「東京ゲームショウ2026」に行ってみたレポート ビジネスデイ1日目 | ゲームのマーケティング情報メディア「Mr.GAMEHIT」ブログ
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「東京ゲームショウ2026」に行ってみたレポート ビジネスデイ1日目

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ディレクター

毛利 優棋

こんにちは。Mr.GAMEHITのディレクター、毛利 優棋です。
2026年9月17日~21日、30周年であり史上初となる5日間開催で話題を呼んだ日本最大のゲームの祭典、東京ゲームショウのビジネスデイ2日間に参加して参りましたので、会場で見つけた注目ブース、試遊したタイトルや会場内の様子などをレポートでお届けいたします。

東京ゲームショウ(TGS)とは?
TGSの略称でも親しまれている『東京ゲームショウ』は、日本最大級のゲームをはじめとするコンピューターエンターテインメント総合展示会です。初回の1996年と1997年春は東京ビッグサイト、その後は幕張メッセで開催され、2002年からは年に一度、9月か10月に開催される日本最大級のゲームイベントとなりました。

東京ゲームショウ公式サイトはこちら

30周年ということで盛り上がりを見せた東京ゲームショウ。
ただ、すでにご存じの方も多いと思いますが、天候不順の影響もあり、当初予定されていた5日間の開催は実現しませんでした。それでも来場者数のデータを見るとビジネスデイ初日は昨年を上回る5万3630人が来場しており、昨年同様に混雑しているなと感じる場面が多くありました。

ビジネスデイ初日:5万3630人
ビジネスデイ2日目:5万2545人

正直なところ、去年に発表された段階から各方面で色々な声が聞こえていた「5日間開催」ですが、実際にやってみたからこそ生まれた取り組みなどもあって、出展側も来場者側も様々な面で気付きや得るものがあったのではないかと感じました。


ビジネスデイ1日目

ここは皆が撮影するスポットでした。来場した!感があります。

ビジネスデイだけど、来場者が多いなあ…駅からの道のりもなんだか通常よりも混雑しているように感じていましたが、プレス受付に並んでいる時もしっかり長い列が形成されていました。

長い列…まだまだ後ろも並んでいます。

プレス受付は昨年よりもスムーズに進むことができたように感じます。正直、ここで取材要項と一緒にパンフも貰えたら嬉しいな〜と、考えつつ入場して、荷物を整理したり、準備を整えている無防備で真剣な姿をバッチリ撮られていました。そうこうしているうちに、開場となった「東京ゲームショウ2026」ですが、ビジネスデイ初日は絶対にホール1から8は混雑していると予測して、ホール9から攻めていきました。

会場に入って1番最初に撮ったのはroom6のブース。『狐ト蛙ノ旅』の雰囲気が最高でした。(その後、試遊が大混雑して遊べなかった1本)

顔ハメパネルに顔を入れれるくらいの陽キャになりたい。そんなことを思いながら、会場の喧騒の中を進み、インディーゲームコーナーへ。

Dolls Nest(ドールズネスト)

今回はどうしても「ニトロプラス」のブースで『Dolls Nest(ドールズネスト)』を最初にプレイしたくて…一番目の試遊タイトルと決めていました。ブースに着いた時には早くも試遊をする人がいましたが順番待ちもワクワクですね。

『Dolls Nest(ドールズネスト)』は、少女型機械「鎧化兵」を操作し、荒廃した巨大人工建造物「ホド」を探索するアクションゲームです。パーツを組み替え、機体をカスタマイズしながら、限られたエネルギーや資源を管理し、危険な敵や未知の領域に挑んでいきます。メカ少女の造形や退廃的な世界観、そしてその先に待つ一つの結末を、ぜひ自身の手で紐解いてみてください。

2025年4月24日にリリースされてた『Dolls Nest(ドールズネスト)』ですが、2026年10月2日より新機能の戦闘試験の追加、見た目パーツの第2弾のリリースが決定!という、ファンにとっては注目しない理由が全くないのでいち早くプレイしたかった筆者。去年はボコボコにされた苦い経験もありますが今年こそとリベンジに燃えた結果は、そこそこ戦えるようになったなという感想です。

※一般デイではコアファンによるプレイ動画がSNS上でアップされており感嘆しました。

『Dolls Nest(ドールズネスト)』の魅力に関して、デザイン、アクションはもちろん、物語世界の拡張性がすごく大きいと感じています。プレイヤーが体験できる部分は大きな世界の中の一部分であり、それぞれの視点でみる別軸での物語、過去と未来、その深みの魅力を知れば知るほどハマれるタイトルだと感じています。気になった人はぜひこの機会に遊んでみることをおすすめします。

Phantom

原点【オリジン】に返る。エッジのあるコンテンツ作りをモットーに、よりディープで尖った表現を追求する、ニトロプラスのブランド「ニトロオリジン(NITRO ORIGIN)」より、原点作品であるハードボイルドADV『Phantom PHANTOM OF INFERNO NITRO ARCHIVE』も試遊展示されていました。

