こんにちは。Mr.GAMEHITの毛利です。5月22日から24日に京都みやこめっせで開催された「BitSummit PUNCH」に参加してきました。初日、2日目は速報レポートで会場の様子だったり、注目ブースやタイトルをザーッとピックアップさせていただきました。時間を置いて改めまして、BitSummitの3日間を楽しみつくした感想、気になったブース・試遊タイトル、注目タイトルをまとめてレポートしていきます。(写真など速報編と重複する部分もありますがご容赦ください)
「BitSummit Punch!」に行ってみたレポート 速報編
■BitSummitとは?
BitSummitは、毎年京都で開催している日本最大級のインディーゲームの祭典です。「国内のおもしろいインディーゲームを海外に向けて発信していく」という趣旨のもと、2013年に小規模イベントとして開催されました。初回の来場者は200名ほどのイベントが、2018年には 来場者数11,000人を超える大きなイベントに成長。2025年の累計来場者延べ人数は58,065人、2026年は68,208人と過去最高を記録しています。
※BitSummit HPより一部引用
目次

今年もきた!京都市勧業館「みやこめっせ」

京都駅に降り立ち、足早に京都市勧業館「みやこめっせ」を目指します。電車で東山駅まで乗り継いで、平安神宮の巨大な朱塗りの大鳥居側を通ってくるのがお気に入りのルートです。
当日に現地入りする形となった「BitSummit Punch!」、初日は荷物が多いので事前に収納できる場所を調べたり、確保しておくことを強くおすすめします。会場内のロッカーは競争率が高めです。東山駅のロッカーは穴場的な印象。


開場時間前に到着したけれど、ビジネスデイの来場者受付は長蛇の列となっていたので荷物の整理などを済ませ、少し間をおいて会場内へと進んでいきました。
SHOCHIKU GAMES

まず、会場で1番最初にチェックしたのが「SHOCHIKU GAMES」のブースでした。7月リリース予定の『ヨグ=ソトースの庭』、『Algorithm Prescription』、『Rival Stars Horse Racing(ライバルスターズホースレーシング)』、『COPA CITY(コパシティ)』、『夢幻桜楼閣』、『SONZAI:ソンザイ』の合計6タイトルの試遊ができました。
Rival Stars Horse Racing(ライバルスターズホースレーシング)

『Rival Stars Horse Racing(ライバルスターズホースレーシング)』は伝説の牧場を継ぎ、血統を紡ぎ、自ら手綱を握る。血統、経営、レース…競馬のロマンがギュッと詰まっている本格派だけど、カジュアルに楽しむことができる海外競馬シミュレーションゲームです。5月28日にリリースされている本作は、国内外の競馬ファンからの支持はもちろん、これまで競馬に触れてこなかったユーザー層の注目度も高いので、競馬ゲームのハードルが少し高くてプレイできなかった層にはぜひ遊んでほしい。
一人でじっくりと愛馬を育ててもよし、マルチプレイヤーモードで世界中のライバルと競い合っても良し。レースでスリルと緊張感、興奮を存分に味わった後、自分の馬に乗って癒しの散歩の流れが好きです。


「松竹×競馬ゲーム『Rival Stars Horse Racing』発売×午年」を記念して、実際の歌舞伎の舞台に登場する「馬」を展示!しかも試乗までできるという点は本当に松竹だからこそだと驚かされました。(しっかり試乗させていただきました)
夢幻桜楼閣

『夢幻桜楼閣』は、安息を知らぬ怪異たちが彷徨う夢幻の迷宮を舞台に、双剣使いの褐色猫耳フード娘「レトラ」がド派手なバトルで敵を蹴散らし、戦略を駆使して進むローグライト3Dアクションゲームです。主人公がとにかく可愛い!アクションの疾走感、コンボを繋げて必殺のアーツを叩き込む爽快感(カットシーンもグッと来る)はぜひ体験してほしい。

『夢幻桜楼閣』は2026年秋にリリース予定。今後はトレーラーの公開や体験版のアップデートも予定されているので、まずは今の体験版を遊びつつウィッシュリストへの追加をおすすめします。(アップデートしたバージョンとの比較もきっと面白い体験になります)
Algorithm Prescription


『Algorithm Prescription(アルゴリズム プレスクリプション)』は、AIによって完全管理された都市「Xenoria」が舞台となる沼系恋愛ビジュアルノベルです。信頼、職業、恋愛さえも、自身が持つ「共感スコア」で決まるこの街でAIが乱れ…秩序が揺らぐ中で物語が進んでいきます。現在は【第三者視点】で紡ぐオリジナルストーリーが無料体験版で遊べます。
クリアで更に追加シナリオも読めるので発売前にぜひチェックしてみてください。
ヨグ=ソトースの庭

