こんにちは。Mr.GAMEHITのディレクター、毛利 優棋です。
2026年6月に入りちょうど1年も折り返し、本当にアッという間ですね!今年もここまで多くの面白いタイトルがリリースされて日々話題に上がっていますが、皆様は「推しの一本」を見つけていますか?
注目タイトルの振り返り、発掘、2026年はどんなタイトルがリリースされているのか…気になるゲームファンの皆様は勿論、今まさに作品をリリースしている世界中のクリエイター、パブリッシャーの皆様、今年も「SHIBA GAME AWARD 2026 SUMMER 」の募集がいよいよ解禁です。
注)SHIBA GAME AWARD 2026 SUMMERのエントリー締め切りは※7月5日23時59分59秒です!!※
目次
SHIBA GAME AWARD(SGA)とは

ゲームメディアSQOOL.NET編集部が「ゲームクリエイター」に恩返しをしたい、ゲームクリエイターを応援したい、という想いで2019年に発足した「SQOOL GAME AWARD(SGA)」ですが、回を追うごとに規模が拡大したことを機に、日本発の世界に向けたオンラインゲームアワードとして、世界中のゲームを応援する取り組みができるように2025年の冬から『SHIBA GAME AWARD(SGA)』にリニューアルしています。
『SHIBA GAME AWARD(SGA)』の特徴として、賞を決めるアワードですが必ずしも優れたゲーム、売れそうなゲームを表彰するのではなく、当初のコンセプトに沿って「応援したい」ゲームタイトル、ゲームクリエイターを表彰するという方針で運営されています。
過去開催で様々な賞を取っている注目タイトルはもちろん、こんな面白いタイトルがあったのか!という驚きのタイトルまで幅広くピックアップされている本アワードはゲームファンとして驚きはもちろん、まだ見ぬタイトルとの出会いにワクワクする刺激たっぷり、魅力満載のアワードだと個人的に感じています。
昨年開催された「SHIBA GAME AWARD 2025 WINTER 」では世界中から面白い255タイトルがエントリーし、その後のYouTubeで驚異の9時間生配信、という伝説を残している点でも注目されています。

昨年のアワード(SUMMER)タイトルも魅力いっぱい!
2025年SUMMERは自身の過去と如何に向き合うかという深いテーマをもった『With My Past 私の過去とともに』が受賞をしています。ストリーマー賞・審査員賞は『ガールズメイドプディング』、『オートローグ』、『Enter the Chronosphere』、『RewindGirl』、『代償少女』が受賞しています。
『With My Past 私の過去とともに』

『With My Past 私の過去とともに』は、少女の内なる声に耳を傾け、パズルを解いて一歩一歩過去と向き合っていくパズルプラットフォームゲームです。心の旅路となる180以上のステージがあり、各ステージは「選択」と「結果」への探求となっている点にも注目です。
■審査員のコメント
何かを表現したい!というクリエイターの強い気持ちが伝わってくるタイトルでした。決して楽しいストーリーではありませんが、表現としてのゲームの深さをぜひ多くの人に感じてほしいと思い大賞に選びました。
『ガールズメイドプディング』

『ガールズメイドプディング』は、人の消えた町を旅する少女たちを描いたガールズトーク・ツーリングADVです。バイクに乗ってお喋りしながら、世界の謎に少しずつ迫っていく本作の持つ“空気感”は本当に素敵です!ツーリングしている時だけ進む物語、各パラメータ管理、料理…何気ないシーンもすごく大切に思えてくるはずなのでぜひプレイしてみてください。(楽曲も最高ですよ)
■ストリーマー音琴ねごとさんのコメント
ツーリングと連動した斬新なゲームシステムに強く惹かれました!淡々とした静寂を感じるポスト・アポカリプスの空気と、そこで繰り広げられる少女二人の会話がじんわり心に響きます。ふたりから「目が離せなくなる」、そんな作品です。
『オートローグ』

