Bit Summit Driftに行ってみたレポート【一般DAY】 | ゲームの動画制作・広告運用「Mr.GAMEHIT」ブログ
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Bit Summit Driftに行ってみたレポート【一般DAY】

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毛利 優棋

こんにちは。Mr.GAMEHITのディレクター 毛利 優棋です。

今回は7月19日から21日に京都みやこメッセで開催された「Bit Summit Drift」のレポート第2弾をお届けいたします。

・Bit Summit Driftに行ってみたレポート【ビジネスDAY】

Bit Summit Driftの2日目である7月20日(土)は一般公開日となっており、開場前から来場者の熱を感じながら今日はどのタイトルを試遊しようか、混雑して来たらどうするかを考えていましたが、悩んでいても仕方がない!と、いうことで初日に周りきれなかった魅力的なブーズ・タイトルをレポートしていきます。

 ■BitSummitとは?

BitSummitは、毎年京都で開催している日本最大級のインディーゲームの祭典です。「国内のおもしろいインディーゲームを海外に向けて発信していく」という趣旨のもと、2013年に小規模イベントとして開催されて今年で11年目の歴史があります。

※BitSummit HPより引用

Bit Summit Drift公式サイトはコチラ

目次

ピックアップブース&タイトル

GYAAR Studio┃サマーロード

GYAAR Studioのブースではインディーゲームコンテストの第2回受賞作品から『BANDIT KNIGHT』『KILLA』『Jelly Troops』『サマーロード』『Algolemeth』の5作品と、内部の取り組みとしてVRカードゲームの『Project: JUDGE VISIONS』の試遊展示が行われており、多くの来場者が楽しんでプレイをしていました!

サマーロード

『サマーロード』はマウスのみでプレイができる「オートバトル」×「アイテム収集」×「ローグライト」 ハックアンドスラッシュのアイテムの付け替えだけに焦点を絞ったローグライトRPGです。

忙しいおとなへ贈る 10分で楽しむローグライトRPG

中々じっくりプレイすることができない大人も“あの頃”に戻って純粋にストーリーと冒険を思う存分楽しめるし、アイテム生成、繰り返しプレイすることで辿り着ける結末とやり込み要素もバッチリなのでイチオシのタイトルです!

BANDIT KNIGHT

『BANDIT KNIGHT』は盗賊ギルド「キバドリ」の一員となって2.5Dドットの世界の中を駆け巡り悪徳商人やならず者から財産を奪い取る盗賊アクションゲームです。1日目のレポートでも紹介した本作は【 第2回GYAAR Studioインディーゲームコンテスト プラチナ賞 】を受賞しており、今後の進捗が非常に楽しみな1本です。あんなものからこんなものまで盗れちゃうアイテム収集の楽しさと盗賊ならではの身軽なアクションはぜひ1度プレイしてみてください。

Algolemeth(アルゴレメス)

『Algolemeth(アルゴレメス)』はAI(戦闘ロジック)を搭載したゴーレムを迷宮に送り出し、全自動でダンジョン攻略を目指すRPGです。

【1度ゴーレムたちを迷宮に送り出したら、あなたに出来るのは見守ることだけ】

という本作はゴーレムの制作、獲得した強化パーツを使っての強化、パーティー編成など攻略に向けてのトライアンドエラーが凄く楽しそうでした!次回、機会があった際にはプレイしてみたい1本です。

Jelly Troops

『Jelly Troops』はスライムを召喚して増やし、マップ上に配置された旗を4つ回収or相手陣の旗を回収を目指すリアルタイムアクションストラテジーゲームです。本作は複雑なユニットやリソースの管理をせずに、誰でも簡単に戦略的なゲームを楽しめるように設計されています。ビジュアルも可愛いし、世界中のプレイヤーと戦えるランダムマッチ、友達とのプライベートマッチ、1本のソフトで画面を分割して戦う2人対戦もできます!近日登場となっているのでウィッシュリストに追加して注目しています。

KILLA

『KILLA』は主人公のヴァルハラが、唯一無二の家族である師匠を殺した犯人を捜し復讐を果たす3D推理アドベンチャーゲームです。絶望の中で届いた謎の招待状、不思議な島で様々な目的を持つ他の参加者の中にいる“殺人犯”を追う中で明らかになる真実と深まる謎、マルチエンディングのストーリーはもちろんビジュアルの面も凄く好みで気になっているタイトルです。
Steamでデモ版がプレイできるので物語好きな方はぜひプレイしてウィッシュリストに追加をおススメします!

Project: JUDGE VISIONS

『Project: JUDGE VISIONS』はデッキからカードをドロー、召喚や特殊なカードを使ってバトルが楽しめるVRモンスター召喚カードゲームです。実際にカードをドローしてモンスターの召喚・攻撃などこれまではアニメや漫画の世界だけの話でしたが夢想したカードバトルを『Project: JUDGE VISIONS』では実現できます!バンダイナムコスタジオ開発のVR技術デモとして2024年春にイベントに出展され、その後7月18日にMeta Questで無料配信が開始されている本作は会場でも試遊が大人気で大人から子供まで幅広いプレイヤー層が楽しむことができます。
Meta Questを持っている方はぜひ1度プレイしてみてください。

