『ブラウンダスト2』をプレイして動画を考察してみた | ゲームの動画制作・広告運用「Mr.GAMEHIT」ブログ
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『ブラウンダスト2』をプレイして動画を考察してみた

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今回はアドベンチャーRPGの『ブラウンダスト2』をプレイします。ゲーム情報やシステム、プレイしてみてわかるおすすめポイントもしっかりお届けします。

「Mr.GAMEHITが訴求ポイントを考察してみた」もぜひご覧ください!

当記事ではゲームのプレイ画像を掲載しておりますが、画像の権利はすべて株式会社NEOWIZ様に属するため、転載や配布などの再利用は禁止です。

ゲーム情報

ブラウンダスト2』は、2023年6月22日に株式会社NEOWIZから配信されたアドベンチャーRPGで、『ブラウンダスト』に続くシリーズ作品です。

ストーリーはゲームカセットを追加購入することでプレイできます。カセットごとに明らかになる世界観を楽しめるのが良いですね!

『ブラウンダスト2』の特徴は、3×4の盤面に最大5人のキャラクターを配置して戦う、ストラテジー×シミュレーション×RPGゲームであることです。

盤面ではシンプルな攻撃もできますが、敵を押し出す、爆発のダメージを与えるなどの戦略がカギとなり、コマンド入力のターン制を採用しています。

PC版の『ブラウンダスト2』をインストールしたら、アカウント連携を行うことをおすすめします。そうすることでスマートフォンと連携が可能になり、自宅でじっくり、外出先で手軽にゲームを楽しむことができます。

スマホ版

スマホ版でも楽しめるということで、外でも「気になるあのシナリオの続き」をプレイすることができるのは大きなメリットですね!

さらに、縦画面でも横画面でも設定が可能なので、自分のプレイスタイルに合わせられるのも嬉しいです。

ただ、ゲーム動作は「スマホの仕様によっては重く感じる」という声がありますので、ローエンドモデルをお持ちの場合は一度確認してみると良いかもしれません。

PC版

PC版はじっくり腰を据えてプレイしたい方にお勧めです。ひとつ注意点を挙げるとすれば、PC版ではゲストプレイができないことです。GoogleアカウントやAppleアカウントでのログインが必須になっていますので、持っていない場合はアカウントの作成が必要になります。

PC版はフルスクリーンモードが標準仕様になっていますが、使い勝手によってウィンドウモードに切り替えて遊ぶこともできます。

またマウスでの操作に加え、キーボードのショートカットキーを使ってのハイブリッドプレイも可能です。個人的にはどちらか一方を使用していると力が入って手が凝り固まってしまうので、マウスもキーボードも好きな方を選べるのが嬉しい仕様です。

推しポイントを紹介

ストーリーはじっくり時間をかけて楽しむことができますし、バトルは短時間でも遊びやすいので、遊び方を選べるのもいいですね。

まずはプレイ前に知ってほしい、『ブランダスト2』の推しポイントを紹介します。

前作を知らなくても楽しめる

『ブラウンダスト2』はシリーズ作品の1つですが、前作をプレイしていなくても問題なく楽しめるようになっています。ストーリーがゲームカセットを交換することで進むようになっている仕様は、『ブラウンダスト2』だけでできる体験です。

ストーリーもメインだけではなくキャラクターごとに抱えるエピソードがあり、RPGならではの壮大な展開を楽しみたい方にもおすすめです。

主人公のラテルとヒロインのユースティアが、とある事件をきっかけに出会い、黒魔導士を倒すために冒険の旅にでます。少しずつ明らかになるお互いの過去や、黒魔導士にまつわるストーリーはかなり重たい内容なのですが、「これぞ王道RPG」と魅力のあるものになっており、今後の展開が期待できます。

仲間はスカウトでも入手できる

ガチャで仲間をゲットすることもできるのですが、各ゲームカセット内の酒場でスカウトすることもできます。「課金ガチャをしないとレアキャラはいないんでしょ・・・?」とがっかりすることなかれ、なんと星5までのキャラクターと出会える可能性もあるのです!