『ヨグ=ソトースの庭』は、クトゥルフ神話をモチーフにしたホテル経営シミュレーション×アドベンチャーゲームです。メインキャラ(人造メイド、死神見習い、ドラゴン娘、斬霊師)にはそれぞれのストーリーが用意されていて、20種類以上のエンディングを楽しむことができます。
2026年7月23日にはswitch版もリリースされるので併せてチェック!
COPA CITY(コパシティ)

『COPA CITY(コパシティ)』は、選手を育成するのではなく「都市」そのものを操ってサッカーの主要イベントを成功に導く体験ができる史上初のフットボールイベント運営シミュレーションゲームです。インフラ整備から住人、群衆の制御まで世界を熱くするスポーツの舞台裏を思う存分楽しめます。6月17日にリリースされたのでサッカーの試合を見つつ、こちらのプレイもおすすめです。
SONZAI:ソンザイ

『SONZAI:ソンザイ』は、世界で唯一魔法が存在する街「クモト市」を舞台にしたアクションRPGです。全てが手描きで描かれているビジュアルは思わず目が離せなくなるし、さまざまなシーンでじっくり見たくなるはず。スタイリッシュなアクションも気持ちが良い一方で、気になる点も非常に多いので世界観や物語にも注目をしています。
東映ゲームズ

BitSummitに初出展、初のパブリッシングタイトル発表などで注目を集めた「東映ゲームズ」のブースでは『KILLA』、『HINO』、『DEBUG NEPHEMEE』の3作品が試遊できました!ビジネスデイ、一般デイ共にブースは混雑しており、試遊する来場者が絶えない盛況ぶりでした。
HINO

『HINO』は、赤いリボンの「ヒノ」と白い「もにもにスケルトン」が不気味な怪物が蔓延る暗闇世界を旅する2Dダークファンタジーです。絵師の「やたら氏」によりボールペンで描かれた緻密で不気味な怪物とは対照的に主人公たちの可愛さのギャップがたまりませんでした!

不気味な怪物たちのビジュアルもついついじっくりと見たくなるはずです。どんな物語が待っているのか、この世界の秘密や辿り着く場所がどこなのかを楽しみに引き続き追っていきます。
KILLA

『KILLA』は、主人公のヴァルハラの唯一無二の家族である師匠の殺害犯を探しに未知の島へと旅立つ「ヴァルハラ」が不思議な島で犯人を見つけ出し、復讐を果たす3Dアドベンチャー推理ストーリーゲームです。師匠の最期の言葉「…ラを殺せ」9人の容疑者、9人の「…ラ」の中から本当の犯人を突き止める本作はマルチエンディング!どんな結末、そして真実が待つか楽しみで仕方がないですね。
DEBUG NEPHEMEE


『DEBUG NEPHEMEE』は、「バグ」と呼ばれる異変にむしばまれてしまった世界「ネフェルム」に住むネフェミー達をデバッグする旅に出るアドベンチャーゲームです。蝕まれている彼らを救うために行うミニゲームでは「攻撃を避ける、防ぐ、バグらせる、回復する」のマルチタスクが展開されますが…プレイヤーの脳もバグります.


エネルギーを回復させて、攻撃を防いで、嫌いなものでダメージを与えて…、あああ…迫りくるタスクに翻弄される。一見してカンタンそうに見えるけれど、油断していると真綿でシュシュっと締められていて気づけば慌ててしまうこの感覚はぜひプレイして味わってほしい。

今回は無事にデバッグのフェーズまで進んで無事にクリアとなりましたが、まだまだこの世界は続くし、どんなデバッグ対象が待っているのか…ネフェミーたちをデバッグした先にどんな物語が待っているのか気になった人は迷わずウィッシュリストに追加をおすすめします!
Happinet Indie Collection


「Happinet Indie Collection」で大きく目立っていたのは『Tokyo Stories』です!試遊はもちろん展示も多くの来場者が足を止めて撮影していました。この他に、「BitSummitPUNCH」朱色賞<大賞>を受賞した『アーティスインパクト』、switch2版で注目の『Stray』、『Apopia: スイート・ナイトメア』、『モノノケの国』と話題作・注目作を多くの来場者がプレイしていました。
Tokyo Stories

『Tokyo Stories』は、消えゆく東京を舞台に、いつの間にか消えてしまった友達を探し彷徨い、彼女の痕跡・物語の断片を紡ぎ核心へ迫る3Dアドベンチャーゲームです。特徴として挙げられている「ピクセルアートと3Dを融合させたビジュアル表現」に心を掴まれるプレイヤーはきっと多いはず!