日本人旅行者の主人公は、ある事件をきっかけにマフィアに拉致され、暗殺者として育てられます。そして、組織内で渦巻く陰謀に巻き込まれていきます。

本作は2000年にPCゲームとして発売され、2001年にDVD-PG版、2003年にPlayStation 2版を発売。2009年には原作PCゲームのシナリオにオリジナルエピソードを追加したTVアニメ『Phantom 〜Requiem for the Phantom〜』が放送されました。2012年にTVアニメの要素を追加したXbox360版を発売、さらに2013年にXbox360版をWindows専用ゲームへと完全移植したPC逆移植版を発売しています。

虚淵玄氏のデビュー作として知られる本作、過去にプレイしたことがある方も、初めての方もSteam版で改めて“原点”に触れることができるチャンスでもあるのでぜひチェックしてみてください。

MoonHack

『MoonHack(ムーンハック)』は、100年後のAI管理社会を舞台に歌で世界のルールを書き換える、エモーショナル・サイバーノワールADVです。プレイヤーは“人間らしさ”を罪として記録された少女たちとともに、AI法案に支配された電脳世界へ侵入し、歌によって管理された幸福のルールを書き換えていきます。

物語パートと、歌唱楽曲にシンクロするリズムアクションパートが連動し、音楽そのものがハッキングの力となります。正しすぎる未来を壊す少女たちがどのような物語を紡いでいくのか非常に気になります。

MoonHack(ムーンハック)公式サイトはこちら

DELVESURVIVORS

キービジュアルがカッコイイ!!

『DELVESURVIVORS(デルヴ・サバイバーズ)』は、レトロなピクセルアートの世界観、ターン制でありながらスピーディーな操作、スキルビルドで盤面をひっくり返す爽快感を備えており、ゲームの説明にもあるように「懐かしさ」と「いま」を同時に楽しめるタイトルとなっています。

下層を目指す道中では、敵とのバトルやアイテムの取得、ターン数などを意識しながら進んでいきます。可能な限りダンジョンを踏破したくなるプレイヤーも、きっと多いはずです。手に汗握るボス戦、ギリギリで倒せた時の達成感が更なる冒険への意欲を駆り立てて次へ次へと進んでいく…間違いなく“沼る1本”です。

プレイモードも「カジュアル」、「ローグライト」、「ハードコア」の3つがあって、初心者でも遊びやすく、腕に自身があるプレイヤーも満足ができる仕様になっている『DELVESURVIVORS(デルヴ・サバイバーズ)』は11月13日にリリース予定です。現在はデモ版も遊べるのぜひチェックしてみてください。

海の魚、ぜんぶ釣る

『海の魚、ぜんぶ釣る』は、タイトルの通りドット絵の海を泳ぐ1億匹の魚を全部釣り上げる釣りゲームです。1億匹という途方もない目標に思える数ですが、釣って稼いでスキルを強化⇒もっと釣る!のサイクルにハマって…気が付けばもう1回、もう1回とやめられなくなる中毒性を感じました。会場では、短時間で遊べる体験版か、8分間のロングバージョンを選ぶことができました。10000匹という数字に慄いたのは僕だけではないはずです。

開発者の増田氏に直接レクチャーを受けながらプレイ&撮影してテンションがあがる。

スキルツリーもこんな感じで増えていきますと見せて貰って「多いな」と、感じたのも束の間、引きで見るとこうなってますってスケールが予想よりもデカくてビックリしましたが…こうなって来ると、1回の漁でこんなにたくさん釣れます。

画面いっぱいの魚に圧倒されるかもしれませんが、お手伝いしてくれるダイバー、ドローン、UFOなど自動で採取してくれるスキルを開放することでどんどん捕獲することができるので気が付けば1億匹はアッという間に達成できそうです。
1億匹を釣った後にはどんなエンディングが待っているのか…激しいインフレ、スキルツリーを強化する快感、そして釣りをすることでどんどん脳みそがバグって癖になる感覚はぜひ体験してみてください。

海の魚、ぜんぶ釣る 公式サイト

クライムライト/CRYMELIGHT

『クライムライト/CRYMELIGHT』は、死後の世界を舞台に罪を犯した少女たちが、それぞれの罪と向き合いながら自由を求め戦うローグライクアクションです。死後の世界にある牢獄「ワンダーランド」を舞台に、記憶を失った少女は案内人・白兎に「アリス」と命名され、ティーパーティーへ導かれ、“支配者である女王を倒した者だけが自由になれる”というルールを告げられ物語が動き出します。

物語を楽しみたいプレイヤーはモチロン、アクションもしっかり楽しめるモードもあるのは嬉しいポイント。今回はバトルビューモードでプレイしましたが、キャラも世界観の表現も最高でした。

撮影した写真だとどうしても美しさが表現しきれなかったので、Steamページよりお借りしてきました!