Project: JUDGE VISIONS ダウンロードはコチラ

KOCCA┃アーキタイプ・ブルー

KOCCA(Korea Creative Content Agency, 韓国コンテンツ振興院)のブースでは2022年から韓国コンテンツ振興院が開催しているGame Levelup Showcaseの支援を受けた韓国の優秀なインディゲーム『アーキタイプ・ブルー』『Light Odyssey』『VELASTER』『Solateria』『Goodbye Seoul』『Arc Tracker』6作品の試遊展示が行われていました。

アーキタイプ・ブルー

『アーキタイプ・ブルー』はファンタジーの世界で様々な試練に挑んでいくデッキ構築型ローグライトゲームです。ユニットの選択、様々なタイプのカードを組み合わせることにより自分だけのデッキ構築を楽しみながらゲームを攻略することができます。
様々な状況で遭遇するランダムな要素による不足な事態、運の要素が重要になる点やキャラデザイン・バトル中のエフェクト等も気になる1本です。

Light Odyssey

『Light Odyssey』は文明が滅び、光が消えゆく世界に君臨する巨大なボスを倒し、世界に光を取り戻していくボスラッシュのソウルライクアクションゲームです。光と闇の表現、圧倒的な絶望感を感じながら巨大な敵との激しいバトルに気が付けばハマってしまうプレイヤーはきっと多いはずです。
今回はグラビティ―ゲームアライズのブースでも展示されており試遊の人気が高かった印象を受けます。

VELASTER

『VELASTER』は天使・悪魔・人間が共存できるマーラムという「中つ国」を舞台に繰り広げられる凄惨な戦いが描かれた3D横スクロールアクションゲームです。血と肉と蛆にまみれた恐ろしい戦場に蔓延る怪物たち、その先に待つ復讐の相手を倒すべく崩壊して腐敗したマーラムを進んでいきます。
プレイヤーはそれぞれが違った攻撃方法、スキル、コンボを使える3タイプのキャラクターから好きなタイプを選べるのですが、キャラデザインがとにかくかっこいいので必見です!

Solateria

『Solateria』は影の疫病によって没落していく精霊たちの世界に生まれた小さな炎の精霊が世界を救う唯一の存在である「最初の火」を探すための冒険が描かれたメトロイドヴァニアです。「回避」と「パリィ」そして「着火」と火の精霊ならではのアクション、手描きのグラフィックで描かれた精霊たちの世界はじっくり見たいプレイヤーもきっと多いはずです。そんな世界が抱える秘密、魅力的なキャラクター達と気になるポイントが多い作品で注目しています。

Goodbye Seoul(グッバイ・ソウル)

『Goodbye Seoul(グッバイ・ソウル)』は6カ月後に小惑星衝突により地球滅亡が確定し一変して荒廃したソウルが舞台のナラティブパズルアドベンチャーゲームです。滅亡が確定し、無法地帯と変貌ソウルを探索しながら唯一の希望である「宇宙避難プロジェクト」の実態を追う本作ですが、2.5Dピクセルアートグラフィックで表現された荒廃したソウルの街が凄いので色々な場所を探索したくなるプレイヤーはきっと多いはずだし、街全体がギミックになっていたり、様々な難関を乗り越えるアクションが凄く面白そうでだったので注目しています。

Arc Tracker

『Arc Tracker』は円形軌道を進む”A.T.”を移動させながらクリア条件を満たしてゴールを目指すカジュアルパズルゲームです。

3つのモードが用意されており、それぞれゲーム性も変わってくるのでパズル好きなユーザー、高難度アクションが好きなユーザーはクリアするまで繰り返したくなるはず!

最小限のオブジェクトとUIで構成されたシンプルな画面の美しさ、没入感を高めるサウンドに気付けば数時間が経ったとなりかねないタイトルです。

IndieArk┃バックパック・バトル

IndieArkのブースでは『バックパック・バトル』『MiSide』『彼女の日記』『RP7』など試遊をしたことがあるタイトルはもちろん、『Feed the Cups』『Untraveled Lands: Chantico』『Backpack Hero』『PolyPine』『Minishoot’ Adventures』『Travellers Rest』の試遊と展示が行われていました。

IndieArk 出展タイトル一覧

バックパック・バトル

『バックパック・バトル』はアイテムをバックパックに整理整頓してオートバトルに挑むデッキ構築型のローグライトゲームです。アイテムの種類は豊富で様々な形・レアリティ・効果があり、限られたスペースをいかに効率よく活用しながら強力なビルドを作るのが本当に楽しいし、運の要素もあるのでそれがまた絶妙に絡んでくるのでぜひプレイして面白さを体験してみてください。
現在はアーリーアクセスとなっていて、今後は様々なアップデートを予定してるので正式リリース版に向けての動向にも注目です!

もう一つのインベントリ管理がカギを握るローグライトRPGの『Backpack Hero』も併せてチェックしてみてください。

パネルを見ているだけでわくわくします!
アクスタも雰囲気があって好き

MiSide

『MiSide』はゲームの主人公「ミタ」の世界に迷い込んだプレイヤーが紡ぐアドベンチャーゲームです。普段の2D画面とゲームの世界に入った3Dの表現はすごく面白いのですが、当然ただ彼女とラブラブするだけで終わるはずもなく…色々な意味でもドキドキできる本作はデモ版が公開されているので気になったらプレイをオススメします!

