こんにちは。Mr.GAMEHITのディレクター、毛利 優棋です。
TGS2023のビジネスデイ2日間のレポートをお届けしましたが、一般デイの最終日も来場させていただきました!まだまだご紹介しきれていない注目のブースや試遊をしたゲームもありますので一挙まとめてレポートさせていただきます。
・東京ゲームショウ2023に行ってみたレポート詳細編2日目
一般デイの来場者数についてはその日のニュースなどで報じられるほど盛況で話題になっており、覚悟はしていましたが…ハッキリ言って想定しているよりも大賑わいで幕張駅に到着した段階で来場者の多さに圧倒されてしまいました。




目次
- ハピネットゲームフェス!
- Visual Light
- ゲームクリエイターズギルド
- EchoEscape(エコー エスケープ)
- ピックアップブース・タイトル(1ー4HALL)
- アーツカレッジヨコハマ
- 神戸電子専門学校
- KAMITSUBAKI STUDIO
- PLAYISM(プレーイズム)
- ACTIVE GAMING MEDIA
- BREAKERS:UNLOCK THE WORLD
- ASURAJANG(修羅場)
- 鈴蘭の剣
- 神ゲー創造主エボリューション
- ピックアップブース・タイトル(9ー11HALL)
- グラビティゲームアライズ
- Phoenixx(フィーニックス)/GYAAR Studio(ギャースタジオ)
- 点睛 TENSEI
- 泳げ!!サカバンバスピス!! 〜遠くまで泳ぎ続けよう〜
- 30 Days Another
- ファンポップリズムステージ – Aim for the ♡
- CASSETTE BOY(カセットボーイ)
- ニャイトミュージアム
- 狂信ちゃん
- 四のの目
- Million Shells
- 神柄の雫(かみからのしずく)
- スナフキン:ムーミン谷のメロディ
- ウィッチ・アンド・リリィズ
- シノビスラッシュ / 妖(アヤカシ)
- 千年の少女
- Selected Indie 80
- まとめ
ハピネットゲームフェス!
TGS2023でも気になるタイトルが多すぎて遊び尽くせない夢のような「ハピネット」のブースでしたが、『Petit Petit Petit (PPP)』と『東方夜雀食堂』、『幻走スカイドリフト』を試遊することができました!
ハピネットゲームフェス! TGS2023 特設サイト

『とうほう夜雀食堂』はミスティア・ローレライが主人公の居酒屋経営シミュレーションゲームです。食材の収集や購入・料理の研究、料理の提供で幻想郷の住人を喜ばせるのが本当に楽しいし、収集要素も合ってやり込みたいユーザーもきっと満足できるはずです。

『幻走スカイドリフト』は東方Projectのレーシングゲームです。ボード役/ライダー役を切り替えるタッグシステム、スペルカードや必殺のラストワードなど見ごたえがあります。こちらは11月2日にパッケージ版が発売されているので公式サイトをチェックしてみてください。
幻走スカイドリフト公式サイトはこちら

写真の右の『Petit Petit Petit (PPP)』は大量に押し寄せてくる病原体をプチプチッと一掃していくローグライクアクションゲーム!一度やったら病みつきになって時間を気にせずプレイしたくなります!試遊は10分間でしたが…正直もっといろんなキャラ使ってやり込みたい1本です。
この他にも気になるタイトルが本当に多くて全部を紹介しきれませんが、ハピネットゲームフェス!のタイトル一覧を見ているだけでも楽しくなるし、気になるタイトルが見つかると思うので今プレイしたいタイトルを探している場合は絶対に見ておくことをオススメさせていただきます。
ハピネットゲームフェス!TGS2023のタイトル一覧
Visual Light

「Visual Light」のブースではは可愛いお寿司たちが最後まで生き残りをかけて戦うバトルロイヤルパーティーゲームの『スシ・バトル・ランバングシャスリ』をプレイしました。普通のお寿司やゾンビ化したお寿司が繰り広げるコミカルなバトルはすごく楽しくて、ステージのギミックも盛り上がる仕掛けが多かったのでワイワイ盛り上がってしまいました。
シングルモードはもちろんマルチプレイ(最大4人)はヒートアップ間違いナシの本作は2024年にリリースを予定しています!

