズとしても位置づけられています。内政や縁、リアルタイムの城攻めは覇道シリーズオリジナルのものとして踏襲しながらも、信長の野望らしい要素を取り入れたものになっています。
開発プロデューサーの高林正典氏によると、「大名家の勢力を広げる」要素を信長の野望らしさとして挙げています。また、日本市場にターゲットを絞ることにより、富士山の表現へのこだわりや寺社仏閣、景勝地の名所を登場させ「日本らしさ」を前面に押し出したタイトルになっているとのことです。
信長の野望~覇道~の魅力とは?
自軍が日本地図を塗りつぶすかのごとく勢力を広げていく展開は、「戦国武将」となったプレイヤーの妄想がはかどりそうです。名将も成し遂げられなかった天下統一を、自分と仲間たちの手で完遂できるかもしれませんね。
主君として、第1シーズンでは織田信長、武田信玄、上杉謙信ら名の知れた戦国武将たちを選択することができました。シーズンが変わるごとに変更はありそうですが目的は皆一緒。熱い戦いになるのは間違いなさそうです。
歴史をもとにしたリアルさvs史実ではありえなかった世界線
このゲームでは実際に存在した戦国武将とプレイをすすめていくわけですが、歴史の教科書や伝え聞いてきた武将たちのイメージが色濃く反映されており、そのビジュアルや声色だけでテンションがあがることは間違いありません。
本タイトルでは前田利家がチュートリアルの役目をになっている人物の一人です。
史実では、罪を犯したことで追放され放浪していたようです。そのため、プレイヤーの領土にいてもおかしくはありません。そのような細かい設定から知る史実もたくさんありそうです。
もう一つの楽しみ方として、ありえなかった武将の組み合わせや勢力等、「もしも~だったら」の世界を楽しむこともできます。いちプレイヤーとしての力には限界がありますが、他プレイヤーとの協力で新しい勢力図を作り上げることも夢ではありません!
豪華グラフィックと声優陣
ゲームを開始してすぐに感じるのはグラフィックの力強さと美しさです。戦闘中のグラフィックもなめらかで迫力があり、戦国時代への没入感があります。
武将たちの表情はシリーズ初期ではドット数や使用色数が限られ、パターン化された組み合わせで制作されています。第8作目の信長の野望 烈風伝からは、登場武将全員に固有のグラフィックが設定されました。『信長の野望 覇道』からは登場武将全員に専用の顔が用意され、解像度もアップしたそうです。
声優陣によるキャラクターボイスも加わり臨場感溢れる仕上がりになっています。
日本地図は、NHK大河ドラマで使用された信長の野望シリーズの3Dマップを、今回のタイトルに合わせてアレンジしたそうです。
信長の野望~覇道~をプレイしてみた!
いよいよゲームプレイ開始!
まず直面するのは、どの戦国大名家を選択するかですが、今回は個人的に好みである上杉謙信を選択しました。どうやらサーバーによって人気も異なるようです。
今回選択したサーバーの情勢はこのような感じでした!
今のところ大名による能力値の違いはなく、プレイヤーは各々自分の好みで選択しているようです。
後述しますが陣地取りの要素の強さを考えると、ランキング下位の大名が下剋上をするためには、緻密な戦略と仲間との協力が必要になりそうです。
戦に内政に大忙し
謙信様にありがたきお言葉をいただき、さらに有名家臣も仲間になったことで、やる気十分!
まずは戦!と行きたいところですが、ただやみくもに動くだけでは強くなれません。
始めはやらなければならないことが多いと感じる方もいらっしゃるかもしれません。しかし、戦も内政もバランスよくおこなうことが大切です。しっかり仕組みを理解する必要はありますが、慣れてしまえば難しいことはありません。
基本のルーティンワーク
日々やるべきことをルーティンにしてしまえば良いのですが、最低でも一門に入れるレベルになるまではまずは一人で内政に励みましょう。
まずは地図上にいる賊を討伐する必要があります。賊はランダムに出現しますが強さを事前に調べることができるので、安定してレベルをあげていれば敗戦となることはほとんどないでしょう。
資源が潤ったら各施設のレベルをあげていきます。屋敷のレベルを上げると資源全体の量や制圧可能領土、部隊数を増やすことができるため、屋敷を最優先に上げたいところです。しかし、他施設のレベルも関係しているため、まんべんなく上げていくのが妥当だと思います。
序盤は内政を整える作業に時間が必要になりますが、来る戦に備えて頑張りましょう!
