神ゲー創造主エボリューションのFB会に行ってみたレポート | ゲームの動画制作・広告運用「Mr.GAMEHIT」ブログ
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神ゲー創造主エボリューションのFB会に行ってみたレポート

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ディレクター

毛利 優棋

こんにちは。Mr.GAMEHITのディレクター、毛利 優棋です。
今回は「神ゲー創造主エボリューション」の第三次審査会・ファイナリスト発表&フィードバック会に参加をする機会をいただきました。

※神ゲー創造主エボリューションとは?

神ゲー創造主エボリューションは「NHKエンタープライズ」が主催する若手ゲームクリエイターを発掘し、育て、共に新しい時代を切り拓いていくためのプロジェクトです。「コンテスト」、「番組放送」、「オンラインコミュニティ」の3つの軸でたくさんの人を夢中にさせ、魅了するゲームクリエイターを発掘・育成を目指しています。
来年度からは日本ゲーム大賞の“アマチュア部門”と“U18部門”を継承して今まで以上に注目度が高まることが予想されます。

神ゲー創造主エボリューション公式サイトはこちら

今回のようなコンテストの審査会&FB会への参加は初体験なのでドキドキしながら新宿駅前にあるモード学園コクーンタワーの会場へと進み、緊張しつつもわくわくしながら会場でゲームをプレイさせていただきました。それでは試遊したタイトルの魅力や感想をレポートをお楽しみください。

指・ひも・カギ

制作者:薄羽涼彌さん

ゲームの特徴やポイント

『指・ひも・カギ』は1人〜2人でプレイできるパズルアクションゲームです。2台のスマートフォンをコントローラーにしてカギを運び、カギ穴に差し込むとステージクリアとなります。コース上では動く障害物や壁などが行く手を阻むので、これらをギリギリの回避だったり、画面のタップを使ったワープで超えてゴールを目指します。
タップをしてカギをワープさせるアクションは慣れたらすごいトリックプレイができそうな予感がしました。

どんなユーザーが楽しめるか

アクションパズルが好きなユーザーは楽しめるはずです。1人で黙々とプレイはもちろん、2人で協力プレイはカギの移動はもちろん「せーの」でワープのタイミングを合わせたりするのが凄く楽しいのでオススメです。

動画広告にしたらどんな訴求が考えられるか

・遊び方訴求
・マップ訴求
・アクション訴求

この訴求で見込める効果

遊び方訴求ではカギが画面上に現れる条件、ステージの移動する条件などを見せつつユーザーをそのままプレイへ進めることができそうです。マップ訴求では簡単なマップから、どんどん複雑にさせて最高難易度のステージなどを見せて挑戦したい気持ちを刺激する効果が見込めます。
アクション訴求は息の合ったカギ捌きはもちろん、失敗してうまくできない部分も見せることでユーザーの「私ならこうするのに」という心理に訴え、ゲームプレイに繋げらるでしょう。

プレイを終えた感想

ステージ1は余裕をもってクリアできましたが、ステージ2から苦戦(筆者の反応速度の問題)をしてしまったので、お手伝いをしていただき無事にクリアすることができました。ソロでのプレイも楽しいけど、協力プレイも凄く気に入りました!
失敗した後のリスタートも早かったので、何度もトライアンドエラーを繰り返しているうちにすっかりハマってしまいました。1人プレイで黙々とやり込んでもいいし、誰かと一緒に協力しても盛り上がることができるゲームなので機会があったらプレイすることをオススメします。

薄羽涼彌さんのサイトはこちら

2台のスマホで画面上にカギを表示させたり動かしたりします。

僕の自由研究

制作者:安藤大生さん

ゲームの特徴やポイント

『僕の自由研究』は友達と待ち合わせをしながら廃墟での釣りを楽しみつつ、穏やかに流れる時間の経過とともにストーリーが進展していくゲームです。基本アクションは釣りなのですが、魚がヒットするまでの時間はラジオを聴いたり、図鑑を読んだり、釣った魚を鑑賞したり食べたりしてのんびり過ごします。
右下に表示される時間の経過とともに進展していくストーリ、ラジオから聞こえるニュース、友達のアクションがとても気になります。

