ローグウィズデッドをプレイして動画を考察してみた | ゲームの動画制作・広告運用「Mr.GAMEHIT」ブログ
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ローグウィズデッドをプレイして動画を考察してみた

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今回は『ローグウィズデッド』をプレイしてみました。

放置系ゲームは数多くありますが、こちらのタイトルは「放置できない!思わずプレイしてしまう」という声がSNSで散見されています。

放置系でありながらプレイしたくなるという理由はどこにあるのでしょうか?

ユーザーからの事前情報だけで期待が高まります。『ローグウィズデッド』とはいったいどのようなゲームなのか、実際にプレイしてわかった魅力をお伝えします。

また、ゲームの魅力を訴求ポイントとしてまとめた、「Mr.GAMEHITが『ローグウィズデッド』の動画広告を制作するなら?」こちらもぜひご覧ください。

当記事ではゲームのプレイ画像を掲載しておりますが、画像の権利はすべて株式会社room6様に属するため、転載や配布などの再利用は禁止です。

『ローグウィズデッド』とは?

開発・セールス情報

『ローグウィズデッド』を生み出したのはゲームデベロッパーの株式会社room6です。他タイトルはアンリアルライフや幻影APなどがリリースされています。

公式HPによると、「京都の片隅、出町柳にある築100年の洋館アパートメントの狭い一室で肩寄せ合いながら和気あいあいとゲーム開発しております。」とのこと。

勝手ながら我がMr.GAMEHITにも通ずるような雰囲気を感じました!

『ローグウィズデッド』のリリースは2022年9月9日、対応OSはAndroidiOSです。

公式X(旧Twitter)ではゲームの案内人であ『エリー』視点の語り口で、最新情報を知ることができます。

直近では100万DLのお礼や攻略に役立つ1コママンガ等、ゲーム上ではありえなかった世界線で、エリーと対話できているような設定が嬉しいところです。

公式Discordでは日本語、英語、韓国語話者向けにチャットルームが用意されていますが、それぞれのルームが盛り上がっていました!

日本語のネタバレOKルームでは、「〇〇で単独クリアするにはどうしたらよいですか?」等の質問から、カンスト&やりこみ勢の有益な情報までみなさんが丁寧にコメントされていて、実際プレイする際にも参考にさせていただきました。

ゲームシステム紹介

『ローグウィズデッド』の最終目的は、300km先の最深部にいる魔王を倒すことです。

道中、次々と魔物が湧いてきますが30km進むごとに魔王の手先のボスも出現するため、休む暇なく戦い続ける必要があります。

プレイヤーは拠点に向かってくる魔物を迎え撃ち、さらに最深部に向けて進軍するために兵士を雇用してユニットを組みます。プレイヤーである『You』以外の兵士はランダムガチャでの雇用になっており(場合によって引き直しが可能)、リアルタイムで戦況が変化する『戦略放置系RPG』といえるでしょう。

タワーディフェンス、ローグライク要素もあり、放置系ゲームといっても実は考えることややることがたくさんあるのが『ローグウィズデッド』の面白さです。

例えば、初期状態で最深部に行くことは不可能なところもその理由のひとつ。何度も転生を繰り返しながら、少しずつ強敵に立ち向かえるよう強化していく必要があるのです。

プレイヤーである『You』は先陣をきってユニットを率いることも、最後の砦として後ろで控えていることも可能です。しかし、『You』が力尽きてしまうとゲームオーバーになり、自動的に転生します。

転生後は初期位置に戻され、兵士もいない状態からの再スタート。

ただ、ボスと戦った際のアーティファクトを引き継いでいくことができるので、転生を繰り返すたびに自然と強くなっていきます。

また、魔物を倒したりクエストをこなしたりすることで得られるコイン、ジェム、ダイヤを使い、ユニットを強化していくことが可能です。

『ローグウィズデッド』をプレイしてみた!その魅力とは?