彼女の日記

『彼女の日記』は何冊かの日記を読んで得られる断片的な情報を繋ぎ、日記の謎や誰の日記なのかを探っていく2Dミステリー謎解きゲームです。
本作のビジュアルはもちろん、1ページごとの謎解きする際の様々なゲーム要素、恐ろしい失踪事件の真相と同じ事件を異なるキャラの視点で見れる点などは物語好きなプレイヤーはきっと気に入るはずなのでぜひチェックしてみてください。

RP7

『RP7』は画面にある7つのスロットを回し、キャラの動きとダンジョンを管理しながら踏破を目指すローグライクなダンジョンクロウルです。シンプルだけど奥深いダンジョン探索、可愛い&カッコイイキャラデザイン、ダンジョンとの駆け引きや様々なボスとのバトルは1度味わうとクセになるのでぜひ挑戦してみてください。
会場では特殊なコントローラーでのプレイできたのですが、この7つのレバーコントローラーでのプレイ体験も凄く面白いのでイベントで見かけた際は試遊を強くオススメします!

Untraveled Lands: Chantico

『Untraveled Lands: Chantico』はカードゲームをベースにクラフト系サバイバルとローグライク要素を混ぜ合わせたアドベンチャーゲームです。豊穣で神秘的なメソアメリカの文化や伝説、遺跡を背景に設定されていて、プレイするとジャングルの奥深くへと誘われるように深く深く引き込まれる魅力を感じました。
1930年代という時代の設定も色々とロマンを感じさせる要素だし、冒険の先に何が待つのか凄く気になるタイトルです。

Feed the Cups

『Feed the Cups』はドリンク店を経営するローグライトで協力型のシミュレーションゲームです。様々なドリンク店で希望に沿ったドリンク作り、在庫管理、帳簿計算、そして「ストレス」管理など様々な仕事をこなしていきます。1人でじっくりドリンク提供を極めても良し、最大4人で遊べるオンラインモードでみんなでワイワイしながらドリンクを作っても良し!ビジュアルも可愛いのでぜひ遊んでみてください。

PolyPine

『PolyPine』は 動植物や昆虫たちの生息環境を作る森林シミュレーションゲームです。植物が育つ様子、動物や昆虫たちの繁殖、クリックすることで生態系に影響する様々なアクションはハッキリ言ってエンドレスでプレイしたくなるので要注意!動物のビジュアルも可愛いし、サウンドも心地よくて目と耳から癒されるタイトルなので引き続き注目をしていきます。

Critical Reflex┃Buckshot Roulette

Critical Reflexのブースではゲーム配信で人気のタイトル『Buckshot Roulette』をはじめ『Freaked Fleapit』『Altered Alma』『IRONHIVE(アイアンハイヴ)』『Deadlock Station』『INTO EVIL』『Mouthwashing』『Lunacid』の8タイトルの試遊展示が行われていました!

Critical Reflex 出展タイトル一覧はコチラ

Buckshot Roulette

『Buckshot Roulette』はプレイヤーがディーラーと口径が12ゲージのショットガンでロシアンルーレットで命がけの運試しを楽しむことができるゲームです。ディーラーのビジュアルとゲームの凶悪性が相成ったスリリングな体験はプレイヤーはもちろん見ている側にも手に汗を握らせる体験をさせてくれることは間違いありません。
筆者もゲーム実況がきっかけでこのタイトルを知ったのですが、実際に遊んでみるとよりこのゲームの深みにハマれて楽しめました!価格も350円と驚異的なので帰任あっていた人はぜひこの機会にプレイしてみてください。

ブースではディーラーのパネルがお出迎え。怖い。
さらに、リアルで楽しむことができるテーブルもあって最高でした!

Freaked Fleapit

『Freaked Fleapit』はダンジョン探索とデートシム×リズムゲームが融合した新感覚のゲームです。悪魔的な魅力を持つレディたちのビジュアルはもちろん、サウンドに合わせて進めるダンジョン探索&攻略は気付けば音楽に合わせて体が揺れてしまうプレイヤーもきっと多いはず!近日登場となっているのでデモ版でまずは魅力を先行体験しつつウィッシュリストへ追加をおススメします。

Lunacid

『Lunacid』はシャドウタワーとキングスフィールドの影響を色濃く受けた一人称のダークファンタジーダンジョンクローラーです。大井戸の中に投げ捨てられ月光に照らされた地下世界で目覚めたプレイヤーに襲い掛かる様々な敵、ローリング回避が存在しなかった時代へ回帰することで得られるバトルの緊張感、様々な武器や呪文、秘密のエリアなどダークな世界観で骨太なRPGが好きなユーザーには特にオススメです!