どんなユーザーが楽しめるか

リアルタイムアドベンチャー系が好きなユーザーはもちろん、Lo-Fi musicが好き、ゆるい空気感が好き、廃墟好き、釣りが好き…入り口は広く、一度足を踏み入れたらこのゲームの様々な魅力に気付き、ついついプレイしていたくなるはずです。

動画広告にしたらどんな訴求が考えられるか

・シチュエーション訴求
・アイテム訴求
・ストーリー訴求

この訴求で見込める効果

廃墟で主人公が1人釣りをしているシチュエーションのビジュアルはインパクトがあるのでユーザーの関心を集める効果に期待が持てます。アイテム訴求では、釣り、図鑑、ラジオ、バケツなどの紹介をし、本作の魅力を伝えてプレイへと繋げることができそうです。
ストーリー訴求では時間の経過と共に進むストーリーの1部を見せることで「この先に何が起こるのか…」と、ユーザーの期待感を高めプレイに繋げることができそうなので訴求の際には特に力を入れて推したいポイントです。

プレイを終えた感想

廃墟で釣りをしている…なんだかゆるくて癒しの時間を過ごしているけれどふと「なぜ、ここで釣りをしているんだろう」という疑問が沸きあがりました。
友達からの連絡もちゃんと届いているけれど、何かあったのかなと感じさせる空気を感じ…次第にタイトルの「自由研究」の内容はなんなのか、そもそもこの世界がどうなっているのかと疑問が次々にわいてプレイヤーとして「知りたいか欲」をすごく掻き立てられました。本当に色々な謎を残したままなので機会あればじっくりプレイをしてスッキリしたい作品です。

アユやブラックバスが釣れるし、食べることもできます!
見れば見るほど色々なことが気になってしまう。

SHOUT STRIKERS(シャウト ストライカーズ)

制作者:定時退社

ゲームの特徴やポイント

『SHOUT STRIKERS(シャウト ストライカーズ)』はプレイヤーの声を使って技を繰り出して戦うロボット格闘ゲームです。移動はコントローラーを使いますが、攻撃アクションは声を使って発動させます。声の大きさで通常攻撃の強弱が変わったり、技名の長さによって発動時間が変わるので格闘ゲームの技術だけじゃない駆け引きが楽しめます。

どんなユーザーが楽しめるか

ロボット好きや格ゲーが好きなユーザーはもちろん、攻撃する際に技名を堂々と声に出せるのでプレイしてみたいと思う人は多いはずです。必殺技の名前を声に出すチャンスって中々ありませんから。

動画広告にしたらどんな訴求が考えられるか

・ロボット訴求
・攻撃アクション訴求
・プレイスタイル訴求

この訴求で見込める効果

ロボット格闘という点から訴求の際にロボを推してプレイヤーのハートを掴むことができそうです。攻撃アクション訴求では、実際の技の強弱や必殺技のエフェクト等を見せることでゲームへの関心を高めます。
技名を声に出して戦う実際のゲームの様子(プレイスタイル)を訴求の際に見せることで興味を引き、ゲームのプレイに繋げる効果に期待ができます。

プレイを終えた感想

突然ですが心の中で必殺技とか叫んだことってありますよね?ゲームやアニメ、漫画の主人公たちが叫ぶアレやコレ…かっこいいけど普段はちょっと声に出して言えませんよね。
でも大丈夫!このゲームなら声に出しても許されます。

「エナジーショット!」
「ブーストダッシュ!」
「ハイパークラッシュ!」
「ファイナルマキシマムバースト!」

試遊の際に最初は少し恥ずかしい気持ちもありました。ですが、戦っているうちに照れなどは一切なくなりゲームを思いきり楽しませていただきました。
今回は同じ技対決でしたが、対戦相手が別ロボとなった時の有利不利やコマンドのカスタム要素と楽しみになるポイントが多かったので、もっとプレイしたいなと感じた1本です。

対戦している様子は楽しそうでしょ?プレイするともっと楽しい!
このマイクに向かって、技名を声に出して読み上げます!エナジーショット!
まきしまむ…まで入力されているここで潰すかどうするかの駆け引きも熱い!

