Bit Summit Driftに行ってみたレポート【最終日】 | ゲームのマーケティング情報メディア「Mr.GAMEHIT」ブログ
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Bit Summit Driftに行ってみたレポート【最終日】

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ディレクター

毛利 優棋

こんにちは。Mr.GAMEHITのディレクター 毛利 優棋です。

今回は7月19日から21日の3日間、京都みやこメッセで開催された「Bit Summit Drift」のレポート最終日第3弾をお届けいたします。

・Bit Summit Driftに行ってみたレポート【ビジネスDAY】

・Bit Summit Driftに行ってみたレポート【一般DAY】

Bit Summit Driftの3日目、昨年は2日目までしか滞在していなかったのでフル参加は初めての体験となり前日の夜からわくわくが止まりませんでした!初日と2日目の試遊タイトルを整理しつつ、まだプレイしていないものなどをピックアップして準備万端で臨んだ最終日をお楽しみください。

 ■BitSummitとは?

BitSummitは、毎年京都で開催している日本最大級のインディーゲームの祭典です。「国内のおもしろいインディーゲームを海外に向けて発信していく」という趣旨のもと、2013年に小規模イベントとして開催されて今年で11年目の歴史があります。

※BitSummit HPより引用

Bit Summit Drift公式サイトはコチラ

ピックアップブース&タイトル

神ゲー創造主エボリューション&BitSummit Game Jam 2024

新世代ゲームクリエイター発掘育成プロジェクト「神ゲー創造主エボリューション」のエリアでは600作品以上のエントリーから選ばれた23作品が出展されていました。昨年のグランプリ作品である『ゾウだけが解けるパスワード』のようにイベント出展やフィードバック会を経て革新的に変貌を遂げるタイトルであったり、全く新しい気付きや体験をさせてくれるタイトルの出現への期待感もあり凄く刺激的でした!

神ゲー創造主エボリューション 公式サイトはコチラ

「BitSummit Game Jam」は国境・言語を越え、複数学校の参加者をシャッフルしたチームでゲームを作り、完成した作品が実際に会場で試遊展示されます。2024年度はその中から2作品が選ばれて「神ゲー創造主エボリューション」の第3次審査へ進めるということで勢いがあり面白いタイトルが多数出展されていました。

BitSummit Game Jam 公式サイトはコチラ

年間のスケジュールが出ているのですが、ちょうど「Bit Summit Drift」は折り返し地点でありここから本大会へ向けて、さらなるブラッシュアップが行なわれ “進化が加速する” そんな状況にある気鋭なタイトルが多い中で試遊&気になった作品をご紹介します。

SPACE INVADIANS

『SPACE INVADIANS』は縦スクロールの弾を撃たないシューティングゲームです。突如現れたUFO達の1つがビルへ激突し、主人公が彼らの船に乗り込んでいく所からストーリーが始まるのですが、インべーディアン達に対してどんなアクションをするゲームなのか…ネタバレになることは控えつつ実際に触れる機会があった際にはぜひプレイをした後で目から鱗を落として欲しいタイトルです。

主人公がUFOに向かって飛んでいくわけです。
UFOに乗り込んでいくとそこで待つものは…。
こちらは「ホテルアンテルーム京都」にて稼働中の異なる筐体です!

展示されていた筐体を懐かしむ人も多かった本作ですが、実際に触ったことがない世代のプレイヤーでもレバーとボタンがあればなんとなく操作はイメージできるし、発射ボタンと書かれていたら押してしまうはずなのでそこでぜひ戸惑いを覚えつつ最後までプレイしてみてください!

SPACE INVADIANS 詳細はコチラ

爆星

『爆星』は強大な力を持つ神様が太陽系を爆発させる3Dパズルゲームです。神様はデコピンで惑星を動かして様々な形で太陽と惑星を繋げて外側から連鎖爆発を引き起こして太陽系を破壊します。ランダムで発生する様々な妨害を乗り越えつつ、巨大化・分裂・巻き戻しの3種のスキルを駆使して惑星を移動させるのについつい夢中になってしまうはず。

操作は簡単だけど繊細さが求められます。
ランダムなギミックが神様の邪魔をします
惑星が連鎖するとこんな感じにラインで結ばれます
惑星直列からの
爆星成功です!

操作も簡単でルールも分かりやすいけれどランダム要素やスキルの使い所など、何度も挑戦して色々な形で太陽系の爆発を試してみたくなりました!爆星はすぐにプレイできるので気になったらぜひ遊んでみてください!

爆星のダウンロードはコチラ

DJ 陰陽師 a.k.a 安倍晴明

『DJ 陰陽師 a.k.a 安倍晴明』はDJコントローラーを使用して遊ぶ新感覚のローグライク型タワーディフェンスゲームです。DJアクション(ターンテーブル、イコライザ、フェーダー操作)を駆使して四方から押し寄せる妖魔を撃破しながら1曲が終わるまで耐久する(ライブを成功させる)ことが目的となっています。ステージクリア後はプレイヤー&スキルの強化と追加をおこなって、全国ツアー制覇を目指します。

全国各地をDJツアーですね。
これが無くても遊べるアプリを開発予定!
終盤になってくるとこんな感じでわちゃわちゃです。
式神をどんどん強化して目指せ全国制覇!

DJコントローラーの操作がちょっと不安だなと最初は感じましたが、特に複雑なものはないしスクラッチやバックスピンでSEが発生したり、操作によってBGMがリアルタイムで変化を見せるのでよりライブ感が味わえて面白かったです。専用コントローラーが無くても遊べる専用アプリの開発も予定されているので今後も注目のタイトルです。

DJ 陰陽師 a.k.a 安倍晴明 詳細はコチラ

FrameShift

『FrameShift』は「フレームの境界で上下、左右に空間が繋がる」というルールのもと、簡単操作で思考力が試される2Dパズルアクションゲームです。フレームの位置取り、ギミックとの掛け合わせでゴールを目指すのですがシンプルな見た目の中にギュッとパズル要素が込められているので思わずはまってしまう人は多いはず!

フレームの位置取りを考えるのが楽しい!
ギミックも色々とあります!

序盤のプレイでルールも簡単に覚えることができたし、ステージのギミックが増えてくるとパズル要素が強くなっていくのでトライ&エラーが本当に楽しかったです。フレームの使用回数でスコアが変わるので最適解を見つけてパーフェクトクリアを目指したくなる『FrameShift』はすぐに遊べるのでぜひチェックしてみてください。

FrameShiftのダウンロードはコチラ

Poming

『Poming』は画面内のブロックをピンとラインを使ってすべて崩すアクションゲームです。ステージのビジュアルとサウンド面のサイバー感、崩していく時の爽快感、敵との駆け引きのドキドキはプレイしたらやみつきになって何度も遊びたくなってしまうはずです。シンプルなアクションだけどプレイヤーの数だけ戦略性もあるので見ている側もきっと楽しめるはず!

ビジュアルも考えられていてかっこいい!
どんどん先に進めていきたくなります。

どうしたら最小限のアクションですべてを崩しきるかを考えるのが楽しいし、ただの手順をなぞるパズルではなくアクション要素もあるから1度クリアした後にもっと手数を減らせないか、最適解はないかとつい同じステージをやり込みたくなりました!現在はPCで遊べますが、今後はスマホ等への対応も検討されているので引き続き注目です。

Pomingのダウンロードはコチラ

Orfi オルフィ

『Orfi オルフィ』は海に沈んだ地球が舞台になっている、深海から宇宙までを旅する3DCGアクションゲームです。深海生物のオルフィが宇宙から迷い込んできたアマリーを宇宙に帰すため冒険を始めるのですが、宇宙を目指すために様々な困難が待ち受けています。

ロストテクノロジー感がすごく好みでした!
色々なヒントを集めてミッションをクリアしていきます。

遠い遠い未来、陸地がなくなった地球で栄える文明、深海から宇宙を目指す壮大なストーリーはもちろん、3DCGアクションも凄いのでチャンスがあったらじっくりプレイしたい1本です。設定集もしっかりあって、世界観を理解してプレイできるとより一層楽しめるタイトルなので引き続き追っていきます。

Orfi オルフィ 開発者Xはコチラ

目隠シ

『目隠シ』はWEBカメラを使った顔認証システムを活用して現実とゲームの世界を交差させた一人称視点のホラーゲームです。怪異に見つからないように隠れている友達を見つけ出して脱出することが目的となっていて、怪異に襲われた時の対処方法は目を閉じることなのですが…これが色々な意味で斬新で面白いと感じました!

ゲームプレイ中に目を閉じる…!
なんかいる。襲われて目を閉じるの凄く怖い…閉じた後、開けたくない。

試遊をしてみて改めてホラーゲームのプレイ中に目を閉じる恐怖を体験しつつ、そのドキドキに新しい扉が開けたような気がしました。プレイする側はもちろん、見る側も楽しめるようにシステムは考えられていて、ゲームの実況配信等で視聴者とのコミュニケーションも盛り上がるので人気化しそうなので今後のアップデートなどに注目をしていきます。

目隠シ の詳細はコチラ

マミヤとの脱出計画!!

『マミヤとの脱出計画!!』は外に出たいけれど、周りの者が許してくれないお姫様「マミヤ」に外の世界を見せるため2Dと3Dを切り替えてステージのクリアを目指すアクションパズルゲームです。2Dの状態で進むことができないステージも3Dに切り替えてギミックを使ってクリアできます。

2Dステージはこんな感じです。
3Dにするとこうなります。

キャラのデザイン、ビジュアルも親しみやすく、ストーリを進めるためにステージのクリアをしたくなる仕組みも合わさってあっという間に3ステージをクリアしてしまいました。ステージ毎にセリフ回収要素があって、マミヤにどんなアクションをさせてセリフを引き出していくかという点も面白かったし、今後はどんなストーリー展開でどんなステージが用意されるのかも気になったタイトルです。

マミヤとの脱出計画!! ダウンロードはコチラ

ハイネコ!!

『ハイネコ!!』は嫌味な飼い主が買い物に出掛けた隙に部屋を散らかしまくって、飼い主が帰ってくるまでに玄関から脱出を図る高速アクションゲームです。制限時間90秒で部屋の中を散らかすほどハイスコアになるこのゲーム、散々暴れて玄関から脱出する爽快感は本当に癖になります!

トイレハイになっているネコさんはやる気満々です!
BitSummitでのハイスコアは45050ということで…きっと部屋はとんでもない惨状に。

トイレ前後でハイになっているネコちゃんの大暴れっぷりは猫飼いなら1度は目にしたことがあると思いますが…あの勢いそのままに部屋の中を散々荒らして最後は玄関から出てフィニッシュするので達成感が凄かったです。本棚の効率的な倒し方、テーブルの吹っ飛ばし方、あんなところに狭い通路が…限られた時間の中でやれる限りを尽くしましたが納得がいくまで暴れたかったというのが正直な感想となります。
ネコになって思いきり部屋の中を散乱させることができる『ハイネコ!!』はすぐに遊べるので気になったらぜひプレイしてみてください。

ハイネコ!!のダウンロードはコチラ

シン・ゴリラ

『シン・ゴリラ』はミュータントの実験体として生みだされたゴリラが人類に復讐を誓って研究所から脱走して市街地を破壊しまくる3Dアクションゲームです。ゴリラのレベルが上がると攻撃範囲が広くなるほか、解放される「パーク能力」で強力な攻撃を繰り出すことができるので破壊の限りを尽くすことができるので色々と溜まっている人はゴリラになって市街地を壊しまくってスッキリしましょう!

本当は優しいゴリラなんです…
実験装置や研究員はすでにボコボコにされています。
解き放たれるゴリラ!
いっぱい壊して大満足の筆者。

今回の試遊では市街地に解き放たれたゴリラになって…日頃の様々な思いの丈をぶつけてきたのですが、攻撃して建物を壊すの楽しい~!制限時間を伸ばすアイテムの場所をナビゲートして貰いつつ、レベルが上がるにつれて勢いを増すゴリラと一緒にテンションも熱を帯びつつ破壊の限りを尽くさせてもらいました。ゴリラ好きな筆者としても推したい『シン・ゴリラ』はすぐに遊べるので気になる人はぜひチェックしてみてください!

シン・ゴリラ のダウンロードはコチラ

ババババッテリー!BABABABATTERY!

『ババババッテリー!』は不思議なバッテリーをチャージして、溜めた電気を放って敵を倒すアクションゲームです。プレイヤーはレバガチャで不思議なバッテリーをチャージしつつ、攻撃をすることで減るエネルギーを管理しながらステージ上の敵をせん滅していきます。

最初はまあ…なんとかなるんですよ。
ステージが進むと…色々と考える必要あり。

バッテリーをチャージする時のアクションがカワイイのでぐるぐるしたくなるプレイヤーはきっと多いはず。エネルギーもしっかり溜めた筆者のプレイスタイルはご存じの通り“脳筋”なのでとりあえず敵を攻撃!序盤のステージはそんなプレイでもクリアできるのですが、少し進むとバッテリー管理が必要になってくるのでチャージと攻撃のバランスや強攻撃のタイミングを考えるのが楽しかったです。
個人的に気になっているタイトルなので機会があったらもっと色々とお話を聞いて見たいと考えています。

ババババッテリー!BABABABATTERY! の紹介ページはコチラ

デリバドール

『デリバドール』は週末世界で障害物を避けながらご飯を配達するランアクションゲームです。障害物や敵にあたるとご飯が崩れるし、時間経過とともに鮮度が落ちるのでステージ上にある保温剤を取って回復させながらゴールを目指します。

コントローラーがエアロバイク!
自転車を漕ぐと前に進みます。

会場では実際にフィットネスバイクがコントローラーとなっているバージョンを遊ぶことができ、ペダルを漕ぐことで前進、手元のボタンでジャンプができました。※本作はキーボード操作も可能です。思いきり漕ぐのではなく、適度に漕ぐ必要があるのでそのあたりはプレイしながら調整しつつ、終末世界を堪能しながら食事をデリバリ―してきました!自宅にフィットネスバイクがある人はそれを使ってプレイも可能となっているので興味が湧いたらぜひプレイしてみてください。

デリバドール のダウンロードはコチラ

調理されてなるものか!

『調理されてなるものか!』はコックに調理されていった仲間たちの幽霊と共に力を合わせて打倒コックを目指すアクションゲームです。プレイヤーは唯一の生き残りである りんご と 仲間の幽霊 の2体のキャラを同時に操って、コックからの猛攻から逃げつつ仲間と融合してパワーを溜めて直接対決へと進んでいきます。

調理されてしまった場合、ゲームオーバーになっておいしそうな画像が表示されるのですがこのようにしっかりと調理されまくった結果、制作者様より救いの手が差し伸べられました。

ムキムキでアレ200%的な腕が生えます。
ジョイコン振るの楽しい!

調理されていった魂とりんごが融合をしてパワーをMAXまで溜めるとコックとの直接対決になります!ここでジョイコンを振って、振って、振って!!コックの帽子ゲージを0にすると…エンディングに到達するのですが…圧巻なそのビジュアルはぜひともその目で確かめてみてください。

調理されてなるものか! ダウンロードはコチラ

会場では実際に描かれた絵も展示されていました!

スクールブースも見ごたえアリ!

この日は学生作品やインディーブースを中心に周ろうと決めていましたが…本当にどのブースも大いに盛り上がって、じっくり回ることが難しい状況にありました。ただ、そんな中で序盤に「京都コンピュータ学院」のブースで試遊ができました!

ステレオン

『ステレオン』はカメレオンの擬態能力を使って隠れたり、物音を立てたり、立てなかったりという駆け引きが楽しいステルスアクションゲームです。3ラウンド制で2本先取した方が勝利となるのですが、今回はステージ上にはエネルギーを回復できるハエや一撃でゲームオーバーになるフクロウのギミックなどが配置されており、より戦略性の高いゲームを楽しむことができます。

画面分割でPVPは燃えますねー!

今回はプレイをレクチャーして頂きつつ、ガチPVPを堪能させていただいたのですが、相手の位置を探るスキルやハエを捕食してエネルギーを回復したり、フクロウの所へ誘いをかけたりする駆け引きはもちろん、接近戦での殴り合いもしっかりと堪能させていただきました!熱いカメレオン同士のバトルが楽しめるのでぜひプレイしてみてください!

ステレオン ダウンロードはコチラ

Rapid Rabbit

『Rapid Rabbit』はスキルとジャスト回避を駆使して敵を一掃していくアクションゲームです。アリーナモードでは地上攻撃・空中攻撃・補助・パッシブのスキルを自分好みにセットして戦うことができるのでカスタマイズが好きなプレイヤーはじっくり考えてしまうこと間違いナシ!

キャラのビジュアルがかっこいい!

迫りくる敵をせん滅するとステージクリアとなるのですが、攻撃のテンポ・エフェクトも良くてコンボも簡単につなげることができました!ボス戦もしっかりとあり、大きなボスとのバトルは手に汗握ります!その後には…バトルアクションが好きな人はぜひプレイして確かめてみてください。

Rapid Rabbit ダウンロードはコチラ

DANTARION ダンタリオン

『DANTARION ダンタリオン』は無数の顔を持つ悪魔の機体「ダンタリオン」を駆り、多彩な戦術を駆使してハイスコアを目指す縦スクロールシューティングゲームです。子機との組み合わせ、切り離しの攻撃、スキル発動で一掃する爽快感と弾幕をかわし続ける緊張感を楽しむことができます。敵の動きがランダム性が強いため、STG上級者もプレイのたびにパターンを組めないので瞬時の判断力と「気合避け」を強いられます。

弾幕の縦スクロールSTGということで緊張感MAXで試遊となりましたが、初心者でも意外と避けれるし、子機も使いこなせて無事にSSランクをGETできました。ただ、この次にプレイした方がめちゃくちゃ上手かったし、よくよく見るとハイスコアは3倍以上…どんなプレイになっているのか凄く気になります。8月にアップデートも行われているのでシューティングが好きな人はもちろん、ちょっとプレイしてみたいなという人もぜひ遊んでみてください!

DANTARION ダンタリオン ダウンロードはコチラ

Build or Break

『Build or Break』はブロックの生成or破壊、アイテムを使って戦局を優位に進めて勝利を目指すタクティカルボードゲームです。ギャングに攫われた妹を助け出す全20ステージのアドベンチャーモード、プレイヤー同士で戦えるバトルモードがあり駆け引きや戦略を駆使した熱いバトルが楽しめます。

今回はアドベンチャーモード!
序盤はサクサク進めます!

今回はアドベンチャーモードでの試遊となりましたが、苦戦を強いられるステージもあり後でじっくり敵の動きやブロックの破壊・生成を考えてプレイしたくなりました。失敗してもやり直しも手早く出来るし、正解、最適解を見つけ出した時の爽快感は格別なのでリリースの進捗が気になっている作品です。Steamで配信を予定しているので引き続き追っていきます。

まだまだ…おもしろいタイトルを試遊しています!

会場に漂うおいしそうなお肉の香りに誘われながらフードコーナーの近くにあるボードゲームコーナーや特殊デバイスコーナーで一息入れていたところに聞こえる『kick and loud』をプレイする人の「絶叫」…本当にカオスで熱を帯びている空間を作り上げている会場の空気が最高でした!一息入れつつ、まだまだ面白いタイトルを多数遊んできたので紹介していきます。

特殊デバイスコーナーも遊びたかった~
『kick and loud』は最高に楽しそうでした!
会場内で肉を焼く…フードコーナーは凄くありがたかったです!

ぶっとバード

『ぶっとバード』はカワイイ“トリ”たちがハードな武器を身にまとい、大空を縦横無尽に飛び回ってライバルたちをぶっとばす空中バトルが楽しめる対戦アクションゲームです。会場での試遊人気が非常に高くて…初日と2日目はあきらめていましたが、最終日にチャレンジするチャンスが巡ってきました!

これ、2日目の写真ですが3日目も大賑わい!

ブースでは「1位になったらゲームそのままプレゼント」という太っ腹な企画も開催していたので、来場者の本気度が違いました。幅広い年齢の方が並んでおり、順番が回ってきた時に最年長プレイヤーであった筆者は正直、これは空気を読んだ方が良いのか?と思いつつも、全力で勝ちにいくつもりで、扱いやすいツバメをチョイス。

画面分割が順位や状況によって変わるのが楽しい!

自機の動きを見ながら周りが何を仕掛けてくるのかを探りつつ、いざ仕掛けようとした瞬間に後ろから奇襲にあってダウンさせられる筆者。その後も建て直しを計って奮闘するも、ことごとく防がれてしっかり叩きのめされました。

王冠2つ。なんていうか…まあ、これが実力ですよ。

目まぐるしく変わる戦況、トップに立っていても終盤で逆転される可能性のあるゲーム性、可愛い“トリ”が重火器を背負って大空を飛び回る楽しさは大人も子供も関係なく絶対に楽しいし、熱くなれるはずです!本当に会場で試遊しているプレイヤーの上手さに感心しつつ、自身も上手になってリベンジしたい気持ちに火が付けられた『ぶっとバード』は絶賛発売中なのでまだプレイしたことがない人はぜひこの機会に遊んでみてください。

ぶっとバード 公式サイトはコチラ

METRO PENGUIN EUTOPIA

『METRO PENGUIN EUTOPIA』は“ペンギン頭”と呼ばれるペンギンを模した被り物をつけた戦士になった主人公バームが、ペンギンとサポロシティを巡る暴力の螺旋に否応なしに巻き込まれていくことが描かれているゲームです。主人公バームの行動によって変化する数値により変化するマルチエンディングでどのような結末が体験できるのか非常に気になります。
『ファミレスを享受せよ』を手がけたクリエーター、月刊湿地帯氏の新作ということで注目度も高い本作を試遊してきました!

電車を待っていると…
ペンギンでギッチギチですね。

「ペンギン惑星」により引き起こされた永遠に止まない吹雪、それによって不毛の地となった北海道ですが、サッポロシティは地下に築かれたため難を逃れます。市民が住むアッパーレイヤー(上層)と放棄されたロウワーレイヤー(下層)に分れているこの街の下層には市民を襲う凶暴な殺人ペンギンが現れて巣くうようになったので駆除する必要がありますよね。

バトルはターン制です!
敵の倒し方によってより強力な攻撃が繰り出せます。
凄いことになっています…

ペンギンたちは数で押してきます。進めば進むほど色々なペンギン?のようなものが目の前に立ちふさがるので的確な攻撃を駆使して倒していき、最終的に先頭車両へたどり着いた先に待っていた“アレ”は一体なんだったのかはぜひ自身で体験してみてください。
ストーリーの謎、バームのスキル開放、一緒に住んでいる住人のレナーデ、サッポロシティの謎と気になるところが盛りだくさんな『METRO PENGUIN EUTOPIA』はSteamページが公開されているのでウィッシュリストに追加を忘れずに!

Fairy Carrots 妖精さんのにんじん

『Fairy Carrots 妖精さんのにんじん』は9人の少女が暮らすシェアハウスに暮らす「小さな嫌われ者」が大好きなにんじんを探して駆け回る箱庭ステルスアクション探索ゲームです。タイトル画面から何か…不穏な妖精が目につきますが、プレイヤーは少女に見つからないように様々な場所に隠されたにんじんを探しあてます。「汚い〇〇〇ギアソリッド」と呼ばれてて…そんな会話を楽しみつつも、早速にんじんをさがしてみました。

なんていうか…嫌いじゃない。
家の内外様々な場所に潜入ができます。

絵的にはちょっとアレな感じはしますが、ステルスアクションはバッチリ本格的だし少女に見つかった時なんかはもう容赦なく手に持っている武器で駆除されます。家の中に潜む妖精さんも大変だなと思いつつも、小さくなったからこそできるアレやコレ…色々なことができるので命と引き換えにチャレンジをしてみてもいいかもしれません。

見つかると本当に容赦なく駆除されます。まあ、こんな見た目ですから仕方はありませんが小さき者はこんなにも無力で人間は何て残酷なんだろう…とか、そういった感情とかは一切なく、とにかく面白いので1人でじっくり遊ぶも良し、友達とみんなでワイワイプレイをしても良し!そんな『Fairy Carrots 妖精さんのにんじん』はSteamで絶賛発売中なので気になったら迷わずプレイしてみてください。

アニマロイドガール

『アニマロイドガール』はケモミミ×香港×サイバーパンクな世界観を舞台にした、マルチエンディングの「ケモノ化少女育成ADV」と公式の説明にもある通り、ケモミミが生え、尻尾が生えて少しずつケモノに変わっていく少女と共に1年間を過ごし、その中で様々な選択を経て結末へと至ります。

どのシーンも本当に凄く目と心を奪われます。
透明感が半端ないんです。
現実との境界が凄く曖昧になります。

ビジュアルの可愛さは言うまでもなく、可愛い少女が細部までこだわり抜かれているLive2Dによって本当に命が宿っている、現実の世界に存在しているようなリアルな感覚をプレイ中に味わうことができるはずです。

このシーン、凄く好きなんです。

マルチエンディングな本作はプレイヤーの行動次第で様々なエンディングを迎えることができます。可憐な少女と過ごす1年の中にはどんな物語が待っていて、どんな結末を迎えるのか…リリースが凄く楽しみな1本なので引き続き追っていきます。Steamでウィッシュリストに追加を忘れていると後悔する作品なのでまだしていない人は今スグに追加をオススメします。

アニマロイドガール 公式サイトはコチラ

サフォと月の戦士ら

『サフォと月の戦士ら』は太陽が昇らなくなった世界で暮らすヒツジ族の王子“サフォ”がさらわれた姉のサフィノを取り戻すため、アーガスと呼ばれる1つ目の化け物と戦う冒険を描いたRPGです。独特な世界、そこに住む住人たちが美麗なイラストで描かれており、プレイヤーは彼らの冒険する世界に目を奪われ物語の中の世界に引き込まれてしまうはず。

物語の世界に引込まれるプレイ体験ができました。
バトルもじっくりとプレイしてみたい。

登場するキャラたちが本当に魅力的です。

今回の試遊では物語の序盤をプレイしたのですが、先に進みたくて仕方がない!と、いうのが正直な感想です。登場する個性的なキャラたちはもちろん、この世界の秘密、物語がどんな形で進んでいくのかが凄く楽しみな本作はNintendo SwitchとSteamで開発中なので引き続き動向を追っていきます。

サフォと月の戦士ら 紹介ページはコチラ

OMEGA 6 THE TRIANGLE STARS

『OMEGA 6 THE TRIANGLE STARS』は新たな地球を見つけるために宇宙を旅する人造人間の“サンダー”と“ライカ”が3つの惑星を舞台に繰り広げられるコマンド選択式のSFアドベンチャーゲームです。本作に登場する宇宙人は100体以上、図鑑システムで保存されるのですがランダムなイベントで会うことができるキャラもいる点はプレイヤーの運要素も必要になってきそうです。

思う存分、SFな世界観に浸れます!
カードバトルは読み合いがカギです!
コマンド選択式!好きです。

今回の試遊で宇宙船内でのやり取り、バトルや図鑑、惑星に到着した後の探索ができたのですが肩の力を抜いて思いきり楽しむことができました。原作が漫画ということもあって、コミカルな展開に思わず顔が緩んでしまってプレイすればするほどキャラが魅力的でどんな設定なのか気になってしまう…メインのストーリーを楽しみつつ登場する他のキャラまで深掘りしたくなりました!
『OMEGA 6 THE TRIANGLE STARS』はゲームクリエイターの今村孝矢氏が原作・全グラフィックを手掛けており、フランスで発表された原作漫画「OMEGA 6」の日本語版デジタルコミックをゲーム内に実装されているのでゲームをプレイしつつ、ぜひ原作も読んでみてください!

OMEGA 6 THE TRIANGLE STARS 公式サイトはコチラ

RUSHING BEAT X: Return Of Brawl Brothersも気になるタイトル。
閉会後に行こうとして辿り着けなかった筆者。

灰ノエレジー~呪われた翼の下で

『灰ノエレジー~呪われた翼の下で』は3Dと幻想的で美しい絵本のような手描きの雰囲気を融合させた世界の中で、別れと裏切りから冒険の物語が始まるRPGです。キャラデザインと世界観、ストーリーが気になったので序章をプレイしてきました!

色々と探索したくなる3Dのマップ!
キャラがカッコよくて好き。
バトルはもっと色々試したかった!
キャラごとの特性やスキルが気になります。

物語の序盤にある事件が起こって物語が急激に加速していくのですが、そのあたりのネタバレは面白くないのでぜひ機会があった際に自身で体験をしてみてください!探索はもちろん、バトルのシステムやキャラごとの特性やストーリーがどんな風に絡み合って、物語が紡がれていくのかが楽しみな1本なので引き続き動向を追っていきます。

灰ノエレジー~呪われた翼の下で 公式Xはコチラ

中の人は誰

『中の人は誰』はVTuber「くりぃぱ」が所属する芸能事務所の代表が事務所で殺害された事件を巡る推理系ビジュアルノベルゲームです。容疑者は事務所のカギを所持していた6人の社員、そのうち3人が事件当時「くりぃぱ」として配信をしていたとアリバイを主張します。プレイヤーは検察官となって事件を捜査するのですが中の人はいったい誰なのか…非常に気になります。

ビシ!っと言われると気持ちいですね。
中の人はいったい誰なのか…

取り調べパートと法廷パートに分かれており容疑者たちを取り調べしながら十分な証拠を集めていき、最終的に犯人を追い詰めて裁判で勝利を納める時には犯人の素性、動機が明らかになります。VTuberの事務所という現代風な舞台、アリバイトリックなど気になる点が多い本作は年内リリース予定なので推理系が好きな人はぜひご注目ください!

ムーンレスムーン

『ムーンレスムーン』はいくつもの世界を生きる少女を描いたテキストアドベンチャーゲームです。何でもない学生生活を送る“ヨミチ”が月の砂漠、トンネルの中の喫茶店、空に浮かぶ島など現実とは思えない場所に迷い込み、様々な友人たちと物語を紡いでいくのですが、途中でプレイヤー自身がキーワードを探し、次の物語へと繋がる文章を完成させる「RIDDLEパート」があって、このパートがあることでより物語に引き込まれるような感覚を覚えました。

この独特な間というか表現が大好きです。
ぜひ実際にプレイして空気感を感じて欲しい。

今回、試遊して個人的に感じたのが『ムーンレスムーン』は物語、世界観の表現、そして音楽という3つの要素がとても繊細で綺麗に絡み合い魅力を高め合ってよりユーザーの心に様々な感情を呼び起こし残していく作品だと感じました。

最終日のヨカゼブースでこのタイトルがプレイできて本当に良かったです!

敢えて書かない部分もありますが物語と音楽・ビジュアルの魅力に思う存分浸ることができる本作はNintendo SwitchとSteamでリリースされているのでぜひプレイしてみてください!

ムーンレスムーン の詳細はコチラ

どれをプレイしようか…基本推ししかなくて悩ましい

ニンジャスレイヤー ネオサイタマ炎上

『ニンジャスレイヤー ネオサイタマ炎上』は小説やコミックなどシリーズ累計444万部の大ヒット作品をベースに作られたハイスピードニンジャアクションゲームです。ニンジャらしい素早い攻撃の“ニンジャダッシュ”と激しいエフェクトの“ヒサツ・ワザ”を駆使してサイバーパンクな架空都市「ネオサイタマ」で妻子を手にかけた邪悪な敵ニンジャ達を倒していきます。

ブリッジ回避!
ヒサツ・ワザ!楽しい~

今回の試遊では原作に出てくるアクションがゲームの中で再現されているのでいくつか試させて貰いつつ、サイバーパンクな世界観の中で表現されている荒々しさ、熱さを感じさせて貰いました!ニンジャらしいハイスピードな動き、ド派手なエフェクトに敵の断末魔…待ち受ける敵ニンジャとプレイするとテンションが上がってしまうこと間違いナシの『ニンジャスレイヤー ネオサイタマ炎上』はNintendo SwitchとSteamで絶賛発売中です!

ニンジャスレイヤー ネオサイタマ炎上 公式サイトはコチラ

都市伝説解体センター

『都市伝説解体センター』は呪物、怪異などの都市伝説を調査してその正体と向こう側にある真実を暴き依頼を解決していくアドベンチャーゲームです。主人公の福来あざみ、センター長の廻屋渉、現場調査員のジャスミンと魅力的な登場人物たちが遭遇し、解決する様々な出来事にわくわくが止まりません。

本作はピクセルアートで表現されているのですが、どのシーンも1度は手を止めて思わずじっくり見たくなってしまいます。ビジュアルと物語の相乗効果で一気にゲームの中の世界に引込まれる感覚を楽しみながら、今回の試遊では「※※※※」のお話を解決してきました。

「※※※※」の謎を解くことで福来あざみの運命が大きく変わってしまうのですがエピソードをクリアした時プレイヤーはもう『都市伝説解体センター』から逃げられなくなっているはずです。2025年2月にリリースが予定されているのでウィッシュリストへの追加は忘れずに!

プレイヤーに配慮をさせて頂くため、画像やエピソード名などを伏せさせて頂きました(10月10日)

都市伝説解体センター 公式サイトはコチラ

もっと…もっとあるんです!

今回は初の2フロア開催ということもあって、非常に多くのブース、タイトルが集結していました。だからこそ全部を見て回ることはできませんでしたが、写真は取れたけどプレイができなかったタイトル、ソリューションのブースを紹介します。

CultureHouse(カルチャーハウス)

CultureHouse(カルチャーハウス)は20世紀のモダニズム住宅から影響を受けた建物を舞台にジェニオと呼ばれる謎の生物の内容実験を行う育成アドベンチャーゲームです。ゲームは終始穏やかに時間が流れるのですが時折感じられる物凄い不安感、違和感が最高に面白いし進めていくたびに深まる謎など注目したいポイントが多いのでぜひチェックしてみてください。

Million Depth(ミリオンデプス)

『Million Depth(ミリオンデプス)』は宇宙人類の“モマ”が地球のたった一人の友達である“キミ”と巡り合うため100万階層以上の地底世界を突き進む深層墜下アクションストラテジーゲームです。危険な生物が蔓延る地底世界で戦略性が求められる時間停止バトルに挑み深奥を目指します。
キャラが可愛いだけじゃない!特徴的なバトルシステムにクラフト要素、周回プレイによる様々な変化が気になる本作は2025年にリリース予定です。

CYBORG-PROTOTYPE

『CYBORG-PROTOTYPE』は実験施設でひたすら戦い続けることを宿命づけられた戦闘サイボーグとなり、生き残りをかけて戦うローグライト3Dバトルアクションゲームです。プレイするたびにランダムな変化を見せるルート上にはバトル・ショップ・リペア・イベントと様々なルームがあり状況に応じた様々な判断が求められる点は普通の格闘ゲームと違う部分です。
今回は試遊人気が高くてプレイできませんでしたが、じっくりやりこみたいタイトルの1つです

シュレディンガーズ・コール

『シュレディンガーズ・コール』は死にきれない魂と繋がる不思議な電話を使い、彼らを苦しみから救うアドベンチャーゲームです。見知らぬ部屋で、記憶を失ったまま目を覚ました主人公メアリと共に死にきれない魂たちを救った先にどんな物語が待ち受けているのか…こちらも終日人気でプレイを断念したタイトルだったので今後、チャンスがあったら遊びたい1本です。

Xsolla(エクソーラ)

Xsolla(エクソーラ)は世界中で700種類以上の決済手段と130種類以上の通貨に対応している決済ソリューションを提供している企業です。様々な​プラットフォーム​に対応しており、世界​中​のユーザーに対しグローバル​決済​手段​を​安全​に提供しています。

面倒なグローバル​リスク​・​ポリシー​関連​業務​も代行してくれるし、
モバイルゲームは特に恩恵も大きい部分があると思います。

ゲームの収益に関わる部分でもあるので気になったらチェックして見ることをオススメします。

Xsolla(エクソーラ) 公式サイトはコチラ

CRI・ミドルウェア

CRI・ミドルウェアのブースではADX LEをさまざまなプラットフォーム上で動作させるデモ展示が行われていました!同社は世界中に広がるインディーゲーム開発者応援のため日本国内で提供していた無償版のサウンドミドルウェア「CRI ADX LE」をアップデートして、全世界向けに提供を開始することを発表して注目を集めていました。

インディーゲームでも高品質のサウンドを実装可能です!
『PENNY BLOOD: HELLBOUND』の試遊展示も!
手回しハンドル付き小型携帯ゲーム機PlaydateでのADX 動作デモ

インディーゲームでも高品質なサウンド表現を当たり前に様々な環境で使えるように提供している同社の取り組みは、今後インディーゲーム市場の発展はもちろん、商業タイトルにとっても大きなプラスとなるはずです。ちょっとサウンドの面で悩んでいる…そんな時にはイベントのブースはもちろん、気軽にお問い合わせを入れることをオススメします!

CRI・ミドルウェア 製品サービス一覧ページ

まとめ

「Bit Summit Drift」3日目、最終日も朝から最後まで会場で面白いゲーム、気になるタイトルを遊び尽くしたのですが面白いインディーゲームタイトルが集結していたし、ボードゲームや特殊なデバイスコーナー、ステージイベント…もっと見たい場所があったしプレイしたいタイトルもあったし時間が本当に足りませんでした!

この3日間は本当に最高に楽しくて幸せな時間を過ごすことができたことは言うまでもなく、閉会後にそのまま帰宅したくない…そんな風に後ろ髪をぐいぐい引っ張られつつ早くも今年の反省点と、来年に向けての計画を立てています。

「Bit Summit Drift」でご対応頂いたブーススタッフの皆様、一緒にプレイしてくださった皆様、本当にありがとうございました。

また、熱気あふれる会場に帰ってこれるように1年間頑張りたいと思います。

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毛利 優棋

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