New Blood Interactive┃FAITH: The Unholy Trinity

New Blood Interactiveのブースでは『FAITH: The Unholy Trinity』の試遊展示が行われていたのですがプレイ画面が外部から見えにくい形状のブースとなっていて…何となく本能が警鐘を鳴らしていたのですが好奇心が勝ってしまいつい暖簾をくぐってしまいました。(この後、2024年夏最大級の恐怖体験に怯え、戦慄を覚える結果に…)

FAITH: The Unholy Trinity

『FAITH: The Unholy Trinity』は8bitゲームと1980年代の“悪魔の恐怖”に触発されたピクセル ホラーゲームです。プレイヤーは若い司祭として、聖なる十字架を掲げて悪魔、狂気のカルト信者、そして自分自身の弱まる信仰と戦う全3章からなるストーリーなのですが、ゲームのビジュアルとサウンドをここまでの領域まで作り込める狂気はもちろん、有無を言わせない圧倒的な恐怖体験は自身がプレイした過去多くのホラー系タイトルの中で5指に入ります。

内容に触れることはしませんが、ゲーム画面はもちろんアニメーションから溢れる禍々しさに震えつつも忘れてはいけない点が1つ。それは本作がアクションゲームであり、しかも難易度がそれなりに高く死にゲーのジャンルに属するという点です。ボス戦の理不尽さは攻略方法を知らないと無理ゲーレベルとも言われているのでアクションゲームが得意な人はこの部分でも熱くなれるはず!
1度プレイしたらクリアするまで心の中に何かが住まい続けて忘れられない…そんな極上なホラー体験ができる『FAITH: The Unholy Trinity』は有志翻訳Modを公式採用しており字幕だけでなく音声も日本語化されているのですぐに遊べます。10月にはNintendo Switch版がリリース予定となっているので気になった人は色々と覚悟を決めてチェックしてみてください。

Ukiyo Studios┃Phantom Breaker: Battle Grounds Ultimate

ゲーム開発者やパブリッシャーの海外展開、ビジネス開発や開発外のサポートを提供している Ukiyo Studios のブースでは『Phantom Breaker: Battle Ground Ultimate』や『GigaBash』『Denari』など全12タイトルの試遊展示が行われいたのでいくつかプレイをしてきました。

Ukiyo Studios 出展タイトル一覧

Phantom Breaker: Battle Grounds Ultimate

『Phantom Breaker: Battle Grounds Ultimate』は過去のPBBGシリーズのすべてを1本に結晶化した究極バージョンのドタバタバトルアクションRPGです。過去作をベースにしているものの Unreal Engine 5 でゼロから作り直されている点やビジュアルやゲームシステムの刷新が行われているので旧作をプレイしたユーザーはもちろん新しいユーザも思いきり本作の世界を楽しむことができます!

ゲームモードも色々と用意されていて、ローカルでは最大4人、オンラインではクロスプラットフォームで最大8人で横スクロールのドタバタバトルアクションを楽しめるという点にも注目をしつつ、早速キャラを選択肢てプレイしたのですが楽しすぎて写真を撮り忘れていたので今回は公式サイトよりいくつかお借りしてきました。

横スクロールアクションでラインを使ったバトルが大好きな人はもちろん、簡単な操作で気持ちい必殺技を叩き込めるのでアクションが少し苦手という方でも気軽に始められて色々な魅力を感じることができそうです。今回、筆者はシュタインズ・ゲートからのゲストキャラ「牧瀬 紅莉栖」を選ばせて貰ったのですが、ファントムブレーカーシリーズのキャラだけではなく様々な作品からのゲストキャラの参戦も本作の魅力の1つなので今後のキャラ追加キャラにも注目しています。
2025年2月13日に発売予定となっているので気になる人はぜひ公式サイトをチェックしてみてください!

Phantom Breaker: Battle Grounds Ultimate 公式サイトはコチラ

『Phantom Breaker: Battle Grounds Ultimate』ファーストトレーラー

GigaBash

『GigaBash』は特撮映画からインスパイアされた巨大怪獣や特大ヒーローたちがステージを破壊し尽くす熱いバトルを繰り広げるアリーナ型大戦アクションゲームです。タイタン(怪獣)として暴れまわったり、駆逐する側のヒーローとしてプレイしてもよし!パワーを蓄え巨大化などとにかく規格外の大破壊が楽しめます。
ダウンロードコンテンツで「ゴジラ」シリーズに登場する怪獣が選択できたり、「ウルトラマン」シリーズのパックがある点は特撮好きならついつい手が伸びてしまいそう。その他にオリジナルキャラの追加も行われているので今後のアップデートやコラボ展開にも注目です。

GigaBash 公式サイトはコチラ

面白そうなタイトルが目の前にあったら遊んでしまいますよね…。

CE-Asia┃AI LIMIT 無限機兵

CE-Asiaのブースでは『AI LIMIT 無限機兵』『星の旅:億万年の絆』の2タイトルが試遊展示されていて順番待ちの列ができる盛況ぶりでした!試遊キャンペーンでのアイテム配布はもちろん、来場者を熱くするRTAな企画を見るとMr.GAMEHITのクリエイター「kasmario」を召喚したくなります。

Mr.GAMEHITのkasmarioを召喚したくなる…
パネルのラインナップに棄海があって嬉しくなる筆者

AI LIMIT 無限機兵

『AI LIMIT 無限機兵』は文明が滅亡に瀕した世界を舞台にした終末SFアクションRPGです。プレイヤーは「機兵」と呼ばれる謎の人工生命体“アリサ”となって人類最後の都市ヘヴンズウェルに集い、モンスターが跋扈する旧文明の遺跡を探索して世界再生の希望を探します。
終末世界の表現はもちろん、バトルがとにかく見ごたえがあって強力な敵をどうやって倒そうか、どんな武器を使うか、スキルやスペルをどうするか、敵ごとの戦略を考えるのが凄く楽しいはずだし装備によって性能だけでなく見た目も変わるので色々とこだわりたいプレイヤーにもオススメです!
2024年リリース予定なので気になったら迷わずウィッシュリストに追加をオススメします。