名付けてバトル ネーミングタワー

制作者:AIクリエイターズ

ゲームの特徴やポイント

『名付けてバトル ネーミングタワー』は自分で好きな名前を入力するとChatGPT4がキャラを自動生成し、そのキャラを使って闘技場で戦うターン制コマンドバトルゲームです。キャラ生成はもちろん闘技場でのバトル実況もAIが生成してくれるので、どんな名(迷)実況が流れるかにも注目です。

どんなユーザーが楽しめるか

生成・育成系が好きなプレイヤーはモチロン、ChatGPT4を感じることができるコンテンツなのでAIに興味があるユーザーはプレイしたいはずです。

動画広告にしたらどんな訴求が考えられるか

・キャラエディット訴求
・イベント訴求
・バトル実況訴求

この訴求で見込める効果

プレイヤーの数だけキャラがあるのでAIによる様々なキャラエディットを見せることでユーザーの関心を集めることができます。闘技場の他に街や酒場、修行といった育成やバトルに影響がありそうな場所が用意されており、この効果をビフォー・アフターで比較して見せることで実際に試してみたいと思わせる効果が期待できます。
バトル実況はキャラの特性を捉えたものがAIにより生成されるので名(迷)実況が飛び出た際のインパクトは計り知れません!AI生成によるナンバーワン実況者の栄光を賭けたイベントなどで一気に認知の獲得なども狙えそうです。

プレイを終えた感想

ChatGPT4がキャラを生成、え!実況も?時代の流れに驚きつつも名付けに入りましたが、1人目は諸事情により無かったことに。そして召喚されたのが…「暴れん坊」の「将軍」です。

思いやりは冷静側、感情は人情側に寄る結果に。
理想的な姿だ…普段のプレイスタイルそのままです。
AIの実況は面白くてついついじっくり読んでしまいます!
疲労Maxなプログラマーさん、ごめんなさい。

AIの実況はバトルが始まるまで盛り上げてくれるし、バトル中も戦況に合わせて実況は変化をするので楽しくなってついつい全部のコマンドを試してしまいました。ChatGPT4すげえ…と思いつつ、2戦目もバッチリ楽しませていただきました。名前でキャラ生成…もっと色々な名前を試してみたいし、街の施設を使ってプレイヤーはもちろん相手側にどんな変化が出るのか等、まだまだ気になる点が多いゲームでした。

ふがいない空の街

制作者:ふがいない空の下

ゲームの特徴やポイント

『ふがいない空の街』は岐阜県大垣市を舞台に実在するイルミネーションの制作を巡るストーリーが楽しめるビジュアルノベルゲームです。ストーリーを進める時に実際にお店のサイトやSNSを経由したり、音楽アプリを起動させてBGMを流しながらプレイができる点が特徴的です。

どんなユーザーが楽しめるか

ノベルゲームが好きなユーザーはもちろん、これから大垣市に行こうとしている人は観光案内や聖地巡礼が気軽にできるので楽しめるはずなのでオススメです。

動画広告にしたらどんな訴求が考えられるか

・ビジュアル訴求
・シナリオ訴求
・アーカイブ訴求

この訴求で見込める効果

ビジュアル訴求ではゲーム画面と現地の景色の比較を中心に訴求することで、ゲームプレイ+現地に行ってその場所を見たいと思わせることができそうです。シナリオ訴求では本作がどんな物語なのか、求心力のある部分を使うことで実際にプレイしてみたい気持ちを高めることができます。
アーカイブ訴求はプレイヤーが撮影したある写真を使いゲームとその地域の魅力、この世界の美しさを感じさせ心を動かす効果に期待が持てます。

プレイを終えた感想

物語が大好きなので楽しくプレイさせていただきました。実在している場所を写真からイラストにしているので情景を使ったシーンがすごく印象に残っています。
実在する公園だったり、ゲームの中に出てくるお店がリアルにあったり(しかもGoogleマップで難しい演出までしてたり)、イルミネーションだったりプレイヤーを楽しませる工夫が凄く多い作品でした。物語の最後にも仕掛けがあって、プレイを終えても楽しめる本作は機会があったらもっとじっくりとプレイしてみたいゲームです。

何気ない景色だけどそれがまた良いんです。
凄く綺麗な景色だなと思ったら、実在している場所でした!
ゲームの中に登場するお店に、この物語の主人公たちの影があったり!
作業日誌 実際にリンクで飛べます!
イルミネーションを見て、その後も楽しめます!