ゲームクリエイターズギルド



クリエイターの生涯活躍を支援している「ゲームクリエイターズギルド」のブースでは日本全国の中・高・大学・専門学校から集まった学生インディーゲームの優れた作品が多数プレイできました!今回、その中から『EchoEscape(エコー エスケープ)』をチョイスしてプレイしたのですが、その他のゲームもプレイできるものもあるので、気になる方は「みんなのゲームパレード」をチェックしてみてください!
みんなのゲームパレードはこちら
EchoEscape(エコー エスケープ)

ゲームの紹介
『EchoEscape(エコー エスケープ)』は音に反応して少女を追跡する警備ロボットやトラップをかいくぐり、研究所を脱出するゲームです。警備ロボットの感度やスピードがなかなか厳しくて、部屋から出てすぐに捕まってしまい、なかなか進むことができずに苦戦しましたが、コンセプトどおり「バレるかバレないかギリギリを責める緊張感」を存分に堪能させていただきました。
IGC2023学生選手権で優秀賞を受賞している本作が持つスリルと緊張感を味わいたい方はぜひ以下のリンクよりプレイしてみてください!
ECHO ESCAPEを今すぐプレイはこちら


コナミデジタルエンタテインメントの提携メーカー出展コーナーで『へべれけ』の主人公、かわいい「へべ」を発見したので記念に1枚撮影させて貰いホール1~3に移動しました。
ピックアップブース・タイトル(1ー4HALL)

あまりにも広い幕張メッセの中を8、7、6、5、4と移動をわくわくしながら移動中。ビジネスデイとは変わっている点もあり、なによりも多くの来場者で色々なブースが賑わっていて、ブースを見ているだけでもテンションが上がりっぱなしでした。
通路を進んでいくと「ゲームアカデミーコーナー」があり、いくつか撮影をさせていただきました。
アーツカレッジヨコハマ



「アーツカレッジヨコハマ」のブースでは学生の作品展示と試遊が行われており、その中で『いんくりーすらいまー』が気になったのでピックアップさせていただきます。
いんくりーすらいまー
ゲームの紹介
『いんくりーすらいまー』はスライムを分裂させて、ステージのギミックを解きお宝を集めるパズルゲームです。分裂を駆使してステージクリアを目指すのですが、分裂したスライムの動きや行く手を阻む魔物の動きを思い通りにコントロールしてクリアできた時は本当にスッキリできます!
本作は「ゲームクリエイター甲子園2023」にエントリーされており、すぐに遊ぶことができるのでパズルゲームが好きな人はぜひチェックしてみてください。
いんくりーすらいまーを今すぐプレイはこちら
神戸電子専門学校


「神戸電子専門学校」のブースではPCゲームコーナー、eスポーツ体験コーナー、VRゲーム体験で多くの来場者で賑わいを見せていました。その中でも同校の教員である鎌田先生が制作している『蒐命(しゅうめい)のラスティル-とこしえの迷宮城-』の最新版は試遊人気が非常に高かったです!
蒐命(しゅうめい)のラスティル-とこしえの迷宮城-
ゲームの紹介
indie Game Incubator(iGi)の第2期選定作品として知っている方も多い『蒐命(しゅうめい)のラスティル-とこしえの迷宮城-』は謎多き巨大な迷宮城の最上階を目指す爽快ローグライクアクションゲームです。主人公ラスティルの強化はもちろん、すべてのモンスターを捕獲・育成・召喚が可能という点でやり込み要素が充実しています。
かわいい&カッコイイ主人公のラスティルはもちろんド派手なアクションやキャラ・モンスター育成、そして迷宮城の謎…早くプレイしたい人も多いはずです。本作は2024年リリース予定なのでSteamでウィッシュリストに追加をオススメします!
KAMITSUBAKI STUDIO