星の旅:億万年の絆

『星の旅:億万年の絆』は遥か未来、新しい生態系の惑星に進化した地球が舞台の3Dオープンワールド・アクションRPGです。近未来的なステージをはじめゲーム内では様々なバイオームが用意されており、広大な世界を冒険する楽しさはもちろん、様々な野生生物をテイムしたり、アイテムクラフトや育成ができるのでやり込み要素も充実しています。
バトルもド派手でゴリゴリ押せそうで筆者好みだったので引き続きプレイするチャンスを待ちながら情報を収集していきます。

Coreblazer┃CATO

アークナイツのHypergryphが立ち上げたゲーム開発支援ブランド「Coreblazer」のブースでは『Starveil Protocol A.A.A.(スタ-ダエイル・プロトコル)』『CATO』『Cluckmech Oasis(メカニカル・オアシス)』『Mercury Abbey(マーキュリー アベイ)』のテイストが違った4タイトルが試遊展示されていました!可愛い系が好き、サイバーパンクが好き…そんな筆者は思わず引き寄せられてしまったことは言うまでもありません。

CATO

『CATO』は「ネコ」と「トースト」の2人?が主人公のユニークで可愛いアニメーションスタイルのプラットフォームパズルゲームです。ネコがパイプを通る時の動きが凄く可愛いし、トーストの動きも面白いのですが、この2つが合わさった時にパラドックスが発生して誕生する無限に転がり浮遊するバター猫になった瞬間は思わず笑ってしまうはずです!
メインステージとサブステージの他に隠し要素、ボス戦、ミニゲームやネコ×トーストのスキンコレクションも用意されている『CATO』は絶賛発売中なのでぜひプレイしてみてください!

可愛いし液状化するネコはぜひ見てほしい。

Starveil Protocol A.A.A.

『Starveil Protocol A.A.A.』はPC98時代のレトロゲームをモチーフにしたテキスト系美少女RPGゲームです。プレイヤーは混沌と危険に満ちた反ユートピア的なサイバーパンク世界に身を投じ、数々の危険な場所を探索していきます。従来のテーブルトークRPGのように、サイコロとキャラクターのスキルを駆使して難題をクリアしていく“運の要素”も重要になってくる点はすごくわくわくします。
今後はランダムなイベントやシナリオも盛り込まれる予定なので引き続き注目をしていきます。

Cluckmech Oasis(メカニカル・オアシス)

『Cluckmech Oasis(メカニカル・オアシス)』は見下ろし型の視点を取り入れたローグライクなシューティング・タワーディフェンスゲームです。プレイヤーは拠点を守りつつ迫りくる敵を退けて世界を救うのですが、プレイキャラごとに異なるアクションに300種類以上の防衛施設、ランダムなマップ、16段階の難易度が選べる点など初心者はもちろん上級者もじっくり遊べるはず。
日本語対応もしっかりしてリリースされているのでぜひ遊んでみてください!

Mercury Abbey(マーキュリー アベイ)

『Mercury Abbey(マーキュリー アベイ)』はレトロなピクセルアートと2Dイラストで作られたナラティブパズルアドベンチャーゲームです。擬人化された動物たちが住むこの国は歩き回るだけで目を奪われてしまうはずです。山奥に有るサナトリウムの水銀館で立て続けに起きた謎の出来事。錬金術一家に蔓延した呪詛。妖精伝説、真夜中の集団、悪巧みしようとする客、興味本位での調査、これらすべてに秘密が隠されており散らばった手掛かりが集まって物語はどのように展開されるのか凄く気になります。
日本語ローカライズも体験版が試遊できたので、引き続き開発状況をチェックしていきます!

WePlayEXPO┃Alice’s World

世界中各プラットフォームからやってきたさまざまなゲームとエンタメを楽しむことができるWePlayEXPOとその主催であるCiGA中国インディーゲーム連盟のブースでは『Shadow of the Depth』『Alice’s World』『ハート エコーズ』『HELL EXPRESS』『The World of Kungfu: Dragon and Eagle』を含む10タイトルの試遊展示が行われていました。

Alice’s World

『Alice’s World』は荒涼とした廃墟、誰もいない町、”死”に満ちた世界の中で、一人の少女「アリス」を導きタワーの頂上を目指す2D横スクロール型アドベンチャーゲームです。
Aliceが可愛い!でも、世界が荒廃しているしその中で様々な謎を解いて進んでいく先が色々と不穏な空気が漂っていて…どんな結末が待っているのか凄く気になりました。10月リリース予定なのでぜひチェックしてみてください。

Shadow of the Depth

『Shadow of the Depth』は光と影が交錯するダンジョンの深淵から湧き上がるモンスターを撃滅する見下ろし型視点のローグライトアクションゲームです。プレイヤーは様々な職業のキャラを使って敵をせん滅していくのですが、バトルのテンポが早い!でもコンボやスキルも焦らず叩き込めるのでアクション初心者でも爽快感を味わえるはずです。完全版もリリースされてますが本作はデモ版もあるので気になったらぜひプレイしてみてください。

