Bit Summit Driftに行ってみたレポート【ビジネスDAY】 | ゲームの動画制作・広告運用「Mr.GAMEHIT」ブログ
Bit Summit Driftに行ってみたレポート【ビジネスDAY】のサムネイル画像

Bit Summit Driftに行ってみたレポート【ビジネスDAY】

毛利 優棋のプロフィール画像
ディレクター

毛利 優棋

こんにちは。Mr.GAMEHITのディレクター 毛利 優棋です。
今回は7月19日から21日に京都みやこメッセで開催された「Bit Summit Drift」にフルで参加をしてきました。初日から最終日までの3日間、盛り上がっていた会場の様子や注目の企業ブースやタイトル、インディーゲームタイトルを2024年のテーマ “全力で踏み込め!” の言葉通り全力でレポートしていきます。

■BitSummitとは?

BitSummitは、毎年京都で開催している日本最大級のインディーゲームの祭典です。「国内のおもしろいインディーゲームを海外に向けて発信していく」という趣旨のもと、2013年に小規模イベントとして開催されて今年で11年目の歴史があります。

※BitSummit HPより引用

Bit Summit Drift公式サイトはコチラ

ピックアップブース&タイトル

Bit Summit Driftの初日7月19日(金)はゲームビジネス関係者が中心となっているビジネスデイとなっており、多くの関係者が会場へ足を運んでいました。
一般公開日が凄く混雑することは何となく想像できるかと思いますが、ビジネスデイの熱気も相当ヤバいんですよ!しかも今回は会場が2フロアに分かれており世界中から選りすぐられたインディーゲームだけじゃなく、ゲームの次世代を担う学生たちの作品やボードゲームなど幅広い展示が行われていたのでゲーム関係者の幅も非常に広かったように感じます。

それではここからピックアップブース&タイトルを紹介しながら当日の会場の様子をお伝えします。

目次

Cygames:ウマ娘 プリティーダービー 熱血ハチャメチャ大感謝祭!

Cygamesのブースでは8月30日にリリースされた『ウマ娘 プリティーダービー 熱血ハチャメチャ大感謝祭!』の試遊展示が行われており、ビジネスデイ・一般公開日共に多くのプレイヤーで賑わっており、いよいよ発売直前ということで来場者の関心と熱量が凄く高かったように感じました。
『ウマ娘 プリティーダービー 熱血ハチャメチャ大感謝祭!』はドットで描かれたウマ娘達によるハチャメチャカジュアルアクションゲームです。5人1組でチームを結成したウマ娘達が「大障害」「バスケ」「ドッジ」「大食い」のハチャメチャな4つの競技に挑みます。

今回の試遊では「ウマドッジチャンピョンシップ」を試遊体験できたのでMr.GAMEHITのディレクター佐藤とガチ対決をしてきました。

ウマ娘 プリティーダービー 熱血ハチャメチャ大感謝祭!

チーム選択の後、キャラ選択となりますが競技によってキャラそれぞれの能力やスキルが違うので。この辺りの選択もプレイヤーにとって凄く楽しくて奥深い要素だと改めて感じました。適性を取るのか、ロマンを取るのか…そんなことを考えながら筆者は推しの「サイレンススズカ」、佐藤は「トウカイテイオー」をチョイスしていざガチ3本勝負が開始されました。

「ウマドッジチャンピョンシップ」はシュート・必殺シュート、キャッチ、チャージのアクションができるのですが、開始と同時に相手をシュートで削りにいくのか、ゲージを溜めて超必殺シュート(発動時カットインあり)を狙いにいくのかどんな戦略を考えているのかを探りつつ最初のラウンドが開始されました。序盤はプレイ感覚を掴む意味でもシュートやキャッチ、必殺シュートの練習も兼ねた和やかなムードでスタートしたこの試合ですが、ROUND2くらいから各自ゲージが溜まった状態になり超必殺シュートが撃てる様になるのでヒリヒリした試合展開になってきました。

3ROUNDは特殊な効果が付与されたボールが出現して、さらにヒートアップした試合展開となるのですが、早い段階で倒された筆者は撮影に専念させていただき「トウカイテイオー」の超必殺シュートのカットインをバッチリ押さえることができました。カットイン演出は本当にグッとくるし、発動させたプレイヤー以外も凄く盛り上がるので最高なのですが、これが登場する全ウマ娘バージョンある点も筆者が推したいポイントです。

さて、真剣勝負の結果については今回は筆者の負けとなりましたが各ウマ娘の可愛い動き、迫力の超必殺シュート、発動時のカットインなど短い時間でしたが本当に色々な角度から「ウマドッジチャンピョンシップ」の魅力を体験をすることができました。

今回の試遊の際にご協力いただいたCygamesブーススタッフの皆さま、本当にありがとうございました。

この他にハチャメチャな競技はもちろん、各チームごとのストーリーモードや自分だけの部室がつくれるモードを楽しむことができる『ウマ娘 プリティーダービー 熱血ハチャメチャ大感謝祭!』は Nintendo Switch PlayStation 4 Steamで2024年8月30日より絶賛発売中なのでぜひプレイしてみてください!

ウマ娘 プリティーダービー 熱血ハチャメチャ大感謝祭!公式サイトはコチラ

© Cygames, Inc. Developed by ARC SYSTEM WORKS

GRAVITY GAME ARISE(グラビティゲームアライズ):LIGHT ODYSSEY

GRAVITY GAME ARISE(グラビティゲームアライズ)のブースでは今年リリースされて注目を集める『Aeruta(アルタ)』や『東京サイコデミック』をはじめ、リリースを控えた『神箱 – Mythology of Cube -』の他にも『SNOW BROS. 2 SPECIAL』、『ももいろくじら 妖精うぃずの空庭』、『Twilight Monk』、『THE GOOD OLD DAYS』、『FINAL KNIGHT』、『Light Odyssey』と充実したラインナップで両日ともに人気を集めていました。今回は試遊したタイトルの中から『Light Odyssey』をピックアップしました。

Light Odyssey

『Light Odyssey』は没落した古代文明で、奪われた光を取り戻し、世界に光を灯すため巨像を倒すボスラッシュアクションゲームです。

“ 巨像を倒し光を取り戻さなければならない ”

プレイヤーは自身より数十倍も巨大な敵を倒さなければならないのですが巨大なボスに追われる圧迫感、絶望感を味わいつつ紙一重でかわして攻撃を叩きこんでいく楽しさを存分に味わうことができました!光と闇で表現されているグラフィック、多彩なボスの形状と攻撃、進行していくと解放されるスキルなどやり込み派プレイヤーもきっとハマるはずです。なぜ文明は闇に飲まれたのか、巨象の謎や世界の秘密など気になる点が多い『Light Odyssey』が気になったら迷わずウィッシュリストに追加をオススメします。

キャラデザインが可愛い!