資源を得るために賊を討伐する、とお伝えしましたが、内政や討伐に慣れてきたら領地拡大にも手を広げてみましょう。
威信旗を使うことで領土を制圧し自軍の拠点にすることができますが、どこでもよいわけではなく一定のルールがあります。領土にはランクがあり、上位の領土になるほど報酬のランクもあがります。
威信旗の数には上限があるため、使わなくなった拠点がある場合は回収します。さらに上のランクの領土を目指したり、行きたい場所へ拠点を広げたりすることができます。回収する場合には時間が必要になりますので、計画的に利用しましょう。
オリジナル部隊で天下統一を目指せ
部隊の編成は最大4つまで可能です。名将を集めて見た目が華やかな部隊を作るのも良いですが、兵士のタイプを知ることでどのような戦にも対応できるように編成していくのがおすすめです!
レア度
レア度が高いカードは、貴重で集めるのが難しい傾向にあり、N、R、SR、SSRの順でレア度が高くなっていきます。基本的にレア度が高い武将は強いので、序盤はSSRを軸に編成していくのが無難だと言えます。SSRは特に名将ぞろいなので、歴史にそれほど詳しくないという方でも知っている武将がいるはずです。テンションがあがること間違いありません。
また、このゲームにおいてはSR、SSRといったレア度とは別に、武将の最終的な能力の高さを表す天賦というレア度の指標も存在します。天賦は900が最高値で、SSRの天賦900を持つ武将がもっとも強くなります。(SSRの天賦900武将は織田信長や今川義元、上杉謙信や武田信玄など名だたる武将が揃っています。欲しい!)
もちろん、SR、R、Nの武将もレア度が低いからと敬遠する必要はありません。この後にご説明するシステムと併せて活用していくのがカギとなりそうです。
兵科
続いてご紹介するのは兵科です。兵科とは武将が使う武器の得手不得手のことで、簡単に説明するとじゃんけんの3すくみのような強弱があります。
- 騎馬隊は弓隊に強い
- 弓隊は歩兵に強い
- 歩兵は騎馬隊に強い
このような仕組みになっています。
一人の武将が複数の兵科に適性を示すこともあるので、編成が整うまでには複数のデッキに采配することも可能です。まずはどのタイプにも対応できるよう編成していくのがおすすめです。
戦法
武将はそれぞれ戦法という必殺技を持っています。
必殺技の内容や威力等は様々ですが、戦法でそもそもの固有能力値の差を埋める、もしくは超えられるだけのパワーを戦法で発揮できるかどうかが重要になってきます。
レア度の高さが戦法の威力の高さにも影響してきますが、次に説明する縁とうまく活用することで、威力アップが期待できます。
縁(えにし)
縁システムは『信長の野望 覇道』独自のものです。史実や逸話をもとにした共通項であり、縁をもった武将同士で編成をすると前述した戦法が連鎖しやすくなるというメリットがあります。縁には『上杉家』『織田家』といった家名・血縁由来のものもあれば、『守護大名』『僧侶』といった職業由来のものもありますし、中には『酒豪』『律儀者』など面白いものも数多く存在します。
縁を活用した自分好みの編成を組むことも可能に。「この組み合わせができたら面白い」と妄想していたような編成を試してみながら、最強の部隊を目指すのも面白いかもしれませんね!