今回の試遊では序盤、物語の入り口までプレイができたのですが…ストーリーを進めたいけれど、街の様子もすごく気になって…時間を気にせずプレイがますますしたくなりました。
『Tokyo Stories』は「株式会社ドリコム」が引き続き企画・開発を行い、パブリッシングを「株式会社ハピネット」が行うという体制で進んでいるので引き続き進展を追っていきます。
KOCCA(韓国コンテンツ振興院)

「KOCCA(韓国コンテンツ振興院)」は放送、ゲーム、音楽、ファッション、アニメーション、キャラクター、漫画、IP、 新技術融合コンテンツなど、さまざまなジャンルの制作支援、企画、創作・制作、流通、海外進出、企業育成、 人材育成、文化体育観光、研究開発(R&D)、政策金融支援と政策研究を遂行しています。昨年の「BitSummit the 13th」では日本の元プロゲーマーであり、ストリーマーの「けんき氏」が現地会場から実況生配信をしており注目されていました。
今年はKOCCAが支援した10社のうち4社がステージに登壇して韓国のインディーゲームを披露しています。
Archetype Blue(アーキタイプ・ブルー)
BLACKOUT: Zero Point
Lone Chef
MODULE:BERSERK(モジュール・バーサーク)
Project Revenant(プロジェクト・レヴェナント)
THANKS, LIGHT.(サンクス、ライト。)
There is NO PLAN B(ゼア・イズ・ノー・プラン・ビー)
VELASTER(ベラスター)
Staffer Retro: 超能力推理クエスト

MONOWAVE

『MONOWAVE』は、感情をテーマにしたパズルアクションゲームです。感情の守護精霊「モノ」が、暴走する幸せ・悲しみ・怒り・不安の四つの感情の精霊たちを鎮め、混乱に陥った世界を救う冒険の物語が描かれます。プレイしていると世界観、「モノ」の表現、その動きに癒やされつつ、感情を利用して解くパズルに夢中になってしまうはず!
株式会社Phoenixxがパブリッシングしたことで注目を集めていた『MONOWAVE』のリリース動向なども引き続き追っていきます。
room6

「room6」のブースはひみつの喫茶店がテーマ!落ち着いた雰囲気、優雅なテーブルでゲームの試遊を楽しむことができました。注目度が高かった『Thunder of the DemonKing』をはじめ、最新ビルドがプレイできる『イタチの家渡り』、『ドーナツの穴』、『UNDERGROUNDED』をはじめパブリッシングタイトル、レーベル「ヨカゼ」タイトルの試遊展示で3日間、盛況でした!
Thunder of the DemonKing
イタチの家渡り
ドーナツの穴
UNDERGROUNDED

『Thunder of the DemonKing』はすごく試遊の人気が高くて…今回は写真だけ撮影。どのタイトルも色々な角度からプレイヤーに刺さる要素が満載で、この場所だけで3日間遊んでくださいと言われても「まったく問題なし!」と思える珠玉のタイトルばかりです。という人気のブース故に、試遊のタイミングも色々と噛み合わなかったり…そんな中で遊べたのが『ショートショートフィクションズ』でした。
ショートショートフィクションズ


『ショートショートフィクションズ』は、レトロなのに新しい魔法のゲーム機「ニューウェーブ」で、3つの短編を1つの物語で繋ぐオムニバス形式のレトロ風短編アドベンチャーゲームです。『DON’T SAY YES』、『TO:NORTH』、そして誰も知らない秘密の新作…物語好きはクリックする手が止まりません。


『DON’T SAY YES』は、「YES」を選択するとゲームオーバーになるゲームです。ルナ歴22XX年、一隻の宇宙船が月へ落下。生命の危機にあるパイロットに、何者かが取引を持ち掛けてくるのですが…このお話の内容、会話のテンポ感、そして結末と余韻が最高でした。
ネタバレはしたくないので詳しく書きませんが、お話の中にグイっと引き込まれる魅力にやられてクリックする手が止まりませんでした。その他の収録されているお話も気になる『ショートショートフィクションズ』はデモ版が遊べるのでぜひプレイしてみてください!(ウィッシュリストに追加を強くおすすめします)
Ukiyo Studios


オーストラリアと日本を拠点にして活動している「Ukiyo Studios」は今回の「BitSummit PUNCH」で7ブース・50タイトル以上の海外インディー作品を一挙に出展しており、多くの来場者でにぎわい、試遊列も長蛇となるタイトルも多数見られました。
Rain98

『Rain98』は、現代から90年代末期にタイムスリップした主人公が、アパートで謎の少女・雨原玲奈(CV: 土屋李央)と出会い“世界滅亡の儀式”を進める奇妙な共同生活に巻き込まれていくLo-Fi × サイコサスペンスアドベンチャーゲームです。


世紀末、90年代後半の独特なカルチャー、表現が本当に最高!懐かしむユーザー層もいれば、すごく新鮮に感じる層もいるはず。二人が過ごす部屋に漂う退廃的でその瞬間しか体験することができない空気感はプレイヤーにさまざまな想いを抱かせること間違いナシ。
共同生活を進める中で内職をしたり、一緒にゲームをしたり…そんな平穏な日常の中で感じる違和感、進んでいく物語を欲してプレイする手が止まらなくなった『Rain98』は2026年リリース予定なのでウィッシュリストへの追加を忘れずに!