Paletopia(ペイルトピア)

制作者:巫女ラッシュ

ゲームの特徴やポイント

『Paletopia(ペイルトピア)』は巨大な塔を登り、各階層にエネルギーを接続して塔の機能を開放していくクライミングアクションゲームです。昇っている際に理不尽な突風、脆い壁面や忌吐(イド)と呼ばれる障害物に行く手を阻まれますが、様々な障害を越えてルートを確保しながら上へ上へと進んでいきます。
瞬間的な操作やルートの先読みと確保と気が抜けない本作ですが困難を超えて登頂できた際の達成感は格別です。

どんなユーザーが楽しめるか

アクションゲームが好きなプレイヤーはもちろん、グラフィックが綺麗で世界観も気になるので幅広いユーザーが楽しめそうです。ただし高い所が苦手な人は落下する時に背筋がぞわぞわしてしまうのでご用心。

動画広告にしたらどんな訴求が考えられるか

・クライミング訴求
・落下原因訴求
・ストーリー訴求

この訴求で見込める効果

本作の「巨塔を登るアクション」はそれだけで人を惹きつける魅力を感じさせるので、ユーザーに興味をもって貰う訴求動画を作ることができそうです。
落下の原因は突風、濃霧、壁面劣化、謎の何かと様々あるので原因と対策を併せて見せることで実際にプレイをしてみたいと思わせることができます。本作はしっかりとしたストーリーがあるので「なぜ巨塔を登っているのか」そして「登頂した後に何があるのか」を訴求の際に使いユーザの関心を集める効果のある動画が作れそうです。

プレイを終えた感想

ビジュアルに惹きつけられてプレイした本作ですが、最初は強風などのアクシデントに苦戦を強いられました!ただトライアンドエラーを繰り返すことでそれらにも対処ができて、登るのがどんどん楽しくなりました。今回は体験版をプレイさせていただいたのですが、登れる1段目の最後の方になると落下させようとするアクションが増えてハラハラしながら慎重にプレイをして無事にステージ1をクリアできてすごく嬉しかったです。
1段超えるともう1段登りたくなってしまう本作はまだまだ制作途中とのことなので進捗を追っていきます。

巫女ラッシュの開発noteはこちら

この画面のビジュアルをみただけで操作したくなりませんか?
安全なスポット。星杭というアイテムが落ちていたりする。
1段登ったらそこで終わりじゃないんです。どこまで行くのか…次にプレイできる時が楽しみ。

ばうんどケーキ

制作者:ケーキこーぼー

ゲームの特徴やポイント

『ばうんどケーキ』は主人公の「バウン」が世界中に張り巡らされた糸を足場に進んでいくジャンプアクションゲームです。ジャンプすることで発生させる振動を使って敵を跳ね上げたりボビンのギミックを発動させてステージクリアを目指します。
ジャンプを使って発動させるギミックはステージ毎に豊富に用意されている点にも注目です。

どんなユーザーが楽しめるか

2Dアクションやパズルアクションが好きなユーザーはきっと楽しめるはず。ステージも豊富なのでRTAをしても盛り上がること間違いナシ!ステージクリアでパフェを作れる点もカワイイのでお気に入りです。

動画広告にしたらどんな訴求が考えられるか

・ビジュアル訴求
・ジャンプ訴求
・ギミック訴求

この訴求で見込める効果

主人公の「バウン」はもちろん、敵キャラのデザインもかわいいし、ステージもかわいいので訴求の際はカワイイをしっかり推してユーザーを惹きつける効果を狙いたい。アクションの要であるジャンプ(耳の動きがカワイイので注目)を使って、ステージを進んだりボスと戦うシーンを見せて実際にプレイしようと思わせることができそうです。
ステージ毎のギミックは簡単なものから凝ったものまで実際のプレイと併せてみせていくことでプレイヤーが挑戦したくなる気持ちを高めることができます。

プレイを終えた感想

可愛いデザインが気になっていた『ばうんどケーキ』は糸の上を進む「バウン」のアクションがすごく可愛いくて、ジャンプアクションをじっくり堪能させて貰いました。ステージのギミックはタイミングや距離感の設定がうまくてスルーをさせない魅力があって、クリアする楽しさがステージ上にいくつもあり楽しませて貰いました。
ステージクリア後にご褒美?としてパフェが作れるのですが材料を集めないとちょっと見た目が寂しくなるとの話を聞いたので余計に燃えてアイテム収集に励んだことはいうまでもありません。

今回は簡単なステージを中心にプレイしたので機会があれば別ステージもぜひプレイしたいゲームです。

パフェの材料が足りないと少し寂しいパフェになる…それは断固避けたい!
配置されているアイテムは回収したい派なのでしっかり集めました!

ゲロゲロ!

制作者:Chaatenn

ゲームの特徴や魅力ポイント

『ゲロゲロ!』は「ゲ」「ロ」「ペロ!」の音声でカエルの移動・捕食アクションを行なってステージクリアを目指すパズルアクションゲームです。仕切られたステージをクリアするパズルモード、エンドレスで迫りくるハチを捕食するエンドレスモードがあり、それぞれ違ったゲーム性を楽しむことができます。

どんなユーザーが楽しめるか

かわいいビジュアル、シンプルに3つの音声(「ゲ」「ロ」「ペロ!」)を使った操作性は幅広い年齢のプレイヤーが楽しめそうです。遊び方も色々と考えることができるので配信などでも盛り上がりそう。

動画広告にしたらどんな訴求が考えられるか

・基本操作訴求
・モード訴求
・アクション訴求

この訴求で見込める効果

基本操作である「ゲ」「ロ」「ペロ!」の音声操作はユーザーの関心を集めることができそうです。モード訴求ではパズルモード・エンドレスモードのステージ紹介を行なうことで、ジャンルの幅を広げ、幅広いユーザーの獲得が狙える訴求になるでしょう。
アクション訴求では少し上級者のプレイを見せることでゲームの奥深さを感じさせたり、「1発クリアプレイ」を見せることでプレイしたい意欲を高める効果に期待できます。

プレイを終えた感想

実は東京ゲームショウ2023で「パズルモード」を少しプレイさせて貰いましたが、今回はもう一つの「エンドレスモード」も体験させていただきました。パズルモードは操作の確認をしつつ…数回のトライで無事にクリアできましたが、声で操作に慣れないと右に動くには「ゲ?」…左は「ロ?」…と考えながらなので一言ずつしかコマンド入力ができずとてもゆっくりプレイになってしまいました。※連続でコマンド入力ができる方は本当に凄い。
エンドレスモードは7つのラインをコースアウトしないように移動しながら、迫るハチを避けたり食べたりしてスコアを競うのですが、ハチやコースアウトのプレッシャーに襲われながらのプレイが本当に面白かったです!

エンドレスモードは上手い人のプレイを見て、練習してリベンジしたい。

ヨジくる

制作者:宇枝礼央

ゲームの特徴やポイント

『ヨジくる』は「四次元の回転」をテーマにしている新感覚パズルゲームです。画面上部に表示されているキューブ状のマップを回転させることで「四次元の影」をステージ上に表示させたり、ステージそのものを変化させて博士をゴール地点まで移動させます。

どんなユーザーが楽しめるか

パズルゲームが好きなユーザーはもちろん、失敗してもリトライが手早く出来るので、トライアンドエラーで正解すじっくり考えてプレイするユーザーはのめり込みそう。

動画広告にしたらどんな訴求が考えられるか

・ストーリー訴求
・四次元の回転訴求
・ステージ訴求

この訴求で見込める効果

博士と愛犬ぺスが四次元の世界に迷い込む導入部分を訴求に使ってゲームへの関心度を高めることができそうです。四次元の回転訴求ではシステムの説明を行い、本作がどんなゲームかという点をユーザーに伝えてユーザーにプレイしてみようと思わせる効果が見込めます。
ステージ訴求では実際に動くステージのギミックを中心に見せ、簡単なものや難解なものをクリアしたり、途中まで見せたりすることでパズルゲーム初心者から上級者まで幅広い獲得を狙います。