ハート エコーズ

『Heart Echoes(ハート エコーズ)』は街に溢れる怪物、強力な敵を倒しながらこの街の心臓に立ち向かうストーリーのデッキ構築型のローグライクRPGです。漫画スタイルのイラストはもちろん、独特なカードリンクシステムのバトルが凄く印象に残っています。同色のカードをつなげて叩き込むコンボは絶対に気持ちいいはず!次回、プレイする機会があったらカードの種類、繋げた際の効果や世界観などを深掘りしてお届けします。

WePlayEXPOブース 出展タイトル一覧はコチラ

China indie Game Alliance 出展タイトル一覧はコチラ

GRAPH┃Songs of Silence

グローバルゲームPRブランドの「GRAPH」のブースでは『Deathbound(デスバウンド)』『Mechabellum(メカベラム)』『Songs of Silence(ソングス・オブ・サイレンス)』の3タイトルが試遊展示されており、どのタイトルも人気で会場を巡りつつ、試遊のタイミングを探っていてようやくプレイすることができました!

Songs of Silence(ソングス・オブ・サイレンス)

『Songs of Silence(ソングス・オブ・サイレンス)』はすべてを飲み込む“沈黙”の脅威に晒されているファンタジー世界が舞台の4Xストラテジーゲームです。ターン制の王国運営、オートバトル、英雄の育成などが楽しめる本作ですが、アール・ヌーヴォー様式のビジュアル、サウンドは『ファイナルファンタジータクティクス』、『ファイナルファンタジーXII』、『戦場のヴァルキュリア』シリーズなどの人気作品を手掛けたコンポーザー、崎元仁氏により作曲されています。
ビジュアルはもちろん、サウンドの力がよりゲームへの没入感を高めるので世界観を楽しみながらじっくり腰を据えてプレイしたいユーザーにオススメです!

今回はリアルタイムバトルを体験したのですが、どんな戦術をとり、相手側のどこから突破していくかを考えるストラテジーゲームの醍醐味をしっかりと味わえました!戦闘時に使える特殊なカードの効果も様々あってこれにより戦術の幅も広がるし、挑戦的な戦術を考えて実行できそうです。
じっくりプレイできるストラテジーゲームを探していたらぜひ遊んでみてください。

Deathbound(デスバウンド)

『Deathbound(デスバウンド)』は信仰と科学がぶつかり合う無慈悲な世界を舞台にした、ソウルライクアクションRPGです。倒れ逝く戦士のエッセンスを吸収し、その力と能力を継承するBinding System(バインドシステム)や強力なコンボや必殺技で敵を一掃するアクションや、自分好みにパーティーを組んで自由に切り替えながら戦えるシステムなのでパワーファイトが好きな人はもちろん、技巧派、バランス派もバッチリ楽しめるはずです!

Mechabellum(メカベラム)

『Mechabellum(メカベラム)』は植民地化されたばかりの惑星ファー・アウェイで機械化された軍隊を指揮し、PvP・AIバトルを楽しめるウォーストラテジーゲームです。

プレイヤーは軍隊の司令官として高みの見物ができる!

対人戦はどうしてもプレッシャーにやられて楽しみきれないという方にもオススメです!様々な兵器がぶつかり合う戦場はラウンドを重ねるごとに破壊のスケールもエスカレートしていくという点もわくわくするポイントです。

まだまだ遊び足りない!注目・試遊タイトル

写真は電気街の喫茶店

ここまで注目ブースのタイトルを中心にお届けしてきましたが、実際にまだまだ遊び足りないし、試遊したタイトルを紹介しきれていません。ここからは注目タイトル、試遊したタイトルをピックアップしてお届けいたします!

UNDEFEATED: Genesis

『UNDEFEATED: Genesis』は空を自由に飛び回り、驚異的なスーパーパワーを駆使して巨大な敵を倒す最強のスーパーヒーローアクションRPGです。ミュータントが蔓延り壊滅的な危機を迎えている惑星を救うためスーパーパワーを駆使して戦います!ハッキリ言って超ど派手、本当に誇張無しのスーパーヒーローが繰り出す数々のアクションはもちろん、壮大なストーリーの部分にも注目のタイトルです。

9月12日には『UNDEFEATED: Genesis』がPlayStation 5でリリースされることが決定しています。併せて前作の『UNDEFEATED』も無料リリースが行われているのでSteamだけでなく、PS5でも無敵のスーパーヒーロー体験を思う存分楽しめるのでまだプレイしたことのない人はぜひこの機会に遊んでみてください!

UNDEFEATEDシリーズ ポータルサイトはコチラ

Crossy Road Castle

『Crossy Road Castle』はボクセルアートで描かれたクロッシーロードの仲間たちを操作して様々なトラップやギミックの仕掛けられたステージを攻略していくマルチプレイヤーアーケードプラットフォーマーです。攻略できるタワーは10個、ステージは数千通りの組み合わせがあります。収集可能なキャラは150以上、オシャレアイテムの帽子コレクションなど自分好みのキャラを作りたくなるはずです。

1人で黙々プレイはもちろんみんなで協力してのプレイが凄く楽しい。

実際に会場でMr.GAMEHITの3人でプレイをしたのですが…協力型のゲームの面白さを改めて気付かされました!BitSummit Driftではコンソール版のリリースが発表されており、9月12日より配信開始となっているのでぜひプレイしてみてください。

Crossy Road Castle 公式サイトはコチラ

キャラが可愛くてお持ち帰りしたくなります!