Slumbering Woods(スランバー・ウッズ)〜キノコとまどろみの森〜

『Slumbering Woods(スランバー・ウッズ)〜キノコとまどろみの森〜』は、オーストラリアの開発スタジオChunky Quail Gamesが制作する、癒し系アドベンチャーゲームです。嵐の影響で旅の仲間とはぐれてしまった主人公は不思議な菌類の繁殖に侵食されつつある辺境の村で目を覚まします。
プレイヤーは再び旅をつづけるため、村の復興を手伝いながらキノコの森の奥深くへと進んでいきます。


メルヘンで温かみのある絵本の中を冒険するような世界観、デザインが本当に癒しを与えてくれます。夜の柔らかい空気感の中で過ごす時間が本当に好きで手を止めて眺めてしまいました。

キノコを育てたり、排除したりすることでギミックが解けて物語を進めることができる『Slumbering Woods(スランバー・ウッズ)〜キノコとまどろみの森〜』は2027年リリース予定となっているので引き続き追っていきます。

オーストラリア政府の映画・テレビ・デジタルゲーム機関「Screen Australia」のブースは刺激的なタイトルがいっぱいでした。『Slumbering Woods(スランバー・ウッズ)〜キノコとまどろみの森〜』の他にも気になるタイトルが多数!
xeen


家庭用ゲーム機向けやアーケードゲーム、AR・VR開発など幅広い実績を持ち、プラットフォームにとらわれないコンテンツ制作に強みを持つ「株式会社ジーン」のブースは大賑わいでした。
出展タイトルは『買い物マスター とみえ』、『スーパータンクウォーズ』、『CyberRush override』、『ぷちトイ◒リフレクト』この他に、同社オリジナルアナログゲーム『ボムボムドカン』、『ダイスアウト』、『ハイローウエスタン』がその場で遊べました。ラインナップは以下よりぜひチェックしてみてください。
5月22日~24日開催の「BitSummit PUNCH」に出展決定!
買い物マスター とみえ

『買い物マスター とみえ』は、同社の若手クリエイターチャレンジプロジェクトから生まれたサイバー買い物シューティングゲームです。サイバー関西は危険がいっぱい…プレイヤーは1円から500円までの6種類の硬貨弾を状況に応じて撃ち分け、敵の価格をぴったりゼロ(お釣りなし)にして撃破をしていくのですが…ピッタリはなかなか難しい。


お釣りの無い買い物に臨んでみましたが…ショットを打ち分けるのが難しく、丁度いい金額にしないとお釣りが敵弾となって迫ってくる緊張感とプレッシャー、敵を前にして金額勘定を行いながらショットを計算して打ち込むのが楽しくなってきたところで今回はゲームオーバーになりました。

『買い物マスター とみえ』はまだまだ発展しそうな予感がするので次回、チャンスがあったらまたプレイしてみたい1本です。
コーラス・ワールドワイド、Indie-us Games


「コーラス・ワールドワイド」と「Indie-us Games」のブースでは話題作の『コーヒートークトーキョー』、『あなたに花束を』、『モーゼス&プレイトー:クロービル行き最終列車』、『カーネル・ハーツ』、『UNDEFEATED: Genesis』の5タイトルの試遊展示が行われていました。
コーヒートークトーキョー
あなたに花束を
モーゼス&プレイトー:クロービル行き最終列車
カーネル・ハーツ
UNDEFEATED: Genesis

『UNDEFEATED: Genesis』は、広大な世界を自由に飛び回り、さまざまなスーパーパワーを操る体験ができるスーパーヒーローアクションゲームです。見知らぬ惑星ヴォルティシアに突如転移し、超人的な力を手に入れた主人公がスーパーパワーを駆使して住人たちと迫りくる脅威に立ち向かいます。