神箱 – Mythology of Cube –

『神箱 – Mythology of Cube -』は女神に選ばれた修復者として”断片化”された世界の修復と創造を目指すRPGです。Steamページにも記載があるように いいとこどりのよくばりRPG の本作は子供から大人まで幅広いプレイヤーが楽しむことができるゲーム要素が組み合わされています。物語の攻略はもちろん、クエストやダンジョン、自分だけの街を作ったりと、やりこみ要素も充実している本作は8月29日にNintendo SwitchとPlayStation版が発売され、その後、Steam版もリリースが予定されています。今年プレイすべきRPGの1本だと思うのでぜひ遊んでみてください!

神箱 – Mythology of Cube – 公式サイトはコチラ

東京サイコデミック

『東京サイコデミック』は未解決事件に対して物証や捜査資料、専門的な能力をもつ仲間の力や解析ツールや自身の捜査能力を使って事件を解決する《2D×シネマティック・リアル科学捜査シミュレーションゲーム》です。世界観の作り込みのリアルさ、実写映像が使われているシーンと2Dのクロスオーバーによる没入感、憧れのエビデンスボード(個人的)もかっこいいし、猫もいるので気になったらぜひプレイしてみてください。

東京サイコデミック 公式サイトはコチラ

Aeruta(アルタ)

『Aeruta(アルタ)』はキツネ耳の少女「チャヤ」が主人公の2Dアクション&パン屋経営シミュレーションという2つの要素をもったハイブリッドアクションRPGです。アクションパートは初心者から上級者まで楽しめるし、ドット絵キャラ達も可愛すぎるし、ここからさらにアップデートも予定されているのでプレイしないという選択はない!と、個人的にも推しているタイトルです。

Aeruta(アルタ) 公式サイトはコチラ

Mr.GAMEHITが制作したPVはコチラ

SNOW BROS. 2 SPECIAL

『SNOW BROS. 2 SPECIAL』は1994年の人気アーケードゲーム「スノーブラザーズ2」が幅広いプレイヤー層が楽しめるよう現代風にリメイクされた作品です。原作にはなかった4人オンラインマルチプレイ対応、オリジナルモード、サバイバルモード、タイムアタックモード、スカイランモードはもちろん、登場するモンスターを操作してステージクリアを目指す「モンスターチャレンジ」も注目ポイントです!

Twilight Monk

『Twilight Monk』は闇に包まれた世界「スペリア」を探索しながら、世界の脅威「ダークスプライト」を倒す冒険へ旅立つストーリーのメトロイドヴァニアと武術が融合したアクションRPGです。小説やコミックが展開されているメディアミックス作品のゲーム版としても世界的に注目を集めており、リリースが待たれる1本です。

Twilight Monk 公式サイトはコチラ

THE GOOD OLD DAYS

『THE GOOD OLD DAYS』は19XX年の田舎町「アロスティア」を舞台に、父親の借金を返済するため少年「ショーン」が冒険を繰り広げるジュブナイルメトロイドヴァニアです。個性豊かなキャラクター、クリアするたびに変化するエンディングはもちろん、本編中に登場する名作映画を題材にしたゲームをオマージュしている部分などもあり幅広いプレイヤー層が楽しめるタイトルとなっているので注目をしています。

FINAL KNIGHT

『FINAL KNIGHT』は傭兵団のリーダーとして4人のパーティーを編成し世界を救う方法を見つけるローグライクベルトアクションRPGです。9つのクラスの様々なメンバーを組み合わせて強力なコンボ攻撃や、白熱するボス戦、協力プレイ、キャラ育成などついついハマってしまう要素も多いのでアクションゲームが好きな人には特にオススメします!

ももいろくじら 妖精うぃずの空庭

癒し系放置型ゲーム『WITH: Whale In The High -空とぶ夢色くじら-』がユーザーの要望を反映して『ももいろくじら 妖精うぃずの空庭』としてお披露目されました!より可愛らしく、遊びやすくて癒されるアプリにバージョンアップしています。体と心が疲れている時に優しい世界で癒されたい人はDL必至な1本として今後のリリース情報を追っていきます。

ももいろくじら 妖精うぃずの空庭 公式サイトはコチラ

ANIPLEX:Hookah Haze

ANIPLEXのブースでは『Hookah Haze』『Venture to the Vile』『RPGタイム!~ライトの伝説~』『超古代兵器ホリー』の4タイトルが試遊展示されており、ビジネスデイ・一般公開日共に多くの人で賑わっていました。

少し落ち着いたタイミングを狙ってシーシャを吸うパイプを撮影!こんなにも間近で見る機会はないので思わずじっくりと見てしまいました。

Hookah Haze

『Hookah Haze』は2xxx年 秋葉原の寂れた郊外に期間限定でオープンしたシーシャ屋『Hookah Haze(フーカーヘイズ)』が舞台となるビジュアルノベルADVです。余命が残り少ない主人公はお店に来る3人の女性と出会い、シーシャを提供しながら彼女たちの本心に触れていきます。
プレイヤーはゲームの中でシーシャのレシピを考案したり、SNSに投稿したり…ゆったりと流れる非日常な時間の中でこの物語がどんな結末に辿り着くのか…2024年にプレイすべきADVだとイチオシのタイトルなのでぜひ遊んでみてください。

Hookah Haze 公式サイトはコチラ

Venture to the Vile

『Venture to the Vile』は「ヴァイル」と呼ばれる謎の存在に蹂躙された奇妙な街、レイニーブルックを舞台にした不気味な2.5Dメトロイドヴァニアです。ダークファンタジーな世界観が好きでアクションゲームもイケるプレイヤーに凄くオススメしたい1本です!