「KAMITSUBAKI STUDIO」は2018年にバーチャルシンガー「花譜」が活動開始、その後、花譜活動1周年のタイミングにて発足された次世代のクリエーター達と共にネットカルチャーの最先端を産み出すクリエイティブレーベルです。
TGS2023のブースでは4タイトルが試遊展示されており多くの来場者で賑わっていました。今回は展示されていた『神椿市建設中。REGENERATE』、『神椿市建設中。VIRTUAL REALITY』、『花譜 MRアーカイヴ(追憶)』、『QuantanoID』の紹介をさせていただきます。
■「神椿市建設中。」シリーズとは
KAMITSUBAKI STUDIOにて、2019年から開発中のオリジナルIPプロジェクトです。仮想世界「神椿市」を舞台とした物語をはじめ、所属アーティストたちの持つ世界観と連動した複数のストーリープロジェクトの一つです。
※神椿物語研究開発部より転載
神椿市建設中。REGENERATE
ゲームの紹介
『神椿市建設中。REGENERATE』は現実とは異なる歴史を辿った世界線に存在する街「神椿市」を舞台としたSFダークファンタジー・テキストアドベンチャーゲームです。観測者として召喚された主人公の選択により大きく変化する神椿市で紡がれる物語の行方はもちろん、神椿市のイラストや、登場キャラの専用の立ち絵とフルボイス、神椿の所属アーティストらの人気楽曲とファンはもちろん、初めて神椿市に触れるプレイヤーも惹きつけるパワーを感じました。
現在、Steamでウィッシュリストに登録できるので気になったら迷わず追加をオススメします!
神椿市建設中。VIRTUAL REALIT
ゲームの紹介
『神椿市建設中。VIRTUAL REALITY』は上で紹介した『REGENERATE』と舞台を同じくするVRアドベンチャーゲームです。基本のストーリーは共通ですが、登場キャラクターは専用の3Dグラフィックとフルボイスで再現されており、立体感のある音楽と物語のリンクが没入感を高める点が特徴です。
現在開発中となっていますが、プレイする機会があれば詳細をお伝えさせていただきます。
神椿市建設中。VIRTUAL REALITYの詳細はこちら
QuantanoID(クオンタノイド)

ゲームの紹介
『QuantanoID(クオンタノイド)』はMetaQuest対応のコックピット目線で戦うVRロボットバトルゲームです。KAMITUBAKI STUDIO所属のアーティスト「ヰ世界情緒」が主題歌を務めており、試遊人気も非常に高かった印象を受けました。
本作はVR/AR/MRなど先端コンテンツを活用した日本アニメのデジタルグッズ販売と技術研究を行っている株式会社Gugenkaが制作しており、2024年にリリースが予定されているので今後も情報を追っていきます。
_■#MetaQuest 対応のVRロボットバトルゲーム■_#TGS2023 にて、コックピット目線で戦う新作VRゲーム「QuantanoID」の試遊体験を実施します💥
— QuantanoID (@QuantanoID) September 21, 2023
▷来場&条件達成でpopman3580氏描き下ろしヰ世界情緒さんイラストの限定缶バッジプレゼント!https://t.co/GZrjcg0uW6#QuantanoID #クオンタノイド… pic.twitter.com/D7PMB1FENR
花譜 MRアーカイヴ(追憶)
『花譜 MRアーカイヴ(追憶)』はVRヘッドセットを装着することで、アーティストの花譜(かふ)のパフォーマンスを間近で体験できる作品です。TGS2023に向けて制作された本作は気になる人も多いはずですし、筆者も非常に気になっているので今後のリリース情報に注目をしつつ、お伝えできる機会があればご紹介させていただきます。
◤ ◥
— 神椿物語研究開発部 (@srd_kamitsubaki) September 9, 2023
TGS2023特別コンテンツ
花譜 MRアーカイヴ(追憶)
◣ ◢
VRヘッドセットを装着することで、花譜「邂逅」のパフォーマンスを間近で体感できます。
※試遊には整理券が必要です。
※整理券には上限数がございます。#神椿物語研究開発部 pic.twitter.com/dXkFcw8Tuo
PLAYISM(プレーイズム)

良質なインディーゲームを世界に届けるパブリッシャーでおなじみ「PLAYISM(プレーイズム)」のブースでは多くの話題作が試遊展示されており、来場者が常に途切れることなく試遊を楽しんでいました。気になる作品が多い中、今回は3つのタイトルをピックアップしてご紹介させていただきます。
Refind Self: 性格診断ゲーム

ゲームの紹介
『Refind Self: 性格診断ゲーム』は人型ロボットの物語を描いたシンプルな探索型アドベンチャーゲームのプレイを通じて、自身の性格を知ることができるという性格診断ゲームです。自由に移動、会話、ミニゲームを楽しむ中で性格の分析が行われ、分析が完了したらゲームクリアとなりプレイヤーの性格が発表されます。
診断が済んだ後も性格を深く知るために再プレイ、本作の物語の真実を知るために何度もプレイしても良しとのことで筆者的に周回プレイ待ったなしの注目作です。こちらはSteam、Google Play、App Storeより11月14日配信となっているので気になったらすぐチェックしてみてください。
Refind Self: 性格診断ゲーム紹介ページはこちら
少年期の終り