放置系ゲーム、という前情報のみでプレイを始めた『ローグウィズデッド』。

「今までも放置系ゲームはプレイしたことあるし、スキマ時間で楽しく遊べそう!」なんて気軽にダウンロードしてみました。

始めてみて驚いたのは、『放置したくない系ゲーム』というネーミングの方がしっくりくるのでは?と思うくらいハマったことです。

キャラクターの選定、強化の優先順位、転生のタイミングなど試行錯誤を繰り返しました。

魔王討伐ができるくらいまで進軍できた際は、数時間単位でスマホとにらめっこしていたと思います・・・。

そのかいあって、本編を無事クリアしました!

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奥深いストーリーと何時間でもハマるゲーム性

やることはいたってシンプル。

プレイヤーである『You』はユニットと一緒に進軍し、最奥にいる魔王討伐を目指してひたすら魔物を倒し続けていくだけです。

『エリー』がチュートリアルやプレイヤーのサポートをしてくれるのですが、転生を繰り返していくうちになんだか不穏な空気に・・・

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物語の核心に触れるエピソード。「裏切り」とはいったい・・・?

ゲームシステムはシンプルですが、奥深いエピソードと設定が盛り込まれており、「なぜ終わりのない戦いに身を投じているのか?」がわかった瞬間は鳥肌が立ちました。

放置系ゲームではひたすら作業的にプレイしていくタイトルも多い中、『ローグウィズデッド』では「戦い続けなければならない理由」が盛り込まれているので、「転生(と放置)を繰り返す」ことに意味を見出すことができ、作業的にならず楽しめることができます。

始めは「周回しないと先に進めない」ので転生が必須になるのですが、強化していくことで実力のゴリ押しでもなんとかなるのでは?と感じるようになり、好みも分かれるところです。

基本的にはオート戦闘ですが、タップ連打で物理攻撃をすることも可能です。

クエストを同時進行することでコインを獲得することもできますし、討伐後に獲得できるアーティファクトや、食材を使って食事をすることで随時強化をすることができます。

毎回やることが盛りだくさんで飽きることなく、またユニットはガチャ雇用の運次第なところもあり、「これが正解!」という形が決まっているわけではありません。そのため、毎回新鮮な気持ちで魔物たちに挑むことができます。

放置?転生?自分にとっての最適解を見つけよう

『ローグウィズデッド』は、放置系ゲームでありながら積極的に戦闘できる点が特徴であり、魅力だと思います。放置するメリットも転生するメリットもあり、自分のプレイスタイルに合わせて遊ぶことができます。

個人的には、ある程度アーティファクトを集めて戦闘力の全体的な底上げができるまでは、頻回に転生を繰り返していました。

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同じ組み合わせはないからこそ、試行錯誤を重ねてコツコツプレイが続いた気がします

また、ギリギリ進軍できなくなりそうなタイミングであえて放置することで、その時に獲得できる最大限のコインをストレスなく貯めることができました。

比較的時間が短めのクエストをジェムを使って自動化することで、ゲームをしている間中コインを獲得できるように設定したのも良い判断だったと思います。

兵士の雇用上限はジェムで増やすことができるため、アーティファクトの引継ぎと併せて周回するごとにプレイが楽になります。

アーティファクトは兵士の攻撃力を底上げするものや、クエスト時間の短縮をするものなど多種存在し、こちらも同じものを獲得することでレベルが上がっていきますので、集めるだけ集めておくことをおすすめしたいです。

キャラクター選びが重要!メリットデメリットを見極めろ

『ローグウィズデッド』には戦士、弓使い、魔法使いの3タイプの兵士が存在し、レア度が高いほど基礎能力も高くなります。中には回復や補助に回るキャラもいるので、使いやすさや相性を考えたり、好みによりユニットを考えられるのが魅力ですね。

プレイをすすめ、ジェムを多く消費するほどレア度の高い兵士を解放することができるようになります。ただ、兵士の雇用はランダムガチャで決まるため、どのキャラクターを選択できるようにするかの設定が悩みどころ。

広告視聴により引き直すことも可能ですが、レア度の高い兵士を入手できるかどうかは運によります。ジェムを消費することで特定の兵士が排出されないよう封印することもできますが、初期の兵士であるソルジャーとレンジャーは封印することができないため、注意が必要です。

序盤はバランスを重視し、3タイプそれぞれを使い分けたり回復タイプをユニットに組み込んでいましたが、攻撃力が弱いと早い段階で撃退されるため、なかなか進軍できませんでした。

そのため、中盤以降はとにかく戦士タイプをガンガン強化し、撃破されそうになったらすぐに転生することで、経験値とアーティファクトを貯める作戦を実行していました。

戦士タイプを強化するアーティファクトを中心に集める戦略もありでしたが、「魔法使いタイプだけでの本編クリア」など色々な遊び方を楽しみたかったので、獲得できるアーティファクトはなんでも集めていました!