アニメーションも非常にきれいで、バトルの演出はもちろん、シナリオパートも思わず手を止めて見入ってしまう人が多いのではないかと感じました。アクションの演出もカッコイイし、トランプ型のカードを集めて手札を作る「ポーカー式ビルド」だったり「懺悔システム」だったり、知れば知るほど遊び尽くしたくなるはず。2026年11月5日にリリース予定なのでぜひチェックしてみてください。

クライムライト/CRYMELIGHT 公式サイト

Phoenixx(フィーニックス)

「Phoenixx」ブースは、「GYAAR Studio」と「AMBER GAMES」の合同ブースとなっていて、『MONOWAVE』や『Lazy Witch’s Factory』、『SUMMER Road』、『幻想少女大戦』、『幻想戦略録』、『GooNECT√2』、『CYCLIA JOURNEY(サイクリアジャーニー)』、『HEIMA』、『ピンとくルール』そして、『THE FIRST ZOMBIE』の10タイトルが試遊展示されていてビジネスデイ初日から多くの人で賑わっていました。

Lazy Witch’s Factory

『Lazy Witch’s Factory』は、多額の借金を背負ってしまった魔女モモコが資源の採掘から製品の加工・販売までを管理しながら、30分という制限時間内に借金の返済を目指すローグライト工場経営ゲーム。工場の生産ラインの効率化や、悪魔との契約による製造レシピの改変、資源変換などを駆使して、より効率的な工場を作り上げていきます。魅力的なキャラたちが繰り広げるドタバタも最高で、癖になる1本です!

THE FIRST ZOMBIE

『THE FIRST ZOMBIE』は、ある日ゾンビとなった青年が、人類を新たなステージへと導くため人類のゾンビ化を決意して東京の街へと繰り出していきます。「ゾンビは倒すもの!」という先入観をくるっとひっくり返し、ゾンビを「増やす」という特徴的なゲーム性が魅力です。カトゥーン調の可愛いキャラ達が繰り広げるゾンビ感染の先に救いはあるのか…ゲームの内容やシナリオの面も引き続き注目をしていきます。

TOEI GAMES(東映ゲームズ)

「TOEI GAMES(東映ゲームズ)」のブースでは、『DEBUG NEPHEMEE(デバッグネフェミー)』、『HINO』、『KILLA』の3タイトルの試遊と展示が行われていました。各タイトル毎に区切られた空間が、それぞれの世界観を表現したものになっており、試遊した人が貰える限定グッズがあたるクレーンゲームなども設置されていました。

KILLA

『KILLA』は、主人公のヴァルハラが唯一無二の家族である師匠の殺害犯を探しに未知の島へと旅立ち、その不思議な島で犯人を見つけ出し、復讐を果たす3Dアドベンチャーゲームです。
マルチエンディングとなっている本作が見せる結末は一体どうなるのか気になる人も多いはず!

DEBUG NEPHEMEE(デバッグネフェミー)

『DEBUG NEPHEMEE(デバッグネフェミー)』は、「バグ」と呼ばれる異変にむしばまれてしまった世界が舞台のアクションアドベンチャーゲームです。記憶を失った謎のネフェミー「コファ」が唯一覚えている「ネフェミーを救う」という自身の使命を果たすため、デバッグの旅が始まります。

HINO

『HINO』は、赤いリボンの「ヒノ」と白い「もにもにスケルトン」が暗闇世界を旅する2Dダークファンタジーゲームです。恐ろしい怪物が蔓延る世界で記憶を失ったヒノは安息の地を求め旅に出るのですが…行く手を阻む怪物たちとの対峙、暗闇世界の謎、気になる点は尽きません。

『KILLA』のブースが放つ雰囲気に圧倒されつつ、『DEBUG NEPHEMEE(デバッグネフェミー)』のブースでちょっとほっこり。そして、『HINO』のブースで迫力に押されつつ撮影しました。この時、撮っておかなければ…ブースの中まで撮影ができなかったことは言うまでもありません。

ビジネスデイ、あっという間にブースの前は試遊する来場者、取材班でいっぱいになっていました!数量限定だった試遊特典の景品も人気があり、開場して早い時間でなくなっていて注目度の高さを肌で感じることができました。

東映ゲームズ 公式サイトはコチラ

まとめ

東京ゲームショウ2026、ビジネスデイ1日目はホール9から11を中心に取材、試遊を行っていましたが例年より体感で来場者が多いような気がしました。混雑するブースがいくつかある。という感じではなく、どのブースを見ても盛況でした。

このイベントはやっぱり特別で“全身でゲームの海”に飛び込んだ感覚、どこを見ても、歩いていてもゲームに浸ることができるって最高だなと噛みしめつつ、初日を無事に乗り越えました。

撮影に協力して頂いた皆様、本当にありがとうございました。

2日目のレポートでは会場の様子に加えお伝えしきれていないブース、タイトルをお届けいたしますので公開をお待ちください。

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