今回は最新バージョンのデモが試遊できて、圧倒的なスーパーパワーに加え、ストーリー要素も体験ができました。爽快なコンボをとことん楽しみたい、スーパーパワーを他にも色々と試したい、もっと世界観、人物たちの背景や関係性を知りたい…試遊をしながらどんどん沼にハマっているタイトルの1つです。進化を続けている『UNDEFEATED: Genesis』を引き続き追っていきます。
HYPERREAL(ハイパーリアル)

「HYPERREAL(ハイパーリアル)」のブースでは6月25日にパッケージ版がリリースされる『SAEKO: Giantess Dating Sim』や、『DIGITAL EXORCIST(デジタルエクソシスト)』、『Dome-King Cabbage(ドームキング・キャベツ)』が試遊展示されていました。
DIGITAL EXORCIST(デジタルエクソシスト)

『DIGITAL EXORCIST(デジタルエクソシスト)』は、オカルト魔術によって駆動する高度なシステムと20世紀末のテクノロジーが融合した世界を舞台に、PC-98風のビジュアルで描かれるサイバーオカルトアドベンチャーゲームです。プレイヤーはデジタルエクソシストを操作し、超常犯罪を解決してデジタル悪魔を祓います。


リアルな現場を調査しつつ、デジタル空間で悪魔と対峙し悪魔祓いを遂行する本作は、主人公の「新田逆儺(しんだ さかな)」、相棒の「トモダッチ」など個性豊かな登場人物、クラシックなビジュアルデザインとサウンド、開発チームの実際の考えや経験をもとに紡がれる物語に幅広い層のユーザーが魅力を感じるはず。


サイバー空間での悪魔との対峙、かけ引き、事件の真相へ辿り着いた後に見えてくる物語がいったいどういったものなのか非常に気になる『DIGITAL EXORCIST(デジタルエクソシスト)』ですが、無料プロローグ版『DIGITAL EXORCIST case_(0);』も日本語対応が追加されすぐに遊べるようになったのでぜひチェックしてみてください。
PARCO GAMES

「PARCO GAMES」のブースは物販も充実していて、各タイトルのファンがより一層ゲームとの繋がりを強く持てる取り組みに力を入れている印象を受けました。ブースではビジュアルデザイン賞とキッズセレクション賞をダブル受賞した『Finding Polka』、『南極計画』、『The Berlin Apartment』、『Constance』、『DEPERSON』の試遊展示が行われていました。
Finding Polka
南極計画
The Berlin Apartment
Constance
DEPERSON

『DEPERSON』は、記憶を失った主人公アーロンが病室の一室で目を覚ますところから物語が始まる2Dサイケデリックホラーアドベンチャーゲームです。記憶を失ったアーロンは統制国家インドリヤで目覚める。現実は歪み、選択のたびに運命が変わる――変わっているのは世界か、それとも自分か。と、いう紹介文だけではなんとも分からないけれど、異様な迫力、心の奥底や本質的な部分、怖いもの見たさなのか…すごく惹かれてしまいました。


目が覚めると病院、ベッドの傍には少女が佇む。部屋から一歩踏み出すと、もうどこまでも戻れないサイケデリックホラーな物語に絡めとられていきます。最初のフロアからストーリーが進むに連れてどんどん…どんどん…現実が歪み、深みにはまっていく…怖いけれど止まれないこの強烈な魅力に惹きつけられる本作の動向は今後も追っていきます。ウィッシュリストへの追加と一緒にぜひ体験版のプレイもおすすめします。
ウルクスヘブン

「ウルクスヘブン」のブースでは「アニメ化してほしいインディーゲームランキング2026」にもノミネートされている『もんなし姫騎士団(プリンセス)』のナビ子が今年もブースに顕現していました!完成度高いとか、そんなレベルじゃないんですよ。
もんなし姫騎士団(プリンセス)

『もんなし姫騎士団(プリンセス)』は、ビンボーな姫騎士たちと一緒にお金と世界を取り戻す放置系RPGです。個性豊かで可愛い姫騎士たちが繰り広げるドタバタストーリー、お金の大切さを実感させられるゲームシステムは本当に素敵。ガチャなし、放置OK、誰も気にせずじっくり楽しめる『もんなし姫騎士団(プリンセス)』は2周年を超えてまだまだコンテンツも充実して盛り上がっていくタイトルとして注目です。
『もんなし姫騎士団(プリンセス)』はゲームとしてもすごく可愛いくて面白い。アイテムも充実しているしファンも着実に増えて、コンテンツとしての成長がみられるタイトルだと思います。まだプレイしたことがない方はもちろん、既存のプレイヤーにも推したいポイントが もんなし姫騎士団(プリンセス)公認オンラインショップ です。
別になにかセールス的な話をしているわけではないんです。ただ、ただ見てほしい。通常のゲームのショップと言えば…関連グッズの販売などが行われているのが普通だと思うのですが、この公認オンラインショップで買えるのはそれだけじゃないんです。
姫騎士がゲキ推しのプラモデルからお野菜まで…そして新しい商品もどんどん仕入れる予定だよ~!と、こんな形でゲームと現実の境界を突き抜けてきています。商品紹介ムービーまであるので『もんなし姫騎士団(プリンセス)』のプレイはモチロン、その他の取り組みもぜひチェックしてみてください!
Phoenixx