『オートローグ』は、スキルと発動条件を組み合わせて“戦闘を自動化”するローグライクです。戦闘前に自身で練りに練って組み上げたビルドで戦闘に挑める点はロマン…スキル組み合わせ探求の沼がここにあるので遊べば遊ぶほど、どっぷりハマってしまいます。
自身で考えたビルドがオートバトルで火を噴いた時のやってやった感は脳から汁が出ます。
■ストリーマーヒロポンさんのコメント
非常に戦略性の高いバトルシステムがとても面白い!工夫次第でいかように逆転ができるゲームのバランスの良さ、そしてビルド次第で何度も遊べるリプレイ性の高さ、とっつきやすい可愛いキャラと世界観。全てが高水準かつ、インディーらしい独創性の高い一作になっています。
『Enter the Chronosphere』

『Enter the Chronosphere』は、プレイヤーの動きに合わせて世界も動いて行くターン制弾幕ローグライクです。リアルタイムアクションだけど、次の一手をじっくりと考えてプレイができるテンポ感、迫りくる弾幕をギリギリ回避、敵のエイリアンの動きを読んで一網打尽にした際の爽快感をぜひ体験してみてください。
■ストリーマー季沙/Kisaさんのコメント
基本ターン制の戦術バトルでありながら移動を時間経過とすることで、サクサクと進めることもじっくり考えてプレイすることもできる。そのアクションが楽しく、ストレスフリーで新鮮でした。武器も敵も多種多様で、夢中で遊び続けられる魅力がたっぷりでした!
『RewindGirl』

『RewindGirl』は、時をかけるギャルが、タピオカを飲んだ過去を変えて、人類滅亡を阻止する、タイムリープアクションパズルです。走って、跳んで、巻き戻して、タイムパラドックスを回避してギミックを踏破する!言葉で説明するとシンプルですが、実際にプレイすると各ステージで練られているギミックに思わずパズル好きなユーザーも舌を巻くはず!
■審査員のコメント
可愛い見た目の2Dアクションですが、時間を巻き戻して過去の自分と協力してパズルを解くという本格的なパズルアクションゲームです。作者も想定していなかった攻略方法が見つかるなど奥の深いゲーム性になっています。ぜひ遊んでみてください!
『代償少女』

『代償少女』は、カードバトルで魔物を倒し悪夢の世界から脱出を目指すデッキ構築型ローグライクの要素を持つ、カードバトルADVゲームです。使用するデッキは“少女自身”であり、カードを消費すると彼女自身に影響を及ぼします。何を残し、何を失うか…常に選択が迫られ、決断するたびに様々な要素が変化していく悪夢の世界から逃れることができるのか…Steam版も近日登場なので注目です。
■審査員のコメント
カードは少女の「感覚」「欲求」「記憶」などに紐づいており使うことでそれが代償として失われるという斬新なシステム。カードの代償は少女自身であり、という点がとても印象的でした。UnityRoomで無料で遊べますので、是非プレイしてみてください。
2024年SUMMERの大賞は『KILLA』
2024年SUMMERの大賞は今年、東映ゲームズがパブリッシングを発表して話題になっている『KILLA』が受賞しています。

『KILLA』は、主人公のヴァルハラが唯一無二の家族である師匠の殺害犯を探しに未知の島へと旅立ち、犯人を見つけ出して復讐を果たす3Dアドベンチャー推理ストーリーゲームです。「願いを叶える島」で紡がれる物語、推理の果てに辿り着くエンディングは複数用意されている中で、本当の犯人に辿り着くことができるのか…物語への引込む力の強さをぜひ体験してみてください!
■審査員のコメント
ペーパークラフトのような温かみのある世界を舞台にした推理ストーリーアドベンチャーゲーム。少し古い時代のアナログな雰囲気がペーパークラフトによって表現されていて、その童話的な世界観が素晴らしい作品。キャラクターの心に深く入り込んでいく奥の深いストーリーやゲーム性とのマッチングも見事なタイトルです。
今年の夏もエントリー受付から始まり、1次選考、2次選考、YouTubeでの生配信を実施して大賞及び各賞が発表される『SHIBA GAME AWARD 2026 SUMMER』もどんなタイトルがエントリーされるのか、どんなタイトルが受賞するのか凄く楽しみです!
■ 2025年受賞タイトルはコチラ
■ 2024年受賞タイトルはコチラ
2025年WINTERの大賞&ストリーマー賞受賞作品『Robot Hospice』はリリース間近!