スカウト専用アイテムである「スカウト契約書」を手に入れることで、酒場にいるキャラクターのスカウトが可能になります。星3のキャラクターでも充分攻略に役立つのですが、「最高級スカウト契約書」を積極的に制作し、レア度の高いキャラクターを仲間に入れるのもテンションがあがりますね。

基本操作の紹介

ゲーム紹介でもお伝えした通り、PC版とスマホ版それぞれでプレイできるのが『ブラウンダスト2』の魅力のひとつです。

操作方法にも幅があり、タップ、クリック、ショートカットと、自分の操作しやすいプレイスタイルを選択することができます。フィールド上の画面内にはゲームパッドが表示されますので、そちらを操作することでキャラクターを移動させることも可能です。

フィールド上ではキャラの移動、会話、アイテムの探索や物の移動などがありますが、こちらは細かい説明がなくても感覚的に操作できると思います。

バトル中はキャラのマス移動、攻撃コマンド選択が主な操作になります。操作そのものというより、戦略を練りながらの配置に頭を悩ませるかもしれませんね。

盤面上のバトルですが、必殺技でのビジュアルエフェクトは爽快感抜群!バトルスタートした後のスピーディーな展開にはほれぼれします。残像も美しく、バトル動画だけでも何回も観たいなと思えるほどでした。

懐かしさを感じるテイストはありますが、ストーリースキップやオート戦闘・オート移動といった仕様は最新のゲームならではといえるでしょう。個人的にぽちぽちクリックしているうちにうっかり読みたかったストーリをスキップしてしまうことがあるのですが、音声付きでストーリーのログを見返せるのはありがたいと感じました!

『ブラウンダスト2』をプレイしてみた!

序盤の進め方

ゲーム序盤はエリーンが一通りやるべきことの指南をしてくれるので、そのチュートリアルに従っていけばゲームシステムや操作には自然と慣れていきます。

ただ、バトルでは序盤から油断できず、適当に配置しているだけではすぐに敵の攻撃に倒れてしまいます。キャラクターの強みを引き出し弱点は補う配置を考えたり、ストレートに叩くだけではなくギミックを活かした攻撃や、どの場面でスキルを使うかなど、数手先の見通しを持ちながらプレイする必要があります。

最初のうちは「消費SPのことをすっかり忘れていて頼りのスキルが発動しなかった」なんて失敗を繰り返したこともありました。ただ、ゲームの流れ自体はさくっと進めることができるので、飽きずに何度も挑戦ができます。しっかりキャラクターの特性を掴む必要があるので、奥が深いなと感じました。

「鮮血の騎士」を攻略

まずは「鮮血の騎士」のストーリーをすすめることになります。途中でキャラクターのスカウトができるようになりますし、クリア時には星5キャラである「ユースティア」を獲得することができるので、お得感が高いです!

最初はほのぼのとした雰囲気もあるのですが、徐々に雲行きが怪しくなり、衝撃的な事実も明らかに。かなり刺激的な展開でした。

バトルではノックバックと爆弾を活用し、とにかく「力で押す!」「短時間で一掃する」ことを意識していた気がします。どうしてもHPが低めのキャラクターが巻き込まれてしまうことが多いので、なるべく後方に配置するなど配置も工夫。ただし、敵もそういった穴をついてくるので一筋縄ではいかず苦戦することも・・・

序盤から歯ごたえのあるバトルと真剣に向き合うことができ、制した際の達成感がめちゃくちゃ気持ち良かったです!

育成効率も意識しよう

スタートダッシュをきめるためには、育成が重要になってきます。お話しているように序盤からしっかりバトルに向き合う必要があるため、なんとなくすすめてしまうとすぐに行き詰ってしまう可能性が高いです。

内容がとにかく面白いのでストーリーを進めていきたくなりますが、まずはデイリーミッションとウィークリーミッションはかかさずこなしていくようにしましょう。ダイヤやスライム等育成に必要なアイテムを集めていくことが効率的にすすめていくカギになります。

また、シーズンパスや初心者パスを進めることで、「昇級の星」や「スカウト契約書」が入手できます。そのためには、序盤でもバトルに使えそうなキャラクターを見極めておくことが大切ですね。

うっかりミスに繋がらないよう、1つ注意点があります。

それは、『ブラウンダスト2』ではバトル終了後にHPは自動回復しない、という点です。バトル後にHPが自動回復するタイプのゲームをよくプレイしていたこともあって、いつの間にキャラクターが息も絶え絶えになっていたことも・・・