魔王を討伐した際のユニットは、

  • ホースナイト
  • アイスソーサラー
  • ピグウォーリア

です。

まずは爆速で進軍できるホースナイトを多めに組むことで前線を突破し、撃破されてもしばらく魔物をとどめておけるようにします。そして体力があり一発の物理攻撃に重みのあるピグウォーリアに粘ってもらう。さらに遠距離&広範囲攻撃ができるアイスソーサラーに後押ししてもらう、という算段です。

試行錯誤してこのユニットに行きついてからは、200km以降の進軍がかなり楽になりました。ゴーレムを獲得できるだけジェムが貯まるまでは、引き続きこのユニットでプレイしていくつもりです!

強化がカギとなる?!うまく組み合わせてサクサク進め!

強化、と一口に言っても実はたくさんあるのも『ローグウィズデッド』の魅力です。

コイン、ジェム、ダイヤを使って物理的に強化していくものもあれば、転生時の経験値やアーティファクトのようにプレイを重ねていくことで獲得し、強化されていくものまで様々です。

  • タップ攻撃などのプレイヤー主体の攻撃力
  • クエストで得られるコイン増加
  • 兵士のレベル上げ
  • 料理の効果
  • 転生時の経験値
  • ショップ購入
  • アーティファクトによる底上げ

ざっと挙げてもこれだけの種類があります。

そのため、兵士のレベルを上げていくだけではコインなどを消費する一方で、どこかでプレイに詰まってしまうことも。

自力プレイ(タップ攻撃、メテオ攻撃など)を強化した方が打開しやすい可能性もありますし、解放されるクエストの強化を図ることでまずは資金源を確保していく方が良い場合もあります。

また、転生時のショップ購入も入念にチェックしておきたいところです。

魔物を倒した際のコイン獲得量が増加するものや、兵士の雇用数を増やせるものなどは、序盤から積極的に購入しておくことをおすすめしたいです。

ジェムを安定して獲得できるようになってきたら、兵士の巨大化を後押ししてくれるアイテムも良いですね。一定の確率で精鋭兵士が排出されることもあり、巨大化とあわさると超強力な攻撃力となります。

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人類の悲願だった魔王討伐も夢じゃない!

実際にプレイしたユーザーの声は?

『ローグウィズデッド』は基本プレイ無料で楽しむことができます。

もちろん課金することで効率よく時短プレイにすることもできますが、広告を見ることで獲得ジェムがアップしたりガチャ雇用を引き直せるなど、お得なこともたくさんあったので広告視聴はほとんど苦になりませんでした。

SNS上でも「広告視聴でダイヤをお得に稼げて助かる!」といった声がありました。

「基本プレイでもスタミナ制限がないのが嬉しい」という意見も散見されました。

また、「10分間でどこまで進軍できるか」といったランキング戦やスピンオフ的な位置づけの常設イベントもあり、やりこみ要素がたくさんあります。スルメゲーとして長く楽しんでいるユーザーも多くいるようです。

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メンバーの中で一番好成績だった結果がこちら!!

Mr.GAMEHITが『ローグウィズデッド』の動画広告を制作するなら?

Mr.GAMEHITが『ローグウィズデッド』の訴求ポイントをまとめてみました。

今回も様々な切り口からまとめていますので、Mr.GAMEHITがつくる動画広告のイメージを文字でお伝えできれば嬉しいです!

訴求軸をまとめたシートはこちら。ぜひクリックしてリンク先をご確認ください!