Cult of the Lamb: Unholy Alliance

『Cult of the Lamb: Unholy Alliance』は子羊が自身の教団を築き上げ、忌まわしき司教たちが支配する旧き信仰の地で自身の教えを広めていくカルトアクションアドベンチャーゲームです。カワイイビジュアルなのにブラックなギャップがたまらなく魅力的な本作ですが、今回の会場では拡張コンテンツ「不浄なる同盟(Unholy Alliance)」がプレイすることができました!

今回の拡張コンテンツでは新たなプレイアブルキャラクターとして「山羊」が登場!子羊に子山羊…どっちもビジュアルがカワイイんです。その他にも協力プレイ、タロットカードや聖遺物、建築物、子羊が着る羊毛、信者の特性、クエスト、秘密など新たな要素が追加されているのでこの機会にぜひプレイしてみてください。

Cult of the Lamb 公式サイトはコチラ

2人プレイでダンジョン攻略は楽しいのでオススメです!
会場内で子羊に遭遇!

Re:VER PROJECT -TOKYO-

『Re:VER PROJECT -TOKYO-』は無実の罪を着せられて警察に追われているて主人公たちがサバイバル技術を駆使して生き延び、真犯人を見つけ出そうと奔走するサバイバルサスペンスADVゲームです。相互監視社会となっている東京の都民都民センサーシステムを搔い潜りながら、厳しい大都会を生き抜いた先に辿り着ける結末が凄く気になります。

本作はあえてサイバーパンク要素が取り除かれており「生の東京」を感じられるようなピクセル表現で緻密に描かれているのでおもわず目を奪わてじっくりと見たくなる点もイチオシのポイントです。

『ギシンアンキ ~二人用人狼~』でおなじみのネストピとアニメ制作の老舗である東映アニメーションの共同作品という点でも注目度が高いタイトルなのでウィッシュリストの追加をお忘れなく!

Cuisineer(キュイジニア)

『Cuisineer(キュイジニア)』はレストラン経営とダンジョン探索が楽しめるローグライクアクション&シミュレーションゲームです。主人公のポムが実家のレストランを再開させ、繁盛させるためにダンジョンで食材を集め、レストランの経営に奮闘します。

街もダンジョンもこの世界の住人すべてがカワイイし、料理のビジュアルもおいしそうな『Cuisineer(キュイジニア)』は日本語対応でリリースされているので気になったらぜひ遊んでみてください!

UNYIELDEA

『UNYIELDER』はド派手なバトルが繰り広げられる、ローグライト・シングルプレイヤー・ボスラッシュ・FPSです。ランダムにドロップされる武器、アップグレードアイテムのパークを集め、ステージを進めて困難な状況が待ち受けるボスラッシュを思う存分楽しむことができます。今回はFPSが得意な同行者にプレイをして貰いました!

ボスと1対1、これは燃えるシチュエーションであることは言うまでもありません。実際にバトルが始まった際のスピード感と派手さを見て思わずプレイしたくなりました。他にはどんな武器があるの?どんなアクションができるの?ラスボスを造れるってどうゆうこと?気になる点が非常に多い『UNYIELDER』は2025年リリース予定なのでウィッシュリストに追加をしておきましょう!

深 四のの目-陰陽の巫女-

『深 四のの目-陰陽の巫女-』は行方不明となった陰陽師の兄の足跡をたどる巫女のヨノがモノノケ(妖怪や怨霊)が巣くう自動生成(ローグライク)の数々のお化け屋敷を、限られたアイテムと罠を使って生き残る思考型ローグライクホラーアクションゲームです。
前作の『四のの目』と同様にアクションのテクニックではなくアヤカシの残した痕跡や物音などの手がかりを観察して作戦を立てて攻略するスタイルはそのまま、ヨノの変身要素、ダンジョン数の大幅増加や大型ボスの追加なども加わってゲーム性がパワーアップしています。

試遊も人気で常に人が途絶えませんでした!

『深 四のの目-陰陽の巫女-』のゲームモードは「祓(はらい)」「禊(みそぎ)」「行(ぎょう)」の3つあり、無限に続くダンジョンの攻略を競う最高何度の“行”で自分の攻略スタイルがどこまで通用するのか…やり込み要素もバッチリなので気になったら迷わずウィッシュリストに追加をオススメします!

Cthulhu Mythos ADV 呪禍に沈む島

クトゥルフ神話をモチーフとした、「能力」と「運」そして「ダイスロール」が物語の展開を左右するホラーダイスロールアドベンチャーゲームです。瀬戸内海のとある島で呪われてしまった主人公が島を調査しながら空海伝説と邪神崇拝の謎、物語の分岐により大きく変わるストーリー、それぞれの辿り着く結末が非常に気になります。
2024年6月にリリースされているのでADVが好きな人、クトゥルフ神話や伝説が好きな人はぜひプレイしてみてください。

METAL SUITS(メタルスーツ)

『METAL SUITS(メタルスーツ)』はエイリアン「ゴリダ」の襲撃によりすべてを失ったかつての戦争の英雄ケビンがサイボーグとして生まれ変わり様々な戦闘スーツをまとって復讐を果たす横スクロールランアンドガンアクションゲームです。愛犬との平和な老後をぶち壊された計り知れない怒りがゲーム中のド派手なエフェクトに感じられて凄く気になりました!2024年リリース予定なのでリリース情報をチェックしていきます。