HPを回復するためには食べ物を食べるか宿屋で休息する必要があります。

ユースティアが料理の才能スキルを持っているので、食材を集めたらこまめに料理を作っておくことがおすすめです。バトル終了後の食事をオートに設定しておくことで回復忘れもなくなるので、こちらを活用するのもおすすめです。

料理に一見興味なさそう(?)なユースティアが作ってくれるのがほっこり

万が一HPが0になってしまうと、そのキャラクターは強制的にパーティから離脱させられます。離脱させられた後も自動的に復活することは無いため、蘇生できるスキルを持つキャラクターが必要になってきます。

盗みのスキルを持つキャラクターがいると、食材や素材といった細々したものを獲得することができるので、そのスキルもよく活用していました。

キャラクターの育成だけではなく、武器レベルを上げる、コスチュームの上限解放等強化できる要素が多くあるので、そのあたりを極めたいユーザーもいるでしょう。

特に装備を強化するとキャラクターのステータスがぐんと向上するので、装備を制作できるキャラクターのスキルを活かすと良いかもしれません。

ストーリーカセットを購入しよう

ストーリーカセットは状況に応じて購入することができ、原則どの順番から始めても問題はありません。まず「鮮血の騎士」を攻略した後は「蒼の魔女」「霧の名射手」と進めると、PvPやデイリーダンジョンを解放することができるようになるので、おすすめです。

最近はスマホゲームや据え置きゲームもオンラインで購入してすることも多いため、ゲームソフトを手にする機会は減っている気がします。ですが、店頭でパッケージ版を購入していた時のわくわくした気持ちがゲーム内で再現されるようで、面白い仕様だと感じます。

引き直しガチャもねらい目

ゲームによってはユーザーが意図的にリセマラを繰り返し、レア度の高いキャラクターを獲得することもあると思います。『ブラウンダスト2』ではチュートリアル中に引き直しガチャができる親切設定があります。予め獲得したいキャラクターに目星をつけておくと良いでしょう。

多少時間は必要かもしれませんが、序盤からパーティを整えておくことでバトルを優位にすすめられることは間違いありません。

『ブラウンダスト2』の面白いところ

真実が明らかになることで、決してハッピーとは言えない展開も待っていますが、キャラクターの力強さやユニークさが安心させてくれるのも、『ブラウンダスト2』の面白いところです。

実際にプレイしてみて、他にも面白かった点をご紹介します。

バトルが面白い

なんといってもバトルが面白い!

もともとタクティクスゲームが好きなこともあるのですが、育成・強化をおこない戦略をしっかり立てていればボス戦を突破することも不可能ではありません。

ゲームシステムとしてスキマ時間にプレイすることは可能ですが、オート戦闘に頼っているようだとすぐに手詰まりになってしまうので注意が必要です。

スキルや必殺技がカギになりますがSPを消費するため乱発はできず、いかにダメージを最小限に食い止めるか、の配置を考えるのも大切です。

良い意味で「作業ゲー」にならないことが面白いところですね。

キャラクターが魅力的

『ブラウンダスト2』はキャラクターが魅力的です。ランクにかかわらずどのキャラクターもビジュアルが作りこんであるので、レア度や強さにかかわらず獲得したいと思えるキャラクターが多いのも特徴だと思います。

2Dのバトルシーンも、奥行きのある見せ方やアニメーションのクオリティの高さにより、懐かしくも新しいグラフィックを堪能することができます。

大胆なカットも多いのですが、「きれい!かわいい!」と見ごたえのあるビジュアルです。フィールドやバトル中のちびキャラもかわいいのですが、スキル発動時の演出は迫力があり、どちらも楽しめます。

配布アイテムがおいしい

『ブラウンダスト2』をプレイして驚いたこととして、配布アイテムやイベント報酬がかなり充実していることが挙げられます。思うようにプレイに時間を取れないこともあると思いますが、ログインボーナスも含め大量排出してくれるので、無課金の方でも充分楽しんでプレイできるのではないでしょうか?

久しぶりにログインしても報酬が少ないと意欲も低下してしまいがちですが、ダイヤやガチャ券を大量に獲得できるので、「よし、また楽しめるぞ!」と思わせてくれる点はユーザー離れを防ぐ効果もありそうです。

Mr.GAMEHITが『ブラウンダスト2』の動画広告を制作したら

今回もMr.GAMEHITが『ブラウンダスト2』の訴求ポイントをまとめてみました!

ゲーマー集団の我々だからこその内容をぜひご覧ください。

『ブラウンダスト2』訴求一覧はこちらからもご覧ください

魅力的なポイントを探していくともっとたくさんあるのですが、主な構成要素を「RPG」「采配バトル」「グラフィック」の3点に整理し、情報が散らばりすぎないようにしています。『ブラウンダスト2』らしい特徴として主軸に置き、ユーザーに強く印象付けていけるようにします。

訴求軸によって「何を魅せていくか」は異なります。設定されている秒数によってCRイメージも変える等、限られた時間でより効果の高い動画広告になるような構成が重要です。色味ひとつフォントひとつにこだわり、訴求軸にあった使い分けをすることで、ゲームの魅力を最大限引き出せるようにしています。

今回、訴求ポイントとして大きく分けて3つ、「RPGが好き」「キャラクターが好き」「ファンタジーが好き」というターゲットに絞ってポイントをまとめてみました。

RPG好きの方に向けた訴求ポイント

『ブラウンダスト2』で一番層が厚くなると思われるターゲットは「RPGが好き」というユーザーだと考えています。RPGといっても幅は広く、世界観やゲームシステム、キャラクターといった側面からイメージを構築できるため、優先度が高い訴求ポイントとも言えそうです。

例えば「世界観」に着目するのであれば背景を含めたビジュアルや戦闘シーン等、物語をイメージできるような構成をイメージします。

「ゲームシステム」をCRイメージに組み込むとしたら、戦闘を中心としたカットイン演出はかかせないですね。

キャラクター好きの方に向けた訴求ポイント

個性豊かで魅力的なキャラクターがたくさんいますので、その良さを削ることなくお伝えしていきたいところです。『ブラウンダスト2』のキャラクターだからこその個性を引き出し演出していくためにはどうしたらよいか、といった視点が必要になります。

キャラクターを引き立たせるコスチュームも『ブラウンダスト2』では外せないですね。特にコスチュームの変化によってキャラクターの魅力もどう変化していくか、という過程が見られると、ユーザーのわくわく度が高まる演出になりそうです。見た目重視!の構成もインパクト大ですよね。

ファンタジー好きの方に向けた訴求ポイント

最後は「ファンタジー」な世界観が好きなユーザーに向けたものです。同じ「世界観」とはいえ、RPGとファンタジーという視点の違いがあることにも着目しました。

もちろん重複する場面もありますが、「ファンタジー」ではストーリーパートやキャラクターの会話等がイメージできるよう、ダイジェスト映像のように作り上げると面白いと考えます。

ユーザーの「この先をもっと知りたい」欲を引き出せるようなビジュアルやグラフィックも重要です。「街を移動しているようなイメージ」等、キャラクターの一人として見ているような没入感を得られるのも効果的だと考えます。

まとめ

今回はレトロで美麗なアドベンチャーRPG『ブラウンダスト2』をお届けしました。

ゲームカセットを購入することでシナリオが追加されるユニークなシステムですが、ドラマティックなシナリオに感情移入してしまい、そこに生きる登場人物に思いを馳せ、「ゲームだけどゲームじゃない」不思議な感覚を覚えました。

スキマ時間にサクッと済ませる手軽さもありますが、しっかり頭脳を使って向き合うタクティクスゲームとして楽しめます。油断をすると序盤でもいつの間にか敗北してしまう難易度でありますが、時間に制限はないので慎重に戦略を練れば問題ありません。

引き直しガチャで序盤からSSを獲得できたり、配布アイテムで探索のコストをまかなえる等、親切な設定もたくさんあります。

また、Mr.GAMEHITが考える『ブラウンダスト2』の訴求ポイントはいかがでしょうか?

限られた時間で動画広告をユーザーに見てもらうため、訴求軸ごとに効果的なポイントを絞っています。ビジュアルや効果等のこだわりもゲーマー集団ならではのものと自負しております!

「Mr.GAMEHIT」は、ゲーム業界に特化した動画制作・広告運用サービスです。

クオリティの高い動画制作と広告運用をまとめて任せられるMr.GAMEHITにご相談ください。

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