「Phoenixx」のブースでは感情をテーマにしたパズルアクションゲーム『MONOWAVE』と、バンダイナムコスタジオの新人研修から誕生した、大好評の『Goonect』に新たなモードとステージを追加した作品『GooNECT√2』の試遊展示が行われていました。
GooNECT√2

『GooNECT√2』は、オンラインやオフラインで繋がった2人のプレイヤーが「手を繋いで」ゴールを目指す、協力型のカジュアル3Dアクションゲームです。前作の楽しさはそのまま、新しいモードや機能を大幅に進化させて5月21日にリリースされました。


今回は1人プレイで挑戦したのですが、左右の操作って訓練していないとここまで苦戦するものか!と、思い知らされると同時にアクションの可愛さ、ギミックをクリアしていく楽しさをしっかりと味わうことができました。

仲良し度の結果は完全に事故…自分の中の右と左が大喧嘩しているようです。時間が残っていたらできるまで何度もプレイしたくなるし、オンライン、オフラインで一緒にプレイも絶対に盛り上がりそうです。難易度8段階で組み合わせが無限大な自動生成ステージ、カスタマイズ機能も充実している『GooNECT√2』をぜひプレイしてみてください。
グラビティゲームアライズ

「グラビティゲームアライズ」のブースでは『The Ashen OZ(ジ・アシェン・オズ)』、『はしれへべれけ EX』、『ガルバテイン:冒険者ギルド事務所』、『Light Odyssey』、『Aeruta(アルタ)』、『空気読み。ワールド 韓国Ver.』の試遊展示が行われて盛り上がっていました。
The Ashen OZ(ジ・アシェン・オズ)
ガルバテイン:冒険者ギルド事務所
Light Odyssey
はしれへべれけ EX

『はしれへべれけ EX』は、1994年にサンソフトから発売されたスーパーファミコン用ゲーム『はしれへべれけ』を現代風にリメイクしたレースゲームです。個性豊かでキュートなキャラクターの中から1人を選び、アイテムや障害物が満載のコースでレースを楽しんだり、キャラ別で用意されているすとーりー、2人から4人で楽しむばとるらん、たいむあたっく、えんがちょ(おいかけっこ)、最大8人で遊べるおんらいんぷれい、りずむげーむ、はいすこあぼーど、と多様な遊び方ができる点はオススメのポイントです。


会場では一人黙々とすとーりーを進めていきました。ゆるい空気に騙されてはいけない…気を抜くと本当に取り返しのつかないことになります(※負けたくないのでガチプレイをするからレース画面を納められなかった筆者)。リリースは9月3日に決定!6月12日から、すとーりーと1人~4人で遊べるえんがちょがプレイできるSteamの体験版が遊べるのでぜひこの機会にプレイしてみてください。
Aeruta(アルタ)



『Aeruta(アルタ)』は、、ダンジョン探索と経営シミュレーションを組み合わせたハイブリッドアクションRPGです。キツネ耳の少女チャヤが勇者を目指すため、ダンジョン探索とパン屋の経営のために奮闘する本作は、世界観、キャラ達が可愛いのはもちろん、コンボや必殺技、ジャスト回避やパリィなどアクションも爽快なのでぜひプレイしてみてください!


武器は麺棒、レイピア、鞭の3種類!それぞれ特徴がある戦い方ができるので、色々試して使いやすい武器を最初は選んでみてもいいと思います。(結局、面白くて全種類試してしまうはず)

「BitSummit PUNCH」で、名作MMORPG『ラグナロクオンライン』とのコラボレーション決定、および有料DLCとしての発売情報を初公開しており、今後さらなる世界の拡大、遊びの幅の拡大に注目です。
ゲラッパ!