RPGタイム!~ライトの伝説~

『RPGタイム!~ライトの伝説~』は放課後の教室で、ゲームクリエイターになりたい少年・ケンタくんが作った大作RPG「ライトの伝説」が楽しめる手作りノートRPGです。手描きのアニメーションや手作りのアイテム、作り込まれたゲームの世界は見ているだけでもワクワクするし、プレイした時の没入感も凄いのでぜひ実際に体験してみてください。

RPGタイム 公式サイトはコチラ

超古代兵器ホリー

『超古代兵器ホリー』は数万年前に1人の少女の姿をした自律型兵器として作られた「ホリー」が人類への復讐のためダンジョンの下層から地上を目指すアクションRPGです。進行してくる敵をどこで迎え撃つのか、敵のゲートをどのタイミングで破壊するのか、穴に埋めるか攻撃で倒すか…ダンジョン踏破が楽しくて気が付けば数時間プレイしてしまいます。
タイムアタックやエクストリームチャレンジ等のやり込み要素もある本作は絶賛発売中なのでぜひ遊んでみてください!

超古代兵器ホリー 公式サイトはコチラ

HYPER REAL (ハイパーリアル)Dome-King Cabbage

HYPER REAL(ハイパーリアル)のブースでは2024年10月24日に発売が決定している『Telebbit(テレビット)』をはじめ『SAEKO: Giantess Dating Sim』、『SKY THE SCRAPER(スカイ・ザ・スクレイパー)』、『Dome-King Cabbage(ドームキング・キャベツ)』の試遊展示がおこなわれていました!

Dome-King Cabbage(ドームキング・キャベツ)

『Dome-King Cabbage(ドームキング・キャベツ)』は現実世界がモンスター収集RPGとして見えてしまう主人公の視点で描かれるアドベンチャーゲームです。サイケデリックなビジュアル、幾重に絡みあうストーリー、”ドームキング “という称号とは…本作をプレイした感想はどう表現していいのか凄く悩みますが、本当に「唯一無二」の驚きと感動を味わうことができるタイトルとしてオススメです。

「90年代のビデオゲームをクレイアニメにしたような、豪華でにぎやかな3D世界を垣間見ることができる。」

実際にプレイするとこの説明通り、実写かと思うほどの美麗なビジュアルで描かれるポップでシュールな世界観にプレイヤーは釘付けになるはずです。また奇妙な世界観ながら想像以上に物語に引き込まれる力を感じさせられるはずですし、実際に目の前に映し出されているものが果たしてどのような意味を持つのか、様々なシーンと大きなストーリとの繋がりを感じ取れる瞬間を早く味わってみたいタイトルです。『Dome-King Cabbage(ドームキング・キャベツ)』は現在Steamページが公開されているのでウィッシュリストに追加を忘れずに。

Telebbit(テレビット)

『Telebbit(テレビット)』は実験動物として苦しめられたウサギが人類へ復讐をするプラットフォーマーアクションゲームです。瞬間移動ができるテレポーターを自在に操るウサギとなって研究所からの脱出を試みます。魅力的なピクセルアート、多彩なギミックをクリアするためトライ&エラーを心ゆくまで楽しめます。この他にタイムアタックが可能な「スピードランモード」もあるので1度クリアした後は1秒でも早くクリアを目指す戦いが楽しめます。
10月24日にリリース予定なので引き続きリリース情報を追っていきます。

SAEKO: Giantess Dating Sim

『SAEKO: Giantess Dating Sim』は2000年代の日本を舞台に、不思議な能力を持つ少女・冴子と、親指ほどに縮んでしまった小人たちの生活を描くアドベンチャーゲームです。「昼」と「夜」でアートスタイルもゲームシステムも異なっている中で、冴子と小人たちがどのような結末に辿り着くのかが本当に気になります。
生殺与奪を握られた状況下で味わうことができる色々なドキドキが詰まっている本作は2024年リリース予定です。現在はデモ版がプレイできるので気になる方はSteamで遊んでみることをオススメします!

SKY THE SCRAPER(スカイ・ザ・スクレイパー)

『SKY THE SCRAPER(スカイ・ザ・スクレイパー)』はビル清掃をしながら不確かな夢を追い日々を生きる若者「スカイ」を描くビル清掃ローグライクアクションゲームです。
日々を生き抜くリアルさ、葛藤、そしてその先にある未来を掴むためにどう過ごすべきなのか…プレイをするたびに広がりを見せる世界、たどり着いたエンディングにより変化を見せるストーリーやゲームモード、新しいキャラクターなどのやり込み要素も充実しているので開発の状況を引き続き注目していきます。

余談ではありますが、7月19日の夜に京都市内にあるカフェバー cafe la siesta にて入場無料のDJイベントを開催しており、こっちも参加したかったというのが心残りでした!プレイヤーのハートに突き刺さるタイトルを多数取り扱っているHYPER REAL (ハイパーリアル)の活動を引き続き追っていきます!

Phoenixx (フィーニックス)スゴイツヨイトウフ : とうふのアクション

Phoenixx (フィーニックス)のブースでは同社がパブリッシュされるタイトルの他に、「Play,Doujin!」と「TOKYO INDIE GAMES SUMMIT」の出張ブースの全20タイトルが試遊展示されており、ビジネスデイ・一般公開日共に多くの来場者で賑わっていました!
今回は早い時間にブースにお邪魔して、『スゴイツヨイトウフ : とうふのアクション』『Inertial Drift』『NeverAwake FLASHBACK』の3タイトルを試遊してきたのですがもっと試遊しておけばよかったというのが正直な感想です。

↑このタイトルが全部遊べる…ずっとこの場所にいて遊んでいられる夢のようなブースでした!

スゴイツヨイトウフ : とうふのアクション

『スゴイツヨイトウフ : とうふのアクション』は最高のとうふになることを目指すぷるぷるでハードな2Dプラットフォームアクションゲームです。プレイヤーはとうふになって、賞味期限の1分以内に様々なステージのギミック、襲い来る野生動物を退けてゴールのお椀を目指します。
とうふの揺れ、脆さ、儚さを体験していく中で気が付けばとうふに夢中になっているプレイヤーはきっと多いはず!

プレイヤーが選べるとうふの種類、おすすめの木綿をチョイスしたのですが動きがとにかく可愛い!機会があったら高野・絹ごしの動きも見たいなと思いつつ最初のお椀にダイブしてとうふになることができました!ステージ上で油揚げになったり、命がけのスマッシュを放てたり、様々な野生生物の襲来に熱くなるし笑いも止まらなくなる面白さがギュッと詰まった『スゴイツヨイトウフ : とうふのアクション』は近日登場となっているのでぜひウィッシュリストに追加をお忘れなく。

NeverAwake FLASHBACK

悪夢は終わらない…『NeverAwake FLASHBACK』は悪夢系ツインスティックシューター『NeverAwake』の基本仕様はそのままにローグライトシューティングとして新しいプレイ感覚が楽しめるダウンロードコンテンツです。主人公レムにとっての大切な存在である「ガベちゃん」が相棒となって登場したり、完全新規ステージや新規ボス、待望の新アクセサリの追加と拡張を続けているのでこれまでのファンはもちろん新規のプレイヤーは一気にこの濃密な悪夢の世界を堪能できるチャンスでもあるので1度プレイしてみることをオススメします!