Dream Channel Zero (ドリームチャンネルゼロ)

『Dream Channel Zero (ドリームチャンネルゼロ)』はゲームの世界に引き込まれた青年アキラが、フードをかぶった少女のルミコと出会い、様々な困難を共に乗り越えながら脱出を目指すアドベンチャーゲームです。フィールドにあるテレビのチャンネルを“回す”と、様々な世界にワープができる本作、コミカルでカワイイ印象を受けましたがところどころに見え隠れする不穏さや不気味さ、チャンネルごとに存在するボスなる存在の背景、この世界の謎…気になる点が非常に多い本作は2024年にリリース予定となっており楽しみな1本です。

マップが可愛くてなんだか懐かしさを覚えます。
この世界を色々とじっくり探索してみたい。

Ichima-san

『Ichima-san』は市松人形になってしまったプレイヤーが人間の体を取り戻すため日本家屋を探索するホラーゲームの皮を被った心温まるステルスアクションアドベンチャーゲームです。公式の説明にある通り、ちょっぴり怖そうだけど怖くないし、市松人形の華麗で滑らかな動きは幅広い年齢層のプレイヤーが楽しめそうだと感じました。

市松人形の可愛さにスポットを当てたゲームが1つくらいあってもいいのではないか!その考えを元に制作されているだけあって、動きが凄く可愛い&コミカルでプレイ中はずっと笑顔になりました。屋敷の探索とステルスアクションも本格的なのでぜひプレイしてみてください。

はがれがしー

『はがれがしー』は世界中に貼られたシールを剥がして飛んで、入れ替えてゴールを目指すアクションパズルゲームです。マジョのイタズラでシールが貼られて変わってしまった世界を様々なシールの剥がし方を駆使して攻略するのですが、主人公「ペリン」のアクションや表情が可愛すぎて思わず顔が緩んでしまいます。

今回の試遊、実は上手くプレイできるか不安だったのですがチュートリアルがしっかりと必要なアクションを教えてくれて、その後に応用ステージがあって操作の不安もバッチリ解消できました!最初のボスを撃破して、次はどんなステージが待っているのか気になる本作は9月27日にリリース予定なのでぜひプレイしてみてください!

電気街の喫茶店

『電気街の喫茶店』は大阪のオタクの街・日本橋(にっぽんばし)を舞台にしたメイド喫茶スローライフアドベンチャーゲームです。プレイヤーはメイド喫茶の店長としてメイドさんをサポートをしたり、ヒロイン達と日本橋のデートを楽しむことができます。
とにかく緻密に描かれているドット絵は細部までじっくり見たくなるし、メイドさん達もめちゃくちゃ可愛いのでリリースが楽しみな1本です。今、Steamで体験版がプレイできるので気になったら迷わず遊んでみてください。

Skateboard Knight(スケボーナイト)

『Skateboard Knight(スケボーナイト)』はスケボーに乗ったナイトがゆるっと世界を救うお手軽だけどやり込めるアクションRPG風ローグライトです。攻撃はオートなのでプレイヤーが操作するのは上下のレーン移動のみ!レベルアップ時のスキル選択や、レベル20で可能となるクラスチェンジ、稼いだコインで国の発展など気軽にできるけどやり込める=ずっとプレイしちゃうし、何回も遊びたくなるユーザはきっと多いはずです。

今回、Mr.GAMEHITの3人が試遊して満場一致で面白い!と感じたタイトルの1つ『Skateboard Knight(スケボーナイト)』はキャラデザインや世界観、お手軽だけどやり込み要素もしっかりとあって「ついつい何度も遊びたくなる」魅力がギュッと詰まっているゲームです。
どこまで強化できるのか、育成はどんな風にするのか、どんなボスが待ち受けているのか…試遊は3ステージでしたが1度プレイしたらもっともっと遊びたい(実際にはおかわりプレイしてます)と、魅力にやられたプレイヤーは僕たちだけじゃないはずです。

2日目の一般公開日、実際に幅広い年齢のプレイヤーが楽しそうに試遊をしており供も大人も思わず画面に釘付けになって遊んでいる姿が凄く印象的でした。現在はSteam版でデモプレイができ、今後はスマホ版の事前登録も予定されているので気になる人はまずSteamのウィッシュリストに追加をオススメします!

Skateboard Knight(スケボーナイト) 公式サイトはコチラ

まとめ

「Bit Summit Drift」2日目、一般公開日の混雑、熱量はハッキリって半端なかったの一言に付きます。前日周りきれなかったブースで気になるゲームを探してプレイしていったのですが、人気のあるタイトルの盛り上がりはもちろん、ステージイベントも激アツでした!

メインMCを務めた黄色いクマのアイコンでおなじみのゲーム実況者、J-monさんのテンションとパワーを会場のいたるところで感じた参加者は多かったはずだし、初日から最終日まで本当に全力でカッコよかったです。

2日目もご協力いただいたブーススタッフの皆様、ありがとうございました。

まだまだ終わらない「Bit Summit Drift」レポート。この後は最終日に試遊&注目したタイトルをご紹介していきますので引き続きお楽しみください。

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毛利 優棋

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