「ゲラッパ!」のブースでは『三国志大戦』や『チェインクロニクル』を手掛けた西山泰弘氏による新作タイトル『三国志BOND』の試遊展示が行われており、3日間を通して試遊人気も高かった印象をうけました。
三国志BOND

『三国志BOND』は、100名以上の三国志の武将たちから最適な陣形を組み上げて戦うデッキ構築型ローグライト軍勢バトルゲームです。アクション操作や反射神経、そして課金強化は一切なし!すべてのプレイヤーが完全に同じ条件で戦う、純粋な頭脳戦を心行くまで堪能することができます。



武将の登用がランダム・ローグライクな“完全ドラフト制”で、手持ちのコストを考えながら武将を選択していきます。後半に備えてコストを温存するか、今この瞬間しか成立しない“奇跡の布陣”を作るか…胸が熱くなる組み合わせを楽しみたくなるはず。

戦略を考えるのも楽しい。とりあえず最初は各個撃破を狙って殴りにいきました。

バトルはオートですが、陣形を組むのはプレイヤー!事前に表示される相手の編成と配置を見て兵種相性、計略範囲、伏兵の位置などを読み切ることができるかが勝敗を分けます。相手の布陣に対して、自分がどの武将をどんな陣形で配置するのか、武将同士のシナジーによる「BOND(絆)」や「軍師」の強力なスキル(軍師天令)により生み出されるコンボを次回はもっと意識してプレイしたいなと思ったところで今回は時間切れとなりました。
やり込み要素が充実、オンラインでもオフラインでもバトルは配信映えもするし、競技性も感じられる『三国志BOND』は今なら体験版が遊べるのでぜひプレイしてみてください。
ホビージャパン

「ホビージャパン」のブースでは2026年夏配信予定の『Queen’s Blade Re:Build(クイーンズブレイド リビルド)』の試遊と、ノベルティ抽選会が行われていました。ブースでは試遊の盛り上がりはもちろん、コスプレイヤーの桃田とろさん(@toro_momomo)が、アイリのコスプレで登場して多くの来場者を盛り上げていました。

Queen’s Blade Re:Build(クイーンズブレイド リビルド)

『Queen’s Blade Re:Build(クイーンズブレイド リビルド)』は、美しい闘士たちによるローグライトとリアルタイムカードゲームが融合した、デッキ構築型のゲームです。プレイヤーは強く美しい女性たちが、クイーンズブレイドと呼ばれる闘技会に挑み、最も強い女性が女王となり全てを支配するこの世界で最強の女王に挑む戦いに旅立ちます。

カードバトルはリアルタイム制かターン制か(獲得経験値が少し減る)を選べる仕様になっているので、緊張感のあるバトルがしたいプレイヤーはもちろん、戦略をじっくり練りたい派も安心して楽しむことができます。


闘士たちとのバトルで勝利のカギは「アーマーブレイク」にあるので積極的に狙いつつ、ギリギリの勝負を進めていきましたが会場では時間が足りず途中で終了となりました。カードバトルの緊張感、テンポ感はすごく良かったし、スキルをじっくり考えてデッキ構築をじっくり楽しみたいなと感じた『Queen’s Blade Re:Build(クイーンズブレイド リビルド)』は7月23日リリース予定!6月6日からゲームの第一章までプレイできる体験版がSteamで配信されているのでプレイしてみてください。

BeXide(ビサイド)

BeXide(ビサイド)のブースでは、先日リリースされて話題となった『東方ゆっくりマウンテン』や、『Digital Pinball: Last Gladiators』、『NAMCO LEGENDARY Mountains(ナムコ レジェンダリー マウンテンズ)』、『Memory of Memorie : A Chill Story』の試遊展示が行われていました。
東方ゆっくりマウンテン
Digital Pinball: Last Gladiators


会場ではプレイできなかった『Memory of Memorie : A Chill Story』は体験版が配信されてのでぜひチェックしてみてください。
Memory of Memorie : A Chill Story
NAMCO LEGENDARY Mountains(ナムコ レジェンダリー マウンテンズ)

『NAMCO LEGENDARY Mountains(ナムコ レジェンダリー マウンテンズ)』は、ナムコの名作アーケードのキャラたちが登場する3Dパズルゲームです。
合計100種類以上のボクセル、複数のタイトル要素が掛け合わされたステージ、『パックマン』『ディグダグ』『ゼビウス』『マッピー』『ドルアーガの塔』の5作品をテーマにした専用ステージ、当時の記憶を呼び起こす楽曲など盛り上がれる要素がギュッと詰まっています。


遊び方はカンタンだけど、当然ですがステージからこぼれないように積んでいくわけで…後半はステージをくるくるくるくる回してスキマを探してギリギリ積んでというスリルをしっかり満喫してきました。ボクセルを見ているだけでも楽しいし、オンライン対戦で名前を刻む興奮を再び味わいたい“あの頃”のプレイヤーも楽しめる『NAMCO LEGENDARY Mountains(ナムコ レジェンダリー マウンテンズ)』は6月25日にリリース予定です。
インティ・クリエイツ