攻城戦はコミュニケーションが命
今までは自軍でできることをお話しましたが、一門に入れるレベルまでに達したらぜひ一門で天下統一を目指してほしいです。むしろ、ソロプレイでできることは早々に無くなってしまいます。
領主レベル5になると解放される一門(同盟)システムでは、入門すると様々な恩恵をうけることができます。
- 施設建設時間の短縮
- ミッションによる報酬
- (領土の隣に)威信旗を消費して制圧
- 自領移転令を使って移動
ソロプレイでいくら頑張っても得られないものなので、これだけでも入門にメリットがあることはわかりますよね。
ですが、なによりおすすめしたいのはリアルタイムバトルである攻城戦を楽しめるところです。これは日本の典型的な城や櫓、堀を再現したマップを使った合戦バトルで、チャットや通話アプリと併用すればダイナミックな合戦をよりリアルに味わうことができます。
サーバー内でもルールがある
ゲームをすすめていくうちに、『信長の野望 覇道』はソロプレイではなく一門に入ってからが本番だ!と気づく方も多いのではないでしょうか?それだけ一門入門以降の方が、戦国時代を駆け抜けている感覚があります。
ただ気を付けなければならないのは、公式のルールだけではなくサーバー内のオリジナルルールもあるということ。積極的に活動している一門であれば少なからず「一門内のルール」を設けているはずですので、初心者のうちはこまめにチャットを確認するのが良いでしょう。
不戦条約を結んでいた一門を誤って攻撃してしまったり、勝手な合戦を仕掛けて反撃される等、ルールを把握していなかったことによるトラブルが散見されるようです。あまりに勝手なプレイをすると、告発システムによって行動を制限されてしまうので気をつけましょう。
協力して討伐した時の爽快感
自軍を強化し一門でやることが定着すると、ようやく天下統一に向けた進軍が始まります。
特に攻城戦は一門同士の力のぶつかり合い。攻撃側は本丸の制圧を目指し、守備側は侵攻から一定時間耐えきるのが目的です。
基本的には内政と陣取り合戦で力と資源をたくわえ、攻防戦で一気に放出する爽快感はいうまでもありません。
仲間とスマホで協力するのがおすすめな理由
オンラインユーザーとの陣地取りは常に戦局が動き、手に汗握る展開が期待できます。
一門を自分で作ることもできますので、リアルな友人と作ってもよし、何か繋がりのあるユーザー同士で作ってもよし、親近感をもって領土争いを楽しむのも良いですね!
プレイするとすぐにわかるのですが、日本地図といっても現時点で九州や四国はなく、本州の中央エリアあたりが舞台となっています。その結果思った以上に敵大名との距離が近く、資源や領土を争って日々色々なことが起こります。超強敵の一門とあたったときには、領地を根こそぎ持っていかれてしまう、なんてことも・・・
しかし、一日中ゲームに張り付いているわけにいかないというユーザーの方に公式から朗報です!開発プロデューサーの高林正典氏によれば、今後のアップデートでマップを拡大することも検討されているようです。さらに、「各地に縁のある武将の登場」も今後期待できるとか。
マップそのものが広くなることで稼働が広がりますし、強力な名将をガチャで引き当てる楽しみも増えましたね。
スマホの方が感覚的なプレイに向いている?
steamでプレイしていましたが、キーボードやマウスの設定をハイセンシによせていることもあり、反応が追いつかないことが何度かありました。
『信長の野望 覇道』の公式HPには「スマートフォン用MMO戦略シミュレーションゲーム」と明記されているように、細かい操作の一つ一つはおそらくスマホプレイがしやすいよう設定されているように感じました。
実際、スマホでプレイしているMr.GAMEHITメンバーに画面を見せてもらいましたが、指の配置が自然で感覚的にプレイしやすいと感じました。
特に制圧や攻城戦をメインにすすめたい方や、スピーディーに対応したい方にはスマホをおすすめします。グラフィックの美麗さや迫力を大画面で楽しみたい方にはPCもおすすめです!