ゲームの紹介
『少年期の終り』は機械仕掛けのオーバーロード「R・カレルレン」によってすべてのことを「人間スコア」として評価され、進路、初恋の相手、日々の食事についてすら決められる世界を舞台にしたジュブナイルSFホラーアドベンチャーゲームです。
全人類の中で最も低い「人間スコア」を持つ主人公のジョバンニが、変わり者の天才として有名な上級生のカムパネルラと共に銀河鉄道に飛び乗り宇宙の果ての「紅きサザンクロス」を目指す旅路の中で「少年期」の終わりと向き合うことになるという説明を見てワクワクが止まりません!
本作は累計販売本数100万本以上を誇る→『NEEDY GIRL OVERDOSE』のプロデュース・編集を手掛けた“WSS playground”が開発、PLAYISMがグローバルパブリッシングを共同で行うという点でも注目度が高い作品なので今のうちにSteamでウィッシュリストに追加をオススメします!
少年期の終り紹介ページはこちら
The Star Named EOS

ゲームの紹介
『The Star Named EOS』は手描きによるアートと360度パノラマ技術を採用し、カメラ撮影と謎解きを融合させた、全く新しいタイプのストーリーテリングパズルアドベンチャーゲームです。プレイヤーは若き写真家「Dei」として、失踪した母親の足跡を辿る旅に出て母親が失踪した真相を突き止めるというストーリーはもちろん、手描きのグラフィックの温かみ、アートのやさしい雰囲気に惹きつけられてしまってもっとこの世界を知りたい、物語に触れたくなりました。
台湾のインディーゲームスタジオ“Silver Lining Studio”が開発する本作は2024年にSteamで全世界リリース予定なので今のうちにウィッシュリストに追加を忘れずに!
The Star Named EOS紹介ページはこちら
この他にも気になるタイトルが多数!

『BREAK ARTS III』は日本の個人デベロッパーの MercuryStudio が手掛けるブレイクアーツシリーズ最新作!ハイスピードなロボアクションとカスタマイズの追求という点から注目です!
BREAK ARTS III紹介ページはこちら

『カニノケンカ・ニ Fight Crab 2』は甲殻類アクションゲームとして名高い『カニノケンカ』シリーズの最新作!1人で楽しむもよし、最大5人によるマルチプレイで世界中のカニと戦うのも良し…前作より遥かにパワーアップしています!
カニノケンカ・ニ Fight Crab 2紹介ページはこちら

『メタルブリンガー』は人型アンドロイドの「レイバー」や大型重機の「アームズ」を駆使して敵を薙ぎ払うローグライトアクションゲームです。メカのカスタマイズが好きなプレイヤーはどっぷりハマれるはずなのでオススメです!
メタルブリンガー紹介ページはこちら

『SCHiM – スキム -』は影から影に飛び移って進むアクションゲームです。滑らかに動くアニメーションの世界の中をぴょんぴょん跳ねて移動するアクションは癖になるはず!
SCHiM – スキム -の紹介ページはこちら

『EDEN.schemata();』は繰り返しプレイする中で、UI やゲームの前提が変化していく新感覚のSFミステリーADVです。2024年リリースということで、今後の情報発信に注目の1本です。
EDEN.schemata();紹介ページはこちら

『ファントムローズ2 サファイア』はデッキ構築型ローグライクアドベンチャーゲームなのですが、非ランダムカードバトルの戦略性と遊び方の柔軟性が高くて人気となっています!10月30日にリリースされているので気になった人はぜひ遊んでみてください。
ファントムローズ2 サファイア紹介ページはこちら

『恐怖の世界』は旧き神が目覚め、狂気が渦巻く世界へと変貌させようとしている中を生き抜くコズミックホラーローグライトRPGです。雰囲気がハッキリ言ってヤバいのですが、ホラーが苦手な筆者も惹かれる魅力を感じています。10月19日にSwitch、PS4、Steamで発売されているのでホラー好きも、なにかを感じた人もぜひチェックしてみてください。
恐怖の世界の紹介ページはこちら

『電気街の喫茶店』は大阪のオタクの街である日本橋を舞台にしたメイド喫茶スローライフアドベンチャーゲームです。ドット絵がいつまでも見ていたくなる本作は2024年にリリース予定となっています!
電気街の喫茶店の紹介ページはこちら

『探偵死神は誘う』はランダムに生成される殺人事件の犯人を見つけ出し、執行するローグライト推理ゲームです。完成に向けてのブラッシュアップが進んでいるので進捗状況に注目です。
探偵死神は誘う 紹介ページはこちら