「インティ・クリエイツ」のブースでは『蒼き雷霆ガンヴォルト トライアングル エディション』、『白き鋼鉄のX 1+2 デュアルコレクション』、『魔女ガミ』、『ぼくらのキングダム 時食む果実といにしえの魔物』の試遊ができました。ブースの人気がいつもながら凄い…
――“X”(極限)が一つだけだと、誰が決めた。
この一言で胸が熱くなったファンは絶対に多いはず。
メインステージで発表された『白き鋼鉄のX(イクス)3』のプロジェクト始動、『蒼き雷霆(アームドブルー) ガンヴォルト トライアングル エディション Nintendo Switch 2 Edition』と、これから盛り上がる複数タイトルの動向を追っていきます。
ドリコム

「ドリコム」のブースではゲームクリエイターの支援および、作品の発掘・育成し、世界へ届けることを使命とするインディーゲームスタジオ『DRECOM CREATORS STUDIO(ドリコム クリエイターズ スタジオ)』の応援するタイトル『TIMEMOON』、『クワイエット急行909号室』、『散るプラネット(Chill Planet)』、『Beautiful Life Show』の4作品の試遊展示が行われており多くの人が試遊していました。



TIMEMOON
クワイエット急行909号室
散るプラネット(Chill Planet)
Beautiful Life Show
『DRECOM CREATORS STUDIO』は2026年5月14日に設立。ゲームクリエイターが生み出す作品の可能性を発掘し、開発から長期的なIP展開まで一貫して支援するインディーゲームスタジオです。個人制作から小規模チームによる作品を広く対象としており、作家性や作品の本質を守りながら、その作品が世代を超え、国境を越え愛され続けることを目指します。ドリコムが今後どのようなタイトルを発掘・支援していくのか注目です。
SKOOTA GAMES

「SKOOTA GAMES」はアニメスタジオのSCOOTER FILMSによるインディーゲームレーベルです。多様な才能を持つインディーゲーム界隈のクリエイターやプログラマー×アニメ界隈のクリエイターが力を合わせて、おもしろくて尖ったゲーム、豊かな世界観と物語を持つゲームを世に放ち続けています。会場では、ふとももで魂を挟んで浄化するリズムアクションゲーム『ももっとクラッシュ』の試遊展示、アイテムの物販が行われていました。


2026年話題のアニメ映画『超かぐや姫!』に登場した劇中ゲームの『太ももうさぎの大撃腿』を制作しているのも同社であるため今後のリリース作品にも注目していきたい。
ももっとクラッシュ
架け橋ゲームズ


「架け橋ゲームズ」は「日本と海外の架け橋」となるべく、海外インディーゲームの日本市場向けローカライズやリリース支援を行っているプロフェッショナル集団です。ブースでは『ムーミントロール:冬のぬくもり』、『Algolemeth』、『Serial World / シリアルワールド』、『Deep Dish Dungeon』、『Vikings on Trampolines』の試遊展示が行われていました。
ムーミントロール:冬のぬくもり
Deep Dish Dungeon
Vikings on Trampolines
Algolemeth
Serial World / シリアルワールド
セガ


「セガ」のブースでは、セガが販売やプロモーションをサポートする『Outbound(アウトバウンド)』、『盛世天下:女帝への道』、『リトルキティ・ビッグシティ~まいごの子猫の街さんぽ~』の3タイトルの試遊展示に加えて、セガグッズが当たる抽選会、オリジナルのクリアファイルが配布されていました。
Outbound(アウトバウンド)
盛世天下:女帝への道
リトルキティ・ビッグシティ~まいごの子猫の街さんぽ~
ポケットペア

「ポケットペア」のブースでは、『Palworld / パルワールド』、『Windrose』、『Truckful / トラックフル』、『Normal Fishing』、『Never Grave: The Witch and The Curse』、『カセットボーイ』の合計6タイトルの試遊展示に加え、オリジナルデザインショッパーの配布、人気パルの着ぐるみが登場する等、試遊・撮影共に盛り上がっていました。


世界中のゲーム会社から注目されている日本有数のインディーゲーム開発・運営会社である同社の作品はもちろん、インディーゲーム開発者や小規模スタジオを対象に、資金提供、開発支援、パブリッシングを通じて、ゲーム制作を総合的にサポートしている支援事業「ポケットペアパブリッシング」の取り組みにも注目していきたい。
Palworld / パルワールド
CASSETTE BOY / カセットボーイ
まとめ

「BitSummit PUNCH」の3日間に参加を振り返ってこのレポートを作成していますが…写真を見ると、現地で感じた興奮、熱量が甦ります。今回は企業、パブリッシャーブースを中心にピックアップする形となっていますが、この後に続く“その2”では試遊したタイトルをもりもりピックアップさせていただきますのでお楽しみに!
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