システムをしっかり理解する必要がある
『信長の野望 覇道』は他のストラテジーゲームに比べてもより細かい設定があり、しっかり理解するにはそれなりの時間が必要な印象を受けます。
チュートリアルは充実しているので、初心者でも問題なく遊べるよう丁寧に作りこまれていますが、覚えることが多いため実際にプレイをしながら理解に繋げていくようになるでしょう。
信長シリーズをはじめてプレイしたMr.GAMEHITメンバーが実際にやってしまったのは、敵だと思っていた領土が同じ大名家のプレイヤーのものだと気づかず、味方から領土を奪う失態です。その時は全く気付かなかったようですが、これは確かに利敵行為と言われてしまいますね・・・
ここまでの失敗(?)はそうそうあるものではないかもしれません。しかし本格的に遊べるようになるまでに時間がかかることもあり、特に初心者は詳しい方と一緒に一門を作成してプレイするのが楽しそうだなと感じました!
Mr.GAMEHITが『信長の野望 覇道』のPVや動画広告を制作するなら?
ビッグタイトルである信長の野望シリーズ。Mr.GAMEHITメンバーがプレイしたからこそわかる、このゲームの訴求ポイントをまとめてみました。今回は特別に訴求軸をまとめたシートを全て公開いたします!(シートは画像の下にあるリンクをクリックすることでご覧いただけます。)
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歴史SLG好きに向けた訴求ポイント
なんといっても信長の野望シリーズですから、まずは「戦国時代」に魅力を感じる方に向けた訴求ポイントを考えてみましょう。
歴史的背景や日本らしさ、キャラクターの魅力を活かした訴求を行いたいですね。
歴史好きに刺さるようなキャッチと時代背景に沿ったビジュアル、なにより「日本らしさ」「戦国モノ」を容易にイメージできるよう提示したり、戦国大名の頂点を意識できるようなビジュアルを提示したりするのもよいでしょう。
プレイ内容やシステムそのものに切り込んだ訴求もおすすめです。
本格SLGとしての魅力を訴求ポイントとして伝えるために、合戦シーン、施設強化、領土拡大といったプレイ動画の一部分を構成するのも面白いと思います。
MMOゲーム好きに向けた訴求ポイント
前述したように、『信長の野望 覇道』は何より仲間との連携や絆が重要と言えるタイトルです。個人プレイの要素はありつつも、天下統一を目指すなら仲間の存在が大いに助けとなります。
そこで、「仲間との絆」に重点を置き、一緒に勢力を盛り上げていく楽しさをアピールするのはいかがでしょうか?
仲間との協力や交流の大切さを構成の主軸としつつ、迫力満点の攻城戦の模様を組み込むのも、ビジュアル的に楽しめそうです。
信長の野望はシリーズものとして長年プレイしているユーザーも多いと思いますが、新規ユーザーの獲得も狙っていきたいですよね。そのための訴求ポイントをまとめてみました。
話題ゲーム好きに向けた訴求ポイント
ゲームを選ぶ理由として、「ランキング上位に入っている」「SNSで見かけて面白そうだったから」等を挙げる方も一定数いるでしょう。
そこで、有名インフルエンサーを起用し、実際にゲームプレイしている様子を見てもらったり、タレントを起用しあえて実写映画のトレーラー風にアレンジしてみるのも、新たな切り口になると考えます。
第2シーズンはどんな感じ?