『ジャーニーレコード』は魔眼カメラとクリスタルで世界の視点を切り替えて進むアクションRPGです。クリスタルの力で視点を変えてのアクションはすごくプレイしてみたくなりました!
ジャーニーレコード紹介ページはこちら
今回は試遊ができなかったのでタイトルの紹介にとどまっていますが、PLAYISM(プレーイズム)の手掛けているインディーゲームのタイトルは非常に気になるものが多いので今後は試遊の機会があった際にはプレイレポートもお届け致します。
良質なインディーゲームを国内外に展開しており、ローカライズのレベルが非常に高い印象を受けるPLAYISM(プレーイズム)ですが、注目したいのは「ACTIVE GAMING MEDIA」の存在です。
ACTIVE GAMING MEDIA


「ACTIVE GAMING MEDIA」はエンターテイメント・コンテンツの“本来の意味”を、国や地域に合わせて最適化するローカライズの会社で、「PLAYISM」事業の他に、ゲームメディアの「AUTOMATON」の運営をはじめコンテンツの海外展開の際に必要なサービスを多くの企業に提供しています。
TGS2023ではビジネスソリューションコーナー(04-N20)に初出展していた同社を最終日に訪問させていただき、色々とお話を聞かせて貰う中で、ゲームのローカライズを行う上で正しい表現ができるか否かの重要性を改めて認識させていただきました。
ゲーム分野だけじゃなく、幅広い領域で事業を展開しているのでローカライズに困っている方は迷わず相談をオススメします!
ACTIVE GAMING MEDIAのHPはこちら
BREAKERS:UNLOCK THE WORLD

ゲームの紹介
『BREAKERS:UNLOCK THE WORLD』は「VIC GAME STUDIOS」が開発しているPC/スマートフォン向けアニメーションRPGです。
この世の全ての知識が集積された最果ての地、「神の書庫」への冒険の物語を描いており、トゥーンレンダリング技術により、命を吹き込まれたキャラクターが織りなす旅路は、まるで1本のアニメを遊ぶようなゲーム体験にプレイヤーを誘うという説明の通り、ブースの巨大なLEDで映し出されていたハイクオリティなグラフィックが本当に凄くてリリースが本当に楽しみな1本です!


ASURAJANG(修羅場)
ゲームの紹介
『ASURAJANG(修羅場)』はプレイヤーが操作する様々な個性を持った「アシュラ」達がぶつかり合うハイクオリティアクションバトルロイヤルゲームです。登場するキャラも魅力的だし簡単操作でド派手なアクションを決めれる点はもちろん、戦略的な立ち回りもできるので幅広いプレイヤーが楽しめそうだし、ブースでの試遊も盛り上がっていました!
プレイしてみたい1本なのでSteamのウィッシュリストに追加して引き続き動向を追っていきます。



鈴蘭の剣

『鈴蘭の剣』のブースは試遊コーナー、イベントステージが設置されており凄く凝った作りになっていました。試遊の人気はモチロン、ゲームの登場キャラのステージイベントの時間には多くの来場者で盛り上がっていました!
ゲームの紹介と試遊の感想


『鈴蘭の剣』は進化するドット絵タクティクスRPGということで、早速プレイしながら撮影をさせていただきました。実際にどのくらい凄かったかというと…この写真の通り!




試遊をしている画面が設置されたモニターに映し出されていたのですが、ドット絵と最新の3D技術が融合したことで表現されている本作は懐かしさを感じさせつつも非常に見やすく、細部も緻密に表現されていてずっと眺めていたくなりました。
ストーリーも気になるし…タクティクス好きとしては待ちきれずその場で事前登録をしてしまいました。本作は11月8日段階で事前登録が30万人を突破しており、注目度の高い新作タイトルとして今後のリリース情報を追っていきます。
鈴蘭の剣 公式サイトはこちら



神ゲー創造主エボリューション

「神ゲー創造主エボリューション」は「NHKグループ」が新たに企画した新世代ゲームクリエイター発見プロジェクトです。ブースでは、2023年度大会の2次審査を通過した10作品が試遊展示されていました。
・ゲロゲロ!
・Project:Guardian
・指・ひも・カギ
・Paletopia(ペイルトピア)
・SHOUT STRIKERS(シャウト ストライカーズ)
・名付けてバトル ネーミングタワー
・ヨジくる
・僕の自由研究
・ばうんどケーキ
・ふがいない空の街
上記の10タイトルにつきまして「神ゲー創造主エボリューション」2023年第3次審査のフィードバック会へ参加する機会をいただけたので実際にプレイをしてどんなゲームだったかを別のレポートでお届けいたします。
神ゲー創造主エボリューション公式サイトはこちら
「神ゲー創造主エボリューション」は2024年からは日本ゲーム大賞「アマチュア部門」「U18部門」を継承することも決まっているので、より注目度が高いコンテストとして応募作品はチェックしておくことをオススメします!
ピックアップブース・タイトル(9ー11HALL)