一見穏やかそうなビジュアルですが彼女の中に広がる新しい悪夢の世界が広がっている。プレイ感覚も新しくなり、どんな結末が待っているのか…引き続き開発の状況を追っていくので『NeverAwake』の公式ページやSteamページのチェックもお忘れなく!

NeverAwake 公式サイトはコチラ

Play,Doujin!の出張ブース

「Play,Doujin!」側から撮影した1枚になりますが東方Projectタイトルが多かったのはとても印象的でした!混雑が予想されたので撮影した時間は開場して本当に早い時間だったのですがこの後すぐに試遊する来場者が増えてきて賑わいを見せていました!

幻想戦略録 – The Touhou Empires –

『幻想戦略録 – The Touhou Empires -』は東方Projectの人気キャラが40人以上も登場するリアルタイム戦略SLGです。1人でじっくりストーリーモードを楽しむもよし、世界中のプレイヤーとオンライン協力・対戦プレイで熱くなるもよし!キャラデザインはもちろん、豪華メンバーによるサウンドやど派手なエフェクトに胸アツなカットインなど注目ポイントが満載です!

東方アイスフェアリー勇者記

『東方アイスフェアリー勇者記』は氷の勇者「チルノ」が何者かにさらわれた霧の湖のお姫様「大妖精」を救う旅にでる横スクロールのアクションシューティングゲームです。美しくも危険な弾幕をかわして攻撃を叩き込む爽快感、迫りくる強敵に対してリトライ必至な高難易度アクションが特徴となっているので「チルノ」ファンはもちろん、ヒリヒリするような時間が好きなら遊ばないという選択肢はないはずです!
Steam版がリリースされていますが今後はNintendo Switch版も予定されているので続報を待ちましょう!

東方幻想麻雀

『東方幻想麻雀』は東方Projectの20を超える作品から130キャラ以上、総勢150名もの作家が集結した夢のオールスター麻雀ゲームです。麻雀初心者でも安心な「チルノの麻雀教室」やステージ毎に固有のルールが存在している1人プレイのアドベンチャーモード、ガチ対戦も楽しめます。全てのキャラに固有のスキルがあるので自分と相性のいいキャラを探すのも楽しいし、原作者である「ZUNさん」をプレイキャラとして選択できる点なども色々と熱いはず!
現在Nintendo Switch版がリリースされており、今後はSteam版も予定されているので気になっていた人はこの機会にウィッシュリストに追加しておきましょう。

東方ダンマクカグラ ファンタジア・ロスト

『東方ダンマクカグラ ファンタジア・ロスト』は東方Projectの人気アレンジ楽曲や原曲でリズムゲームが遊べる唯一のタイトルです。「幻想郷が毀れたのは、君のせいなんだよーー」壊れた幻想郷の復興を目指して旅をする霊夢が辿り着く結末が非常に気になります。Steam版は既に配信されていますが、9月5日にはNintendo Switch版がリリースされるので音ゲー好き、前作をプレイしていた人もこころゆくまで遊びつくしましょう!

東方ダンマクカグラ ファンタジア・ロスト 公式サイトはコチラ

とうほう夜雀食堂

『とうほう夜雀食堂』は「ミスティア・ローレライ」が経営する居酒屋の再建を目指す居酒屋経営SLGです。お昼は具材の調達や幻想郷の住人とのコミュニケーション、夜は居酒屋を営業するのですがとにかくカワイイ&楽しいので時間を忘れて温かみのある幻想郷の世界を満喫できるはずです。
Steam版で圧倒的に好評となっていた本作ですがNintendo Switch版(DLCが含まれたバージョン)も発売されているでのぜひプレイしてみてください。

とうほう夜雀食堂 Nintendo Switch版はコチラ

不思議の幻想郷 –FORESIGHT-

『不思議の幻想郷 –FORESIGHT-』はダンジョン探索RPG『不思議の幻想郷』シリーズ最新作です。ダンジョン探索RPGを知らないユーザーも気軽に楽しく遊べる“ローグライト”を追求しているので初心者でも安心してプレイができます。
ダンジョン探索はもちろん、ストーリーやキャラデザインなど東方Projectが好きな人はもちろん、初めて触れる人も楽しめる要素が満載なのでぜひ1度プレイしてみてください!

試遊してそのままお買い上げできるタイトルもあってビジネスデイはもちろん一般公開日も凄かったです!

この他にも気になるタイトルが非常に多かったPhoenixx (フィーニックス)のブースですが、今回が初出展となった『トランスフォーマー アーススパーク – Expedition』をはじめ、パブリッシュタイトルの『Inertial Drift』『Electrogical』『TrinityS』『DORONKO WANKO』『パーリィナイトメア』、Play,Doujin!出張ブースの『新年3秒前』『十字路の守護神』『チェイナー』、TOKYO INDIE GAMES SUMMITブースの『おためしデッドストック』『SAMUZA』『マサラドライブ』も引き続き追っていきます。

Phoenixx/ Play,Doujin! / TIGS 3ブースの出展タイトル一覧はコチラ

room6 Pastel☆Parade

room6のブースでは開発中のタイトル『DRINKRIME』『Feeling Death』『キメキャワ♥限界ビートちゃん!!』『Pastel☆Parade』『和階堂真の事件簿 TRILOGY DELUXE』『ローグウィズデッド』が試遊できた他、ヨカゼのレーベル作品も遊ぶことができました!

『ローグウィズデッド』のパネル&グッズを眺めつつ…巨大なタブレットの迫力に驚きながら混雑するブースの中でビジネスデイ初日は『Pastel☆Parade』をプレイしてきました!ヨカゼで試遊したタイトルは一般公開日のレポートで紹介します。

Pastel☆Parade

『Pastel☆Parade』はキュートでポップな音楽でリズムにノれる簡単操作の爽快リズムゲームです。ゲームを進めていくと少しずつ明らかになる物語はもちろん、16曲以上収録されているオリジナル楽曲、成功しても失敗しても楽しいキャラのモーションなどリズムゲームが好き、キュートでポップな音楽が好きなプレイヤーには特にオススメします!