今回、Mr.GAMEHITメンバーが、第1シーズンをじっくりプレイした模様をお伝えしました。2023年6月現在、『信長の野望 覇道』は第2シーズンを進行中です。
変更点
第2シーズンにおける前シーズンからの変更点を全体的にまとめてみました。大きな変更もありますが、マイナーな部分にも新しい設定が採用されています。
ちなみにこのゲームでは3ヶ月のシーズンが終わるたびに武将のレベルなどがリセットされ、新しいシーズンは再度大名家から選び直して、また一から育成をしなければなりません。小判や武器のレベルなどリセットされないものもありますので、常に新たな気持ちでゲームを楽しめるシステムだと言えるでしょう。
大名家
第2シーズンでは三好家と浅井家がなくなり、松永家が新設されました。そのため、第2シーズンでは選べる大名家は上杉、武田、織田、松永、北条の5つとなっています。
兵科
続いて、3すくみであった兵科に「鉄砲隊」が実装されました。強力な威力を誇る、というほどではないものの、2部隊同時に攻撃できるのは他の兵科にない特徴です。育成することで賊狩りイベントや攻城戦の際に活躍するのは間違いないでしょう。戦闘時の鉄砲の音はテンションが上がりますよ。
資源調達
今までは資源地は誰でも調達ができていましたが、そこに調達レベルの概念が追加されました。領地のレベルに合わせた調達レベルが必要となり、調達レベルの数値が低い部隊は調達により多くの時間を必要とします。
包囲ルール
同じ一門の領地で敵の領地を囲むと、その真ん中の領地が空白地になるという新ルールが適用となりました。「パリン!」と真ん中の領地が割れる演出は必見です。
交易と技術開発
交易も新たに追加されたシステムです。武将を各地に派遣することで交易品が手に入ります。獲得した交易品はこちらも新たなシステム「技術開発」で活用できるようになりました。通常の里強化とは別に、様々な強化をはかれるようになっています。
第2シーズンの感想
まだ第2シーズンはプレイしている途中なのですが、こちらも感想を。
第1シーズンも軌道に乗るまでは進めることが沢山ありましたが、第2シーズンはさらにできることの幅が広がりました。
天下統一を目指すことがこのゲームの醍醐味ではあるのですが、育成や強化を楽しみたいプレイヤーにとってもやりごたえのある仕様に変更されたと感じます。
引き続きビジュアル面でのレベルの高さも楽しめます。例えば包囲システムで領土が割れる仕様はグラフィックとしても爽快感があり、一門同士の楽しみが増えたといっても過言ではありません。
攻城戦では新たに兵法に加わった鉄砲隊がいい味を出しています。「戦国時代らしさ」がより高まったのではないでしょうか。第1シーズンと比べると、城や砦にデフォルトで配置されている兵の守りが堅く、肌感としては防衛の方が有利になったように感じました。
まとめ
今回は、信長の野望シリーズ初のスマートフォン用MMO戦略シミュレーションゲームとなる、『信長の野望 覇道』をプレイして動画制作の訴求ポイントを考察してみました。
Mr.GAMEHITメンバーは第1シーズンを中心にプレイしましたが、引き続き第2シーズンも楽しんでおります!第2シーズンでは浅井家と三好家に代わり松永家が登場したり、また、新兵科の鉄砲も実装されました。戦国時代は何度ゲーム化されても奥が深く色々な切り口があると思うので、まだまだ大型アップデートが期待できそうです!
このペースでいくと、そろそろ第3シーズンも見えてきそうです。一部前情報として既に発表されている仕様もあるようですが、新しい大名家やシステム等がどのように実装されるのか、やりこみ勢にとってもこれからの新規ユーザーにとっても、新しいプレイの幅が広がるのは楽しみですね。
『信長の野望 覇道』は、ソロプレイよりも仲間(一門)と協力して天下統一を目指すことが最終目標となるため、まずは内政や討伐で自軍のレベルをあげ、一門に入門してからはサーバーや一門のルールをきちんと把握しながら、攻城戦に挑むことをおすすめします。
「もしMr.GAMEHITが動画広告を制作するなら?」といった切り口でいくつか訴求ポイントもまとめてみました。手堅く歴史SLG好き向けにまとめるのも充分アリですが、ゲーム内容そのものやシステムに焦点をあてたり、インフルエンサーを通して実際のゲームを俯瞰して体験できるようにする等、ゲームの魅力を様々な角度から深掘りできる構成をご提案できたと思います!
ゲーム大好きなメンバーが揃ったMr.GAMEHITだからこそ、『信長の野望 覇道』への熱い思いをお伝えできていたら嬉しいです!
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