一般デイはどのホールも大賑わい。9-11ホールでもインディーゲームへの注目度が高かったし、ARやVRの進化が本当に凄くて見たい場所、体験したいブースが多すぎて時間が全く足りませんでした!ここからは一般デイ最終日に9-11ホールで注目したブース、タイトル、試遊した感想などをお届けします。
グラビティゲームアライズ

「グラビティゲームアライズ」のブースでは注目度の高い13タイトルの試遊展示が行われており、ビジネスデイ、一般デイ共に展示されていた各タイトルに試遊を待つ列ができるほど大活況となっていました。
※出展していた13タイトルはコチラよりチェック
グラビティゲームアライズ TGS特設サイト
今回は出展していたゲームの中から『神箱(KAMiBAKO – Mythology of Cube -)』、『東京サイコデミック ~公安調査庁特別事象科学情報分析室 特殊捜査事件簿~』、『ALTF42』の3タイトルをご紹介いたします。
神箱(KAMiBAKO – Mythology of Cube -)
ゲームの紹介
『神箱(KAMiBAKO – Mythology of Cube -)』は大分断により断片化が広がった世界の土地を修復しながら冒険するワールドクラフトRPGです。
「マップクラフト」×「パズル」×「バトル」×「RPG」という異色のゲームジャンルを1本で楽しめるという点から幅広いジャンルのプレイヤーが楽しめる本作はデモ版が公開されているので気になる人は一足先にプレイすることを強くおススメします!
神箱(KAMiBAKO – Mythology of Cube -)公式サイトはこちら
東京サイコデミック ~公安調査庁特別事象科学情報分析室 特殊捜査事件簿~
ゲームの紹介
『東京サイコデミック ~公安調査庁特別事象科学情報分析室 特殊捜査事件簿~』は未解決事件を自身の捜査能力や解析ツール、専門的な能力を持つ仲間と共に協力して解決する2D×シネマティック・リアル科学捜査シミュレーションゲームです。
実写映像と2Dグラフィックにより表現されているゲームの世界に触れる驚き、リアルな科学捜査や実写表現を利用した「映像照合」は絶対に体験すべき1本としておススメします!
※現在、公式サイトで体験版が配信されているのでお見逃しなく!
東京サイコデミック ~公安調査庁特別事象科学情報分析室 特殊捜査事件簿~の公式サイトはこちら
ALTF42
ゲームの紹介
『ALTF42』は圧倒的な難易度、理不尽さで多くのゲーム配信者やユーザーの心をがっちりキャッチしている『ALTF4』の公式続編タイトルです。今回もまた終わりなきイライラと、クリア後の爽快感により中毒者がたくさん生まれそうな本作はSteamにて早期アクセスを開始しているので気になったら迷わずプレイをおススメします!
Phoenixx(フィーニックス)/GYAAR Studio(ギャースタジオ)

「Phoenixx(フィーニックス)/GYAAR Studio(ギャースタジオ)」のブースでは、Phoenixxパブリッシュの5タイトルに加えて、第1回GYAAR Studioインディーゲームコンテスト受賞8作品のうち7作品の合計12タイトルの試遊ができました!
「Phoenixx/GYAAR Studio」ブース出展タイトルはコチラ
ブースは写真でもわかる通り大人気、試遊も大盛り上がりとなっており筆者もここぞとばかりに同行者と一緒に試遊をさせていただきました。今回はその中から3タイトルをご紹介させていただきます。
Inertial Drift

ゲームの紹介と試遊の感想
『Inertial Drift (イナーシャル ドリフト)』は独特なツインスティック操作でドリフト体験ができるレーシングゲームです。世界観が90年代のレトロな未来で、コースも車体も凄くグッとくる本作がツボに入り、今回はチュートリアルでドリフト体験をバッチリさせていただきました。


本作はPC版、海外PS4、XB1、Nintendo Switch向けにリリースされていましたが、国内向けとしてもうすぐ発売が予定されています。シングルプレイで鍛えて、対戦で他のプレイヤーに挑みたいタイトルの1つとして今から発売が楽しみです!
スゴイツヨイトウフ : とうふのアクション

ゲームの紹介と試遊の感想
『スゴイツヨイトウフ : とうふのアクション』は最高のとうふ(豆腐)体験ができる2D物理アクションゲームです。とうふがチャージ&スマッシュを駆使して進むのですが、とうふなので丁寧に進めなければすぐに崩れるので丁寧かつ大胆な操作が求められます。
ステージのギミックも面白く、無事にクリアしてとうふになれた瞬間は嬉しい気持ちになってしまいます。
今回の試遊を終えた同行者が「とうふのギリギリをもっと試したい」と癖になっていた本作はSteamで【超試食版】がダウンロード可能となっているのでウィッシュリストに追加+ぜひ試食をオススメします!