SteamDeckでプレイするのは初めてでドキドキ

前回プレイした際に筆者のリズム感と反応速度が怪しかったので、今回はリベンジも兼ねてプレイをしてきました。SteamDeck版は初めてだからドキドキしましたが、いざ始まったら意外とイケてる!リズムに合わせてボトルを振れてるし、タンサンもしっかりスプラッシュできてるしこれは良い感じだと手ごたえを感じた今回はパーフェクトとはいきませんが及第点のスコアにホッと一安心の結果となりました。

今回もプレイに夢中になってゲーム画面を撮れていないのでプレスリリースより転載をさせていただきますが、こんな風にリズムに併せてボトルを振って並んでいる人にスプラッシュするのが本当に楽しいんです!音楽も本当にキュートでポップでずっと聞いていられる『Pastel☆Parade』は2024年リリース予定なのでウィッシュリストに追加をしておきましょう。

room6の出展タイトル一覧はコチラ

インティ・クリエイツ 精霊機(スピリットマシン)フレイリート

インティ・クリエイツのブースでは10月24日発売予定の新作タイトル『カルドアンシェル』の体験版と、エイプリルフールネタだったのに反響が大きくて開発することとなった、『精霊機(スピリットマシン)フレイリート』が初お披露目となりました。その他にもガンヴォルト10周年を記念したTシャツや新作Tシャツ、イベント会場限定品の物販も併催されて多くのファンや来場者で賑わっていました。

精霊機(スピリットマシン)フレイリート

『精霊機(スピリットマシン)フレイリート』は90年代のロボットアニメをイメージした2Dアクションゲームです。主人公の勇人を操作するパートは2Dアクションとなっていて、簡単操作で気持ちのいいコンボや強力なチャージ技を発動できたり、ボタン1つで仲間の支援を受けることができます。ボス戦パートでは精霊機(スピリットマシン)フレイリートを操作して戦う疑似3Dシューティングアクションとなっていて最大チャージ技の「一刀焼却!フレイムセイバー!」や仲間1人につき1度だけ使える味方の精霊機によるカットイン攻撃など熱めのロボゲー好きには堪らない演出は見逃せないポイントです。

こだわり抜いた16bit風のレトロな表現で描かれている本作の90年代的なレトロかっこいい演出、ストーリー展開が楽しすぎてついつい熱が入ってしまいました!2024年冬にリリース予定なのですが…実は10月24日発売する『カルドアンシェル』のNintendo Switch版 PlayStation5のパッケージ版にインストールされているので早めに遊びたい人はこちらを購入してもいいかもしれません!

精霊機(スピリットマシン)フレイリート 公式サイトはコチラ

カルドアンシェル

『カルドアンシェル』は300種以上のカードと、50の歌を駆使して戦うデッキ構築型のローグライトRPGなのですが、架空のゲーム作品のキャラに加えてインティ・クリエイツのゲームキャラも多数登場する点が本当に熱い!作品の垣根を超えたキャラ同士のやり取りを楽しむこともできるので各作品のファンはもちろん、これからプレイする人もお気に入りのキャラがどんな作品に登場しているのか絶対に知りたくなるはずです。
ビジネスデイでも試遊人気は高く、入れ替えのタイミングで画面を撮影できましたが今回もプレイができませんでした。ただ、9月5日よりNintendo SwitchとSteamで体験版が遊べるので気になっている人はぜひ遊んでみてください!

カルドアンシェル 公式サイトはコチラ

ドリコム Wizardry: Proving Grounds of the Mad Overlord

ドリコムのブースでは1981年に登場しダンジョンRPGの始祖と言われ、後世のRPGに多大な影響を与え、今もなお魅了されるユーザーが増加している「Wizardry」のシリーズ1作目となる『Wizardry: Proving Grounds of the Mad Overlord(邦題:狂王の試練場)』リメイク版の試遊や貴重なアイテムの展示、年表やオリジナル方眼ノートなどの新グッズの販売が行われていました。

Wizardry: Proving Grounds of the Mad Overlord

『Wizardry: Proving Grounds of the Mad Overlord』は伝説のRPG「Wizardry」第1作のフル3Dリメイク版となっています。1981年のオリジナル版のプログラムを流用して作られているので雰囲気はしっかり残しつつ現在のRPGファンも遊びやすい改良が加えられているので初めて遊ぶプレイヤーも思う存分パーティーでのダンジョン攻略を楽しむことができるはずです。

今回、改めて試遊をした感想ですが1歩進むことへのわくわく感、迫力あるバトル、先に進みたい気持ちが合わさって「自宅でじっくりプレイしたい!」となったことは言うまでもありません。ダンジョン探索をじっくり楽しみたいプレイヤーにはイチオシのタイトルなので過去にプレイしたことのある人はもちろん、初めて触れる人もぜひチェックしてみてください!

Wizardry ポータルサイトはコチラ

併せて2024年10月にはスマホ向けアプリ『Wizardry Variants Daphne』のリリースも予定されています。事前登録をすると豪華報酬を獲得できるのでまだ登録していないという人は今日、登録を済ませてしまうことをオススメします!

Wizardry Variants Daphne 事前登録はコチラ

アソビズム Vivid World/ビビッドワールド

アソビズムのブースでは2024年にリリース予定の『ShapeHero Factory/シェイプヒーローファクトリー』と『Vivid World/ビビッドワールド』が試遊展示されており、ビジネスデイ・一般公開日共に多くの来場者で賑わっていました。

Vivid World/ビビッドワールド

『Vivid World/ビビッドワールド』は『ビビッドナイト』に続く完全新作の「パーティ構築型ローグライク」ゲームです。今回の舞台は悪魔が支配する謎に包まれた「魔界」のダンジョンとなっており、攻略をしていく中で様々な秘密が解き明かされていきます。会場では世界最速で“2人協力プレイ”モードが体験できるバージョンも用意されていたので早速プレイしてみました!

ダンジョンを探索はマップを踏破するもよし、ガンガン先に進んでもよし!敵とのバトルはオートでテンポよく進むし、バトルで自分のパーティー編成がハマってるかどうかをチェックできるので自分だけのこだわりのパーティーを見つけ出すのが本当に楽しくて会場でもあーでもない、こうでもないと悩みはじめてしまいました。

マップの様々な場所で魔界の住人達とコミュニケーションが楽しい!と、ここで今回の目標である「2人同時プレイ・ダンジョンで合流してユニット交換」を思い出してお互いの地点を確認しながら探索を進めていきましたが悲劇は突然訪れます。

慎重さに欠けるというか…とりあえず敵がいたら殴る脳筋プレイヤーの筆者がバトルを仕掛けた敵にまさかの敗北!試遊も混雑してきたので今回はここで終了となってしまいましたが、次回リベンジをさせていただくことを心に誓いました。「超面白いから早くじっくりやりたい」とあの会場で思った人はきっと多い『Vivid World/ビビッドワールド』は2024年リリース予定なので引き続き追っていきます!

