『錬魂のレナフィーネ』をプレイしてどんなPVなら魅力が伝わるのか考察してみた | ゲームのマーケティング情報メディア「Mr.GAMEHIT」ブログ
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『錬魂のレナフィーネ』をプレイしてどんなPVなら魅力が伝わるのか考察してみた

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牧野

今回は新機軸の育成シミュレーションRPG『錬魂のレナフィーネ』を取り上げます。

踏破したダンジョンの階数がそのままレベルになるという斬新な育成システムや、魅力的なキャラクターとストーリー、無限の戦略が取れるところが楽しめるゲームですよ!

ゲームの情報や操作感、プレイした感想はもちろん、Mr.GAMEHITならではの『訴求ポイントを考察してみた』もぜひお読みください。

『錬魂のレナフィーネ』ゲーム情報

『錬魂のレナフィーネ』は、経験値という概念がない新機軸の育成シミュレーションRPGです。経験値によってレベルを上げるのではなく、錬魂システムという新しい形の育成システムでキャラクターを育成していきます。

錬魂システムとは錬魂界に潜り、より深い階層へ進むことでモンスターのレベルが上がっていく(=到達した階数がそのままレベルになる)というシステムです。

モンスターにはそれぞれ生まれ持ったスキルがあり、スキルを単体で入手することもでき、これらを組み合わせることで戦略的にゲームを進めることができます。

アーティファクトと呼ばれる強化用の機能も存在し、このための素材はモンスターを生贄にすることで入手できます。アーティファクトによって戦闘に参加できる人数を増やしたり、パーティー全体のステータスを上げたりできます。

主人公のレナフィーネとその仲間たちの戦いを追うメインストーリーだけでなく、それぞれのキャラクターのサブストーリーも充実。ついつい続きが気になってゲームを進めたくなってしまうゲームです。

iOSとAndroidでプレイが可能です。

『錬魂のレナフィーネ』の推しポイント

新機軸の育成シミュレーションRPG『錬魂のレナフィーネ』の面白さはぜひ実際にプレイして実感していただきたいのですが、ここではプレイ前に知っておきたい推しポイントをいくつか紹介します。

他にない育成システムにハマる!

独自の育成システム「錬魂システム」は、経験値によるレベルアップに慣れていると最初は戸惑いますが、踏破したダンジョンの階数がそのままレベルになるというのは考えてみると経験値システムよりも非常にわかりやすいため、「この階数まで行けばレベル⚪️⚪️になれる!」というのがモチベーションにもなります。

このゲーム独自の練魂システム

レア度の低いキャラでもストーリーを進められるバランスが◎

筆者はレアリティの高い「ネームレベルキャラ」を無所持の状態から始めましたが、問題なく進めることができました。

もちろんネームレベルキャラが手に入るととても嬉しいですし、いないよりはいる方がゲームを進めやすくなることも確かですが、ネームレベルキャラがいなくても進められる、バランスの良いゲームだと感じました。

自由な戦略で楽しめる!

バトル自体はオートなのですが、キャラごとに水、風、火といった属性だけではなく器用、速さといった要素も用意されていて、敵にも魔法や物理への耐性があるため、組み合わせによってさまざまな戦略が楽しめます。さまざまなスキルをつけて強化することもできるため、まさに無限の戦略が取れるゲームです。

さまざまな戦略でオートバトルを勝ち抜け!

基本操作の紹介

『錬魂のレナフィーネ』は基本操作やUIがとてもわかりやすいゲームなので、操作に迷うことはないと思います。

チュートリアル後に「で、何したらいいの??」となることもなく、やるべきことがおのずと見えてくる作りになっているので、ゲームの進行もスムーズです。初心者にも経験者にも楽しめる操作感です。

基本的な流れは下記です。

召喚(ガチャ)で「器」をゲット!

器を「錬魂」することで「従魔」にし、パーティーを編成

バトルに挑戦してアイテムをゲット

「スキル」を追加したり、「転生」で育成をやり直したりしてパーティーを強化する

『錬魂のレナフィーネ』をプレイしてみた!

魔族として蘇り、従魔を従えて戦う少女

戦乱の中、妹を亡くしたレナフィーネはもともと人間の少女でした。自らも命を失いますが、魔王軍四天王グレゴールの手によって魔族として蘇ります。

ストーリーは悲しい始まりですが、かわいいねこドラゴンが執事としてチュートリアルやアドバイスをくれるので、暗い雰囲気はありません。

キュートなねこドラゴン執事

まずはひたすら召喚、錬魂、バトル

このゲームの目標は、従魔を鍛え、強いパーティーにして敵(=人間)を倒すこと。そのためには召喚、錬魂、バトルです!

左:蓮根…?/右:いきなり戦闘能力皆無とdisられる主人公

生贄やアーティファクトを使って従魔を強化

「生贄」や「アーティファクト」もこのゲームにおける重要な要素です。アーティファクトの入手はストーリーを進めることで可能となり、アーティファクトのレベルを上げると先頭の参加人数を増やしたり、レベルの上限を上げたりすることができるのですが、それにはコストと素材が必要になります。

素材はバトルでドロップ、コストは不要な従魔を「生贄」にすることで入手します。

アーティファクトのレベルを上げながらバトルをこなして、そこで入手した魂を錬魂して従魔を獲得し、それを生贄にしてコストを入手する一連の流れが基本になります。

その他にも、育成済みの従魔をさらに強くするために「転生」というリセット機能があります。生贄と異なり、転生では従魔は消えません。例えば、アーティファクトでレベルの上限を上げた後に転生を行って再度錬魂するなどの方法で強化を進めていきます。

さまざまなアーティファクトで戦闘を有利にしていく

『錬魂のレナフィーネ』の面白いところ

自分のペースで遊べる

デイリーミッションはあるものの、強制的な日課もないため、自分のペースで遊べるゲームです。ただ、体力などの概念がなく、その気になれば一生遊べてしまうため、気が向いた時にプレイすると、気づいたら時間が溶けてしまうことも。

のんびりプレイヤーもせっかちプレイヤーも楽しめる作り

『錬魂のレナフィーネ』は時間をかけて育成していくゲームですが、バトルはオートなので、基本的にはコツコツ積み上げていくことが好きなのんびりプレイヤーや、ゲームをしながら他のことがしたい人に向いているゲームです。

ですが、せっかちな課金プレイヤーには戦闘をスキップできるチケットがあるので、サクサク進めたいプレイヤーにも楽しめる作りになっています。

他のインディーゲームとのコラボが楽しめる!

他のインディーゲームとのコラボを頻繁に行っているのも『錬魂のレナフィーネ』を楽しめるポイントの一つです。執筆時点ではELECTRIAR LABOさんのエレクトリアコードとコラボしており、マスコットキャラの「タマ」が参戦していました。

 

Mr.GAMEHITが『錬魂のレナフィーネ』のPVや動画広告を制作するなら?

Mr.GAMEHITが考えた『錬魂のレナフィーネ』の訴求ポイントをまとめてみました!

ゲーマー集団であり、プロのクリエイター集団でもあるMr.GAMEHITだからこそ作れる内容をいつものように惜しみなく公開しておりますので、ぜひご覧ください。

『錬魂のレナフィーネ』訴求一覧はこちらからもご覧いただけます。

基本軸として「RPGが好き」「オートバトルが好き」「特殊」の3カテゴリに分けています。まず優先して考えられたのが世界観、キャラクター、育成などの要素です。次点でシステム面に言及した訴求などが考えられ、その他、短尺動画用の特殊訴求軸も考えてみました。

RPG好きに向けた訴求ポイント

『錬魂のレナフィーネ』は、主人公のレナフィーネとその仲間たちの戦いを追うメインストーリーだけでなく、キャラクターごとのサブストーリーも充実しているゲームです。キャラクターの魅力を伝える訴求で行くなら、それぞれのストーリーの一部を切り取り、一人ひとりに合わせた演出で構成するというのはどうでしょう。

また、「妹を蘇らせる」というレナフィーネの目的、バックボーンなどをテキスト化して、キャラクターの絵とテキストを合わせた内容で訴求するのもおすすめです。

  • 少女が魔族になってまで 叶えたかった願いとは……
  • とある願いのため 少女は魔族となった

レナフィーネのストーリーの根幹部分、生い立ちをテキスト化してゲームの魅力を伝えます。キャラクターの魅力に加えて世界観を訴求するなら下記のようなテキストでゲームの雰囲気を伝えます。

  • その力が、彼女にもたらすものは希望か絶望か。

オートバトル好きの方に向けた訴求ポイント

『錬魂のレナフィーネ』の戦闘はオートプレイです。そのため、編成がとても大事。自由度の高い組み合わせや、ネームレベルキャラの特異性をアピールした魅力的な軍団作りを推奨するような訴求はいかがでしょうか。

他にも、強くなるためのルーティンを動画として構成する『従魔育成訴求軸』や、とにかくオートバトルで簡単に遊べるよ!と伝える『簡単バトル訴求軸』などもおすすめです。

  • 自分だけの軍団を率いて、強敵に挑め!
  • 従魔を鍛え、アーティファクトを強化して 強敵に挑め!
  • 簡単オートバトル!

オートバトル好きの方に向けた訴求では、このようなテキストを使用します。

その他訴求ポイント

その他には、6秒短尺動画専用の訴求である『どっちにする?訴求軸』も考えてみました。

ネームレベルキャラのビジュアルをカードデザインにし、左右に2枚並べて、どちらがいいか、と問う動画です。

  • どっちで戦う?
  • どっちを選ぶ?

短尺動画ですので、このように「どっちにするか」を考えさせるシンプルなテキストで魅力を訴求します。

『練魂のレナフィーネ』制作実績はこちら

まとめ

今回は新機軸の育成シミュレーションRPG『錬魂のレナフィーネ』をプレイしてみました。

Mr.GAMEHITではRPGをはじめとしたゲームのPVや広告動画を制作しています。過去5,000本以上の制作実績をもとにしたノウハウで、”本当に効果のある”動画をお作りします。

動画をユーザーに見てもらうためには注意を惹き、限られた時間で魅力を伝えられなければなりません。

「Mr.GAMEHIT」はゲームごとに訴求軸を作成。効果的なポイントを絞っています。ビジュアルや効果などへのこだわりも、ゲームを心から愛しているゲーマークリエイター集団ならではのものと自負しております。

クオリティの高い動画制作と広告運用をまとめて任せられる、ゲーム業界に特化した動画制作・広告運用サービス「Mr.GAMEHIT」にご相談ください。

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