Survival Quiz CITY おまつり編
ゲームの紹介と試遊の感想
『Survival Quiz CITY』はクイズの結果で勝ち組と負け組に分かれ、オンラインで戦う大人気サバイバルクイズアクションゲームです。その新展開版として10月12日よりSteam版/Switch版共に基本プレイ無料のクロスプレイ対応で配信されているのがこの『Survival Quiz CITY おまつり編』となっており、TGS2023の会場では試遊の人が途切れない人気タイトルとなっていました。




クイズに正解するかしないか、コースを制限時間内でクリアできるか、その後の買い物タイムで何をゲットできるか…勝ち組になっても、負け組になっても楽しくて、同行者がプレイ開始から終了まで「ずっと面白い~」とはしゃいでいたのが印象的でした。
友達同士や家族でのプレイはモチロン、オンラインでのワイワイプレイが盛り上がる本作は絶賛無料にて配信中なのでこの機会にぜひともダウンロードして遊んでみてください!
Survival Quiz CITY おまつり編の公式サイトはこちら
この他にも気になるタイトルが多数!
『TrinityS (トリニティ エス)』はファンタジーアクションRPGのボス戦だけを遊び尽くせる協力オンラインアクションゲームです。最大3人でそれぞれが役割をもって強力なボスの撃破に挑みます!Steam・PS4/PS5版が絶賛発売中なので気になったら今すぐ公式サイトをチェック!
TrinityS (トリニティ エス)公式サイトはこちら
『Nyaaaanvy (ニャンビー)』は“自称・ネコ”の生き物のかわいい「ニャンビー」がくねくね動く体を駆使して尻相撲をする大乱闘アクションゲームです。ニャンビーの可愛さと独特な動き、白熱のバトルは癖になるし、カスタマイズも楽しくて各方面からの注目度も高いので要チェック!
『パーリィナイトメア』は主人公がもう一人の自分(ホンノウちゃん)と協力して悪夢から脱出を図る見下ろし型の新感覚パリィ&バディアクションゲームです!2024年リリース予定となっているのでウィッシュリストに追加をオススメ!


『幻想戦略録 – The Touhou Empires –』は東方Projectの人気キャラクターが多数登場するリアルタイム戦略シミュレーションゲームです。幻想郷の覇者を目指して1人でじっくりはモチロン、世界中のプレイヤーとオンライン協力プレイ&対戦が楽しみで仕方がない本作は2024年リリース予定なのでウィッシュリストに追加をオススメ!
『Little Cheese Works』はネコに見つからないようにチーズをゴールまで運ぶ協力型アクションゲームです。ボイスチャットで会話ができるけれど、声や足音で猫が目覚めるので注意が必要です。ステージ上の様々なギミックや障害物を協力プレイで乗り越えるアクションもすごくカワイイ本作は2024年にリリース予定!
「第1回GYAAR Studio インディーゲームコンテスト」で最上位のプラチナ賞を受賞している作品という点でも注目です。
『The Devil Within: Satgat』は悪魔の血が流れる武士の旅を描いた横スクロールアクションアドベンチャーゲームです。崩壊した世界の雰囲気はもちろん剣戟アクションがド派手でカッコイイ本作はデモ版がプレイできるのでアクション好きならチェックしておくべき1本です!
『SKY THE SCRAPER』はビル清掃をしながら不確かな夢を追い、日々を生きる若者「スカイ」を描くビル清掃ローグライクアクションゲームです。高所でのスリリングなアクションパート、主人公の育成パートの結果により変わるエンディングや新たなストーリー、ゲームモードや追加キャラなどやり込み要素も満載の本作は2024年にリリース予定の注目作です。