タワーディフェンスが好きな方への訴求ポイント

タワーディフェンスといっても、シューティング、アクション、カードなどゲームによってその組み合わせは無限大。その中で、「『ローグウィズデッド』らしさをどう伝えていくか?」を考えてみました。

まず、ゲームの雰囲気をわかりやすくビジュアルで表現していきます。

兵士の種類や魔物のグラフィック等、基本要素をしっかり取り入れます。そして、奥に進むにつれて雰囲気の変わるマップや魔物・ボスとの戦闘シーン、謎多きエリーとの会話シーンなどを魅力的に見せていきたいです。

加えて、「自動化を利用してガンガン強化」といったように、基本的に兵士の操作は必要ないことや、放置以外にもクエストを自動化できる要素を伝えることで、『ローグウィズデッド』らしさを構成できそうです。

放置系ゲームが好きな方への訴求ポイント

「ゲームジャンルでは放置系が好き!」という方もいらっしゃると思います。

放置系でも他ゲームには無い要素を取り上げ、多様な遊び方が楽しめるという魅力を盛り込みます。

例えば、「ループ無限進行型放置RPG」というメインキャッチを使うことでユーザーの関心をひきたいですね。「のめりこむほど繰り返し遊んでしまう魅力」を詰め込んだ構成を目指します。

ローグライクが好きな方への訴求ポイント

常に新鮮な気持ちで挑めるローグライク。

『ローグウィズデッド』では一度のプレイで完全踏破することは難しいため、転生することを前提としたチュートリアル的な内容を動画にしていきたいと思います。

ただし、単なる操作説明だけではなく、「何度も生まれ変わって強くなる!」というように、攻略のヒントなどを含めたプレイ動画を組み合わせる構成はいかがでしょうか?

直接的な表現では審査ではじかれる可能性もあるため、伝え方には注意する必要がありそうです。

また、永久所持できるアーティファクトやジェムによる強化など、転生しても引き継がれる部分も魅力として盛り込み構成していきます。

ハクスラ・クリッカーゲームが好きな方への訴求ポイント

とにかく敵をなぎ倒して前進あるのみ!そんなハクスラ系ゲーム。

『ローグウィズデッド』でもその爽快感を前面に押し出したいと思います。

『You』を強化しひたすら前進していくプレイであったり、とにかく大量の兵士で撃破していく様子だったり、そのゲーム性に焦点を当てた内容を想定しています。

クリッカー要素としては、タップによるメテオ攻撃で敵を一掃するシーンを取り上げ、自力で勝利までの道のりを切り開いていく過程に主軸を置きます。

まとめ

『ローグウィズデッド』は2023年8月、ついに100万DLを達成しました!リリースから1年も経たずに大台を達成。根強い人気をうかがうことができます。Mr.GAMEHITとしてご縁もあり、非常に嬉しく思います!

『ローグウィズデッド』の動画広告はこちら

実際、プレイしてわかる『ローグウィズデッド』だからこその魅力がたくさんありました。

放置も周回もできる自由度の高いローグライクゲームであること。

自力でもオートでも魔物を切って切って切りまくる爽快感があること。

放置系ゲームとうたわれていますが、実際には戦略的にキャラなどを強化し、経験値やコイン集めをいかに自動化させるか、がカギになっていることがわかりました。

ユニットに採用する兵士をどう組み合わせるかによって、攻略の仕方が全く違うのも面白いです!SNSでは、やりこみ要素の強さから長く楽しく遊べるゲームだという声もあがっています。

もしMr.GAMEHITが『ローグウィズデッド』の動画広告を作成したら、ということで訴求ポイントを考えました。もともと自由度の高い遊び方ができるタイトルであるため、様々な切り口から魅力を構成に盛り込むことができそうです。

いずれにしても、「放置するのはゲームではなく仕事なのでは・・・?」といった話がメンバー内で挙がるくらいやりこみ要素が高く、長く遊べる新しい『放置系ゲーム』ということが皆様にもお伝えできていたら嬉しいです!

「Mr.GAMEHIT」は、ゲーム専門の動画広告サービスです。

クオリティの高い動画制作と広告運用をまとめて任せられるMr.GAMEHITにご相談ください。

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