プレイを終えた感想

四次元世界に迷い込んだ博士をどうやって脱出させるのか…普段は脳筋プレイな筆者ですが
じっくり考えながらキューブを回転させ、正解のルートを見つけ出しステージ1は無事にクリアすることができました。
これは次もいけるかなと手ごたえを感じて、ステージ2では法則も何回かトライすることで理解してクリアできましたが、ステージ3がむずかしくて今回は悔しい途中リタイアとなりました。時間をかけてアレコレ考えながらじっくりプレイしたい…ゲームへの理解度を深めてリベンジさせて貰いたい1本です。

パズル・迷路系が好き、じっくりプレイが好きなユーザーはどんどんハマってしまうはず。

Project:Guardian

画像引用元:神ゲー創造主エボリューションX(旧Twitter)より
画像引用元:神ゲー創造主エボリューションX(旧Twitter)より

ゲームの特徴やポイント

フランスの学生チーム「MTI3D」が制作した『Project:Guardian』はコックピットからメカを操るパイロット視点のVRシューティングゲームです。プレイヤーに可能な限り物理的な制御を求めてセットアップされているので移動、攻撃、回避の動きを臨場感あふれるVRで体験することができます。
会場ではヘッドセットとコントローラーの「ライトバージョン」が展示されていましたが、完全版はコックピットの座席さながらの椅子がセットになっており、ゲーム内でメカの動きや衝撃を振動と送風を使いプレイヤーにフィードバックするというより臨場感を高める仕様になっている点に驚かされました。

今回、会場で唯一プレイの機会を逃したゲームとなっていて非常に心残りで仕方がありません…ですが、こちらの試遊に関しましては審査員の方々がしっかりプレイをしているので、「神ゲー創造主エボリューション2023」の番組放送でぜひチェックしてください!

神ゲー創造主エボリューション2023ファイナリスト発表!

今回の第3次審査会で10タイトルの中から特別審査員による厳正な審査の結果、『指・ひも・カギ』、『ふがいない空の街』、『Paletopia(ペイルトピア)』、『ゲロゲロ!』の4作品が選出されました。
2023年12月23日予定されている決勝大会で上記のファイナリストからグランプリをはじめ各賞が選定されます。当日は有名実況者による実況プレイも予定されているので決勝大会は見逃し厳禁です!

まとめ

今回、はじめてゲームコンテストのフィードバック会に参加をさせていただきましたが、本当に貴重な体験をさせていただきました!当日は審査会などもあり、疲れていたはずなのに色々と丁寧に対応をしていただき制作者の皆様、スタッフの皆さま本当にありがとうございます。

試遊をしながら制作者さんやチームの方に少し長めにお話を聞かせて貰えて、その上でプレイができる=「めちゃくちゃ幸せで楽しい時間」だったことが皆様に少しでも伝われば幸いです。本当に今後が楽しみな作品が多くて、あの場で試遊したゲームは引き続き動向や進捗を追わせてもらい機会があればまたプレイさせていただきます。
規模が拡大してゲーム業界でも注目のコンテストに成長を見せる「神ゲー創造主エボリューション」の今後の活動に期待を寄せつつ、まずは2023年の優勝の行方に注目です!

【〜告知〜】

神ゲー創造主エボリューション放送スケジュールは以下の通りとなります。

ライブ配信日程

12月23日に開催される本大会の様子は、公式YouTubeチャンネルとニコニコ生放送でライブ配信される予定なのでぜひご注目ください!

神ゲー創造主エボリューション – YouTube

★TV放送日程★

『神ゲー創造主エボリューションへの道(仮)』 

■12月20日(水)22:45〜23:15 
■12月21日(木)22:45〜23:15 

NHK総合にて2夜連続で放送!!

※12月23日に開催される本大会のライブ配信がより一層楽しくなるはずなので、この2日間のTV放送も視聴をオススメします。

「Mr.GAMEHIT」はゲーム業界に特化した動画広告屋として、ゲームのPV・動画広告の制作と運用でお悩みの方をサポートしております。ゲームの広告でお悩みの方はお気軽にご相談ください。

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