『Electrogical』はジグソーパズルと四則演算が合体したパズルゲームです。ゴールまでの組み合わせをアレコレ考えるのが本当に楽しいし、スコア条件などもプレイヤーが選択できるので色々試してみたくなります。2024年リリース予定で現在はSteamでデモ版が遊べるのでぜひ遊んでみてください!
『Forgotten Fragments』は記憶喪失の少女が、記憶を取り戻すために様々な難易度のステージに挑むパズルアクションゲームです。ピクセルアートで描かれているステージは見ているだけでもワクワクします!シングルプレイはもちろん、協力プレイのアクションもきっと楽しい本作は2024年にSteamとNintendo Switchで発売予定なので引き続き情報を追っていきます。


Phoenixxが主催している「TOKYO INDIE GAMES SUMMIT2024」では「第2回GYAAR Studio インディーゲームコンテスト」の結果発表が行われるのでこちらも大注目!今から開催が楽しみなイベントです。
「TOKYO INDIE GAMES SUMMIT2024」の公式サイトはこちら
点睛 TENSEI


ゲームの紹介と試遊の感想
「ニューロン・エイジ」のブースで展示されていた『点睛 TENSEI』はまるで水墨画のような世界を跳躍と下降を繰り返し空を昇る旅をするアクションゲームです。美しいビジュアル、跳躍の際に様々な変化を見せる操作キャラの躍動する姿は、水墨画で重要視されている気韻生動(気品や風格が生き生きと感じられること)をゲームの世界で見事に表現しているのでプレイ前から画面に惹きつけられる人が凄く多かったように感じました。


「煩忙な日常を離れ、無心になれるひとときを提供」というゲーム紹介に偽りなく、空を昇りながら己の内面と向き合う「禅体験」ができる本作は国や性別、年齢を超えて幅広いユーザーが楽しめるはずです。
TGS2023で多くのゲームをプレイした同行者が気に入りすぎて閉会間際に「どうしても再プレイしたい」と言って夢中になって遊んでいた点も凄く印象深かった『点睛 TENSEI』は2024年にリリース予定です!現在はSteamページが公開されておりデモ版もプレイできるので試遊&ウィッシュリストに追加をオススメです!

泳げ!!サカバンバスピス!! 〜遠くまで泳ぎ続けよう〜

「エム・ビー・エーインターナショナル」のブースでは『泳げ!!サカバンバスピス!! 〜遠くまで泳ぎ続けよう〜』、『Bug!Ban!Break!』、『バッティング盤』の試遊展示がおこなわれておりドどれを試遊しようかすごく悩みましたが、今回はかわいい古代魚サカバンバスピスを遠くまで泳がせることに決めました!
ゲームの紹介・試遊の感想
『泳げ!!サカバンバスピス!! 〜遠くまで泳ぎ続けよう〜』は泳ぎが苦手なサカバンバスピスを遠くまで泳がせて距離を競うゲームです。自動で泳ぐサカバンバスピスを上下に操作して遠くまで…泳げない!画面がゆるいのに、当たり判定がいい具合にシビアでそれがまた何とも癖になってしまい結構ムキになってプレイをしてしまいました。

横スクロールするサカバンバスピスの操作があまりにも癖になって、ビジネスデイでプレイした後、一般デイでもついついプレイしてしまった『泳げ!!サカバンバスピス!! 〜遠くまで泳ぎ続けよう〜』は2023年11月21日にNintendo Switch版が発売されるのでぜひ遊んでみてください!
泳げ!!サカバンバスピス!!〜遠くまで泳ぎ続けよう〜 Nintendo Switch版はこちら
30 Days Another

シティコネクションの海外法人「City Connection Turbo」のブースはインパクトがあってついつい足を止めてしまいました。

ゲームの紹介
『30 Days Another』はとある寮の管理人となり、住人たちと30日間のエピソードを体験するアドベンチャーゲームです。住人達との交流により1人の住人を救済するという目的があるのですが、そこに至るまで31のシーン、110のイベント、そして21の結末がどんな形で絡み合ってくるのかに注目をしています。
また、開発者のメッセージで知ったのですが本作は自死にまつわる社会問題とその問題解決への関心が高まることを願って開発されており、思い悩んだ人がどんなときでも情報にアクセスできる仕組みがあることをゲームを通じて知って貰えるという「救済ツール」としての役割もあるので個人的にも応援したい1本です。
現在、Steamでデモ版が公開されているので気になる人はプレイ&ウィッシュリストにぜひ登録してください。

ファンポップリズムステージ – Aim for the ♡

「シリアルゲームズ」のブースでは新作VRゲームの『ファンポップリズムステージ – Aim for the ♡』の試遊展示で盛り上がりを見せていました!
ゲームの紹介
『ファンポップリムステズージ – Aim for the ