ゲームの動画制作と動画広告運用を一貫して依頼するメリットとは? | ゲームの動画制作・広告運用「Mr.GAMEHIT」ブログ
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ゲームの動画制作と動画広告運用を一貫して依頼するメリットとは?

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クリエイティブディレクター

佐藤 昭博

Mr.GAMEHITクリエイティブディレクター、佐藤です。

高速インターネットの普及によって、動画を視聴することが我々の生活にすっかり浸透し、動画広告が目新しいものから一般的なものとなった今、多くの企業が動画広告の運用をはじめています。

静止画広告よりも動画広告の方が伝えられる情報量が多く効果が高いというのは周知の事実ですが、ゲームのプロモーションにおいても動画広告が静止画広告より効果が高いことは、Mr.GAMEHITの自社調査でも明らかとなっています。

とは言え、どのような動画広告でも高い効果が期待できるとは限りません。動画広告には『制作』と『運用』が必要不可欠です。この2つがスムーズに連携することで広告効果を最大にすることができますが、これらがうまく噛み合っていないと、せっかくの広告費用が無駄になってしまう可能性も。

今回は、ゲームの動画広告を最大にするための『制作』と『運用』の連携、ゲームの動画制作と動画広告運用を一貫して依頼するメリットについて解説していきます。

Mr.GAMEHITでは、こちらの調査をもとに考察も追加したホワイトペーパーを無料公開しています。

動画広告には『動画制作』と『広告運用』が必要

動画広告と一言で言っても、広告用の動画を作って終わりではなく、動画を広告として出稿し、その広告を管理する必要があります。

ゲームの動画広告を出したい!と思ったら、ゲームの魅力を短時間で伝えて「プレイしてみたい」とユーザーに思わせる広告動画を作る『動画制作』と、出稿した広告を管理する『広告運用』。この2つが必要不可欠です。

これらを別々の制作・運用会社に依頼している企業や、一部だけ外注もしくは内製している企業は意外と多いのですが、広告動画制作と広告運用がしっかり連携しており、速やかに改善できる体制が整っていなければ、動画広告の効果を最大限に上げることはできません。

また、運用会社がCPIやCPAのみを重視する運用を行っている場合、せっかくの動画広告が最大限効果を発揮できないだけでなく、費用対効果が悪くなってしまうケースも。

広告運用で大事なこととは?

これまで、Web広告は単価や予算の手動調整、クリエイティブのこまめな追加と削除など、きめ細やかな運用が重要とされてきましたが、現在、これらは広告の管理画面やツールによって自動化できるようになっています。近年急激に進化したAIの登場によって、広告の運用は「誰がやってもそれなりの効果が出る」ようになっています。

では、運用をプロに任せることは意味がないのでしょうか?そんなことはありません。今の広告運用において重要なのは『AIを効率化する戦略』と『クリエイティブ改善』です。広告の最適化はAIが行うので、そのAIをいかに効率的に最適化をするかが重要です。また、クリエイティブにどれだけ投資をしたかで成果が大きく変わってきます。

商材ごとにフィットしたオーダーメイドの戦略立案や効果的なクリエイティブの企画、広告運用結果の分析と改善はまだまだAIには難しい部分でしょう。

ゲームの広告運用を行うなら、ゲーム広告の効果的な戦略立案や運用改善経験を多く持つ担当者に任せることで、「誰がやってもそれなりの効果が出る」以上の効果を出すことができるはずです。

広告の『改善』には『動画制作』との素早い連携が必要不可欠

広告を分析し、改善を行う際に重要なのが『動画制作』との連携です。改善のためのクリエイティブ案をスピーディーに制作し、『広告運用』で勝ちクリエイティブを見つけ、制作と運用の素早い連携によってそのクリエイティブを磨き上げていくことで、広告効果はさらに高まっていくからです。

Mr.GAMEHITでは、クリエイティブ改善を行った結果、CPIを40%削減、クリック率を2倍にした実績があります。さらに質のいいユーザーに長くゲームを遊んでもらえるようなROASを重視した戦略でご好評をいただいております。

ゲームの動画制作と広告運用を一貫して依頼するメリット

ここまでの解説でもう答えは出てしまっていますが、改めて『ゲームの動画制作と広告運用を一貫して依頼するメリット』について、簡単にまとめてみました。

ゲームの動画制作と広告運用を一貫して依頼するメリットは大きく分けて下記の2つです。

・『動画制作』と『広告運用』がスムーズに連携できる

・PDCAを高速化できる

では、それぞれを詳しく見ていきましょう。

『動画制作』と『広告運用』がスムーズに連携できる

動画広告において『動画制作』には勝ちクリエイティブを作るための企画構成や編集技術、スピーディーな制作が求められます。(クリエイティブ企画は運用側が担うケースや、制作と運用が連携して進めるケースも)

『広告運用』には、戦略立案や分析、クリエイティブ改善PDCAを回すことが求められます。

どちらも商材に対しての理解が必要であり、片方の理解レベルに対してもう一方の理解レベルが低かったり、意思の疎通ができていなかったり、そういったケースでは効果的なクリエイティブの制作や、クリエイティブ改善が難しくなります。

ゲームの動画制作と広告運用を一貫して依頼すると、この2つがスムーズに連携するので、広告を効果的に運用しつつ、さまざまな勝ちパターンを制作するクリエイティブに盛り込むことができます。

PDCAを高速化できる

『動画制作』と『広告運用』には前述したようにそれぞれの役割があり、この2つが素早く連携できればできるほどPDCAを高速化し、広告効果をさらにアップさせることができます。

ゲームの動画制作と広告運用を一貫して依頼することでこれらの素早い連携が実現するので、広告の最適化、効果をさらにアップさせることなどが期待できます。

まとめ

自動で広告運用ができるようになった今、広告の効果に差が出るのは断然クリエイティブです。勝ちクリエイティブのパターンをいかに早く見つけ出すか、そのためには商材への理解と、『動画制作』と『広告運用』の連携が重要となります。

Mr.GAMEHITはゲーム業界に特化した動画広告支援で成功へと導く動画広告サービスです。過去5,000本以上の動画広告制作実績があり、『思わずプレイしたくなる動画』を制作することができます。ゲームに特化した広告運用とあわせてお任せいただくことで、動画広告における企画・戦略から制作・分析・クリエイティブ改善まで一気通貫でご提供いたします。

また、今回の調査をもとに、考察も加えたホワイトペーパーを無料公開しておりますので、そちらもぜひご覧ください。

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