『Robot Hospice』は、人間と共に生きてきたロボットたちが最後の時を過ごす終末施設「ロボットホスピス」の新人スタッフとなり、愛されたロボットたちを看取る優しくも苦しいドット絵2Dアドベンチャーゲームです。5体のロボットと信頼関係を築き、最高の最期の時を提供することを目指します。
■審査員のコメント
『Robot Hospice』は、人間に愛されてきたロボットの終末を見届けるアドベンチャーゲームです。優しい世界観と、少し物悲しくほろ苦いストーリーが特徴的で、ドット絵が懐かしい雰囲気に心を癒しをもたらします。クリエーターの優しさが感じられるタイトルで、ぜひ多くの人に遊んで欲しいと思い、大賞に選びました。
■ストリーマー季沙/Kisaさんのコメント
人間に愛されてきたロボットの終末を見届けるというテーマが重くも、暖かさを感じるゲームで独自性を感じました。このゲームからしか得られない体験と感情があると思います。
■ストリーマーフルゴオリさんのコメント
ロボットの終末を見届けるストーリーという設定が素晴らしいです。ロボット達にも個性があって、どこかで見たような形のロボットばかりでとても親近感が沸きます。有機物と無機物の境界を少しぼやかしてくれる。優しいけど悲しい。私はDemo版だけで泣きました。
2025年WINTERの大賞&ストリーマー賞受賞作品の『Robot Hospice』は2026年6月10日に多言語版でいよいよリリース!本作の繁体字のローカライズには協力パートナーのアカツキタイワンさんがサポートしています。ローカライズやQA(品質管理)などのサービス展開も併せてご注目ください。
本アワードの協力パートナー、アカツキ台湾さんが、
— SHIBA GAME AWARD(SGA)Official (@SGA_global) May 6, 2026
ゲーム開発、そしてインディーゲームへの支援の経験を生かして、ゲームのQA(品質管理)、翻訳、のサービスを展開します。
少ない予算でも相談に乗ってくれるようですので、皆様是非相談してみてくださいね。 https://t.co/8qlJb6BYyM
※重要※エントリーの締め切りについて

『SHIBA GAME AWARD 2026 SUMMER』のエントリー締め切りは2026年7月5日23時59分までです!
昨年は応募が出来なかった、開催後に知ったクリエイターの皆様はもちろん、パブリッシャーのご担当者様もぜひこの機会に積極的にエントリーをオススメさせていただきます。
※『SHIBA GAME AWARD 2026 SUMMER』はエントリー条件があるので詳細に関しては 募集要項 ページをぜひチェックしてみてください。
■ SHIBA GAME AWARD 公式サイト
まとめ
『SHIBA GAME AWARD』は回を追うごとにその規模と注目度が高まってきていて、日本だけにとどまらず世界が注目するアワードに成長を見せています。エントリーされる作品をチェックしていく楽しさはもちろん、選考後に行われる配信によってゲームの見どころや感想を聞きながら作品に触れることができる点も大きな魅力の1つだと感じています。
過去の配信アーカイブを見てみると見逃していた良作に巡り合えたり、新しい気づきがあったり「ゲーム愛」がギュッと詰まっていて勢いよく成長しているアワードなので今年もぜひ一緒に注目をして追っていきましょう!
「SQOOL GAME AWARD 2025 SUMMER」結果発表
「SHIBA GAME AWARD 2025 WINTER」結果発表
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