ShapeHero Factory/シェイプヒーローファクトリー

『ShapeHero Factory/シェイプヒーローファクトリー』は工場とローグライト、それにタワーディフェンスを融合させたゲームです。図形の組み合わせで様々なヒーローを大量生産して眷属によるゲートの破壊を阻止しつつ、大厄災を阻止するために魔導書の最深部を目指します。
可愛いけれど頼りになる小さなヒーローたち、工場のアップデートを取るか、新しいアーティファクトを取るか…悩ましい選択を繰り返して自分だけの工場を作るのが凄く楽しくて時間を忘れてプレイしてしまいます。

今回は BitSummit展示記念“BitSummit Challenge”モードという「ディレクター・mamiya氏」が考案した高難易度モードも挑戦できました!ボス迄辿り着くと“等身大ミニオンキャンバス”2種のうち1つをランダムでプレゼントという太っ腹企画となっていましたが…果たして何人が辿り着けたのか…凄く気になります。『ShapeHero Factory/シェイプヒーローファクトリー』は2024年11月リリースということで気になる方は一緒にここからの情報などチェックしていきましょう!

G-MODE 虹の降る海

G-MODEのブースではイベントでの試遊展示が初となる『北海道連鎖殺人 オホーツクに消ゆ~追憶の流氷・涙のニポポ人形~』や『新宿葬命』『鳥魂2』、BitSummit Drift オフィシャルセレクションタイトルの『虹の降る海』の試遊展示が行われていた他、『OU』の画集先行発売が行われていた他、大人気ゲームの『みんなで空気読み。』に登場する「お前」や「ニポポ人形」の展示もあり外から見ると濃さが伝わってきて最高でした!

G-MODE の出展タイトルはコチラ

虹の降る海

『虹の降る海』は七福神の神話を元にしたマルチエンディングアドベンチャーゲームです。神さまの候補として選ばれた「人間さん」と、彼女にあまり心を開いていない様子の七福神たちの1年間が描かれています。本作は22種類のエンドがすべてトゥルーエンドとなっており、各エンドでの伏線から本当の物語を知ることになる本作は物語好きなユーザーならわかってくれると思うのですがプレイしたらもう一気に最後まで進めたくなること間違いナシです!

現実の1秒が1分と換算される本作は6時から24時の限られた行動時間の中で過ごすシステムも面白いし、何よりもキャラが推せる(ドット絵も立ち絵も!)ので気が付けば物語の世界にどっぷりハマってしまうはず。2024年リリース予定なので注目をしていきます。

北海道連鎖殺人 オホーツクに消ゆ~追憶の流氷・涙のニポポ人形~

あの『オホーツクに消ゆ』が令和に大復活を果たして注目を集めているのが『北海道連鎖殺人 オホーツクに消ゆ~追憶の流氷・涙のニポポ人形~』です。伝説の開発陣、豪華声優陣が集結し不朽の名作を完全リニューアルされている本作は事件のその後、2024年を舞台にした堀井雄二氏監修の完全新作ストーリーが収録されて9月12日にリリース予定です。

北海道連鎖殺人 オホーツクに消ゆ~追憶の流氷・涙のニポポ人形~ 公式サイトはコチラ

新宿葬命

『新宿葬命』は新宿の歌舞伎町に隣接するスラム「新宿九龍」を舞台としたノベルアドベンチャーゲームです。本作を手掛けているのは中国内で大ヒットしたクリスマスティナの「片岡とも氏」が脚本を手掛け、国内外で人気イラストレーター「すめらぎ琥珀氏」で最高コンビネーションの2人が送るノベルADVゲームの到達点となる本作は絶賛発売中なのでぜひプレイしてみてください。

新宿葬命 公式サイトはコチラ

ACQUIRE(アクワイア)霧の戦場のヴェルディーナ: C.A.R.D.S. RPG

ACQUIRE(アクワイア)のブースでは『スカーズ・オブ・マーズ』『霧の戦場のヴェルディーナ: C.A.R.D.S. RPG』『超古代兵器ホリー』の試遊展示が行われていたのですが、試遊をした後に貰えるうちわの裏面の確認を忘れて非常に後悔しています。試遊で人気となっているブースではチャンスがあったら遠慮はしない方がいい…と、そんな教訓を得ることができました。

『超古代兵器ホリー』のパネルはいつ見ても可愛い&かっこいい!

霧の戦場のヴェルディーナ: C.A.R.D.S. RPG

『霧の戦場のヴェルディーナ: C.A.R.D.S. RPG』は戦略性が重要な要素となるSRPGの要素にローグライクデッキ構築要素を融合させたゲームです。霧に覆われたマップに探索、カード収集と強化の楽しさはもちろん、SRPGのターンベースバトルとカードバトルが融合したバトルシステムによって戦闘が単調なものではなくより戦略的に深みのあるものになっています。
加えてバトルは美麗なグラフィックにより表現されており、思わず熱くなってしまうはずなので実際にプレイしてみることをオススメします。『霧の戦場のヴェルディーナ: C.A.R.D.S. RPG』は絶賛発売中なので気になったらすぐにプレイをオススメします。

霧の戦場のヴェルディーナ: C.A.R.D.S. RPG 公式サイトはコチラ

Mr.GAMEHITが制作したPVはコチラ

スカーズ・オブ・マーズ

『スカーズ・オブ・マーズ』は火星にある研究施設という閉鎖空間から、生存者を救出し、火星から脱出を目指すリアルタイムRPGです。3×3のマスの中で4機のヒューマノイドをリアルタイムで操作して戦うのですが、位置取り、タイミングの駆け引きといった戦略性のあるバトルが楽しめます。プレイヤーのスタイルに合わせたキャラのカスタマイズができるので「こだわりの最強チーム」が作れる点もオススメのポイントです。

ポノス にゃんこ大戦争

ポノスのブースでは『にゃんこ大戦争』の試遊展示とアイテムの物販が行われており、ビジネスデイはもちろん、一般公開日の来場者密度が本当に凄かったです。ブース来場者に配られていたうちわ&カードの他にもグッズが豊富にあって会場内で手にしている方を多く見かけました。

にゃんこ大戦争

『にゃんこ大戦争』は今年で12周年を迎えるリアルタイムストラテジーゲームです。キモかわにゃんこ達の侵略は日本を、未来を、宇宙の果てまでと留まることを知らず今もなお新しいファンを獲得している世界で大人気のゲームとして認知されています。
積極的かつ、幅広いジャンルとのコラボやプレイヤーを飽きさせない様々なイベント、離れてしまったユーザーも戻りやすいシステムなどプレイヤー目線はもちろん、ゲームの運営視点や設計等の視点から見ても色々な学びを与えてくれる点も見逃せないポイントですね。

© PONOS Corp. all rights reserved.

今回はアプリ内でのイベントステージ「BitSummit協賛記念!」をクリアすると報酬がもらえる限定イベントが開催されており、ゲームのプレイヤーに対して「BitSummit Drift」の認知拡大の効果は大きかったように感じます。2024年で12周年を迎える世界レベルで大人気な『にゃんこ大戦争』の快進撃を引き続き追っていきます!

にゃんこ大戦争 公式サイトはコチラ

ハピネット Stray

ハピネットのブースでは“ おもしろいインディーゲームを世界中からセレクトし、ゲームファンへ新しい体験を提供する ”をコンセプトに立ち上げられたレーベル【Happinet Indie Collection】から『Stray』『Outer Wilds: Archaeologist Edition』『ポーショノミクス シルヴィアの魔法薬店』の3タイトルが試遊展示されていました。パッケージ版ならではの魅力的なアイテムや特装版の特典、描き下ろしのキービジュアルなど各タイトルの注目ポイントが非常に多かったです!

Stray

『Stray』は怪我をしてひとりぼっちになってしまった迷い猫が衰退したサイバーシティのネオン街や、ダークな雰囲気の裏路地を歩き回り脱出を目指すアドベンチャーゲームです。猫好きがプレイすると猫のリアルなアクション、様々な仕草に顔が緩みっぱなしになることは間違いありません。

序盤は仲間の猫との生活を少し体験できるのですが、ここでいきなり猫の可愛さに引っかかって先に進めなくなる筆者(猫好き)は鳴いてみたり、歩かせてみたり、他の猫と遊んでみたり…このままだと先に進めなくなるのでグッと堪えてシーンを進めていきました。

大自然だけど、どこか文明の名残を感じられる場所で逞しく生活を送る猫たちが可愛すぎるし、どこからともなく猫の鳴き声が聞こえてくる幸せな時間を過ごしつつも先に進んでいくと…不意に出口を探す大冒険が始まります。衰退した古代都市、そこで生活するロボットや襲い掛かる脅威から身を守りつつこの異質な世界からの脱出を目指す『Stray』のNintendo Switch(パッケージ版)が2024年11月19日に発売予定となっているのでぜひチェックしてみてください!

Stray 公式サイトはコチラ

ポーショノミクス シルヴィアの魔法薬店

『ポーショノミクス シルヴィアの魔法薬店』は魔法が盛んで様々な住人が住む島“ラフタ”で見習い魔女のシルヴィアがポーション店を経営するシミュレーションゲームです。2022年にSteamでリリースされて非常に高い評価を得ている『Potionomics』に新要素も追加された本作は11月28日に発売予定です。

ポーショノミクス シルヴィアの魔法薬店 詳細はコチラ

Outer Wilds: Archaeologist Edition

『Outer Wilds: Archaeologist Edition』は終わりのないタイムループに囚われた恒星系を舞台に新米宇宙飛行士のプレイヤーが“22分”を繰り返すループの謎や様々な宇宙の謎に迫る宇宙探索アドベンチャーゲームです。惑星探検や謎の信号を追跡したり、古代エイリアンの残した暗号を解読したりする他に焚火でマシュマロも焼くこともできます。繰り返される“22分間”で何をするのか、どんな謎と答えが待っているのか…焚火を見ながらマシュマロ焼きたい筆者的にも非常に気になる本作は10月24日に発売予定です!

Outer Wilds: Archaeologist Edition 詳細はコチラ

まだまだ注目タイトルがいっぱいあります!

初日の午後、なんだか体感的に混雑を感じていましたが…試遊が中々できないタイトルも出てきて多くの来場者で賑わっていることを改めて実感しました。筆者の個人的な感想となりますが、昨年よりも試遊がしやすい空間づくりがされていて全く通れなかったり、辿り着けないという場所が無かったのでじっくりと会場を攻めることができました。
引き続き注目タイトル、試遊したタイトルをご紹介しますので最後までお楽しみください。

もんなし姫騎士団(プリンセス)

『もんなし姫騎士団(プリンセス)』は個性豊かな姫騎士たちが巻き起こすドタバタストーリーが楽しめる片手&放置で気軽に楽しめるRPGです。世界の経済がゴブリンによって乗っ取られて王族も貴族もみんなビンボーな生活を強いられる世界の中、平和と元の暮らしを取り戻すため悪徳ゴブリンに可愛い姫騎士たちが立ち向かいます!

ブースでは姫騎士「メルリーチェ」のパネルとゲームに登場する「ナビ子」が現実世界にそのまま召喚されたレベルのコスプレイヤーさんとの写真撮影ができて、多くの来場者で賑わっていました!
ゲームも期間限定のイベントなどで盛り上がりを見せていますが…9月5日から姫騎士公認のすごいラインナップに驚くオンラインショップがオープンしているのでこちらもぜひご注目ください。

もんなし姫騎士団(プリンセス) 公式サイトはコチラ

姫騎士団公認 オンラインショップはコチラ

点睛 TENSEI

『点睛 TENSEI』跳躍と降下を繰り返しながら、紙の上を筆でなぞるように、ゆっくりと空へ昇っていく旅の中で煩忙な日常を離れ、無心になれるひとときを味わうことができるカジュアルなエンドレスアクションゲームです。プレイをしている最中、心の中の穢れ・邪念がこうスッと…消し去られるような感覚を体験することができるのですがプレイ中は上昇する距離表示だったり、アクションに慣れた頃飲慢心、アイテムを保有した時に現れる心の隙など静かだけど確実に己と相対している感覚を味わうことになるはずです。

ブースでは巨大なタブレットが非常に注目を集めていた他、配布されていたゲームの中のシーンをそのまま切り取られたようなこのカードがカッコよくて興奮しちゃいました!Steam版の他に8月1日からNintendo Switch PlayStation5 Xbox Series X|S Xbox One Windows iOS版がリリースされているのでまだプレイしたことのない人はぜひ1度遊んで見て下さい。

TENSEI 公式サイトはコチラ

Mr.GAMEHITが制作したPR用動画はコチラ

Omega Crafter

『Omega Crafter』は謎の妨害プログラムにより開発難航中のゲームの世界を舞台にしたオープンワールドサバイバルクラフトゲームです。プログラミングが可能な相棒のグラミーや他のプレイヤーと一緒に冒険をして、街を作り、強大なボスと戦ってゲームの完成を目指すのですが、出来ることが凄く多くてじっくりプレイしたいユーザーには特にオススメします!

プレイヤーの好みでエディットできる点はこだわりたい人にとって最高に楽しい時間ですよね。この他にも相棒のグラミーにプログラミングをしてアイテム素材の採集、街の構築、作物の栽培などゲームの攻略に必要なタスクを自動化・効率化することができるのですが、コマンドも簡単なのでプログラミング経験者はもちろん、初めての人も自動化することの楽しさを味わえる点も見逃せないポイントです。

現在Steamでアーリーアクセスで遊べる『Omega Crafter』が今後どのような進化を見せていくかも注目しつつ、気になったらすぐ遊んでみることをオススメします!

バディーのグラミーが可愛い!!

快進撃!カムレッドフォース

『快進撃!カムレッドフォース』はタップでも放置でも気軽に遊べるクリッカーコレクションRPGです。バトルでモンスターを仲間(カムモン)にして自分だけの編成や育成が楽しめるのですが、育成ルートも一本道ではないのでプレイスタイルにより違ったカムモン育成を楽しむことができます。
ステージ攻略、コレクション要素もある本アプリは2024年リリース予定なので放置系・育成・収集が好きなユーザーは特にご注目ください!

快進撃!カムレッドフォース 詳細はコチラ

ついつい…やり込んでしまいそう。
放置系だけど面白くて放置できない系!

ねずみバスターズ!

『ねずみバスターズ!』は突然ねずみの姿に変わってしまったプレイヤーが元の姿に戻るため「ねずみバスターズ」の一員としてアパートで悪霊たちを除霊する任務に挑むアドベンチャーゲームです。個性豊かなアパートの住人たちの生活、師匠ねずみとのインカムトークが楽しいし、なによりもEEB(エキサイティング・エクソシズム・バトル)は手に汗を握りつつもほっこりすること間違いありません!
過去にモバイル向けに開発された本作ですが、徹底的にテコ入れされて大幅にパワーアップを経た完全版としてリリースが予定されているので注目をしていきます。

この他にもブースでは様々なグッズが販売されていた他、『メグとばけもの』のストーリーを音楽で追体験できるコンサートの開催のお知らせがありました!クラウドファンディングで目標の381%を達成したこのコンサートの動向にも注目です。

『メグとばけもの』コンサート詳細はコチラ

BANDIT KNIGHT

『BANDIT KNIGHT』は2.5Dドットの世界を自由に駆け回るアイテム収集アクションゲームです。プレイヤーは盗賊ギルド「キバドリ」の一員となって悪徳商人やならず者から財産を奪い取るのですが、アクションとアイテム収集が本当に楽しくて1度プレイをすると癖になるはずです!

相当悪さをしているカネモチーニさんのオークションを襲撃する痛快なシナリオ、この時の、鍵開け、衛兵との駆け引き、アイテム収集のわくわく感はプレイしてぜひ体験することをオススメします。
この他にも盗賊っぽい軽快なアクションや“すり”アクションやステージのボス戦、メインのシナリオや育成要素なども気になる『BANDIT KNIGHT』はSteamページが公開されているのでウィッシュリストに追加を忘れずに!

Carsh(カーシュ)

『Carsh(カーシュ)』はクルマの運転をしながらパズルゲームをして最後まで生き残りを目指すバトルロワイヤルゲームです。写真にある通りステージを走り回ってボールを集め、同じ色のボールをつなげて消すパズルを解いてアイテムを作るのですが、解いている最中に攻撃されたり時間経過で足場が無くなったり…常に移動をしつつパズルを解いて相手との距離を考えて…そんな情報量の多さが凄く楽しかったです。

1つずつのアクションならそれなりにプレイできるのですが、運転しながらパズルを解いて~となると人間ここまで焦るのか…一通りプレイをした後、ここでも同行していたMr.GAMEHITのディレクター佐藤と2人対戦プレイをさせてもらいました!(撮影を忘れる2人)
先に試遊をした分だけ筆者が有利であるにもかかわらず脳筋プレイが基本ゆえの脆さが露呈して速攻で倒されるという初戦の結果をうけ、2回戦ではそれなりに距離を取りアイテムを作ることに専念する頭脳派の立ち回りを見せましたが及ばず…チャンスがあったらリベンジをさせて欲しいタイトルです。

1人でプレイはもちろんオンラインマルチプレイ、LANによるローカルマルチプレイに体操しているので誰かと一緒にプレイするとよりいっそう白熱して面白い『Carsh(カーシュ)』をぜひチェックしてみてください!

まとめ

「Bit Summit Drift」に参加してスタートからわくわくが本当に止まらず、どのタイトルから試遊しようか…考えている時間も凄く楽しかったし、いざブースで試遊をしたり色々なタイトルを目にすると、あれもしたい、これも遊びたいと目移りして本当に夢のような時間を過ごすことができました。

ご協力いただいたブーススタッフの皆様、ありがとうございました。

今回は初日のビジネスデイをレポートしましたが、この後は引き続き一般公開日で試遊&注目したタイトルをご紹介していきますので引き続きお楽しみください。

ゲームのイベントがあれば国内、国外どこでも行きたいと言うスタッフをはじめ、動画制作・広告運用、会社のトップまで全員がガチなゲーマー集団の「Mr.GAMEHIT」はゲーム業界に特化した動画広告サービスを提供しています。過去5,000本以上の制作実績と蓄積されたナレッジを元にゲームプレイヤー数増加をサポートしておりますのでゲーム動画広告でお悩みの方はお気軽にご相談ください。

■BitSummit 関連記事

・BitSummit Let’s Go!!に行ってみたレポート

・BitSummit Let’s Go!!で試遊&気になったタイトルをご紹介

SHARE

  • X(旧Twitter)でシェアする
  • Facebookでシェア
  • はてなブックマークでシェア
  • Pocketでシェア
  • LINEでシェア

記事を書いた人

毛利 優棋のプロフィール画像
ディレクター

毛利 優棋

  • X(旧Twitter)
  • Facebook
  • はてなブックマーク
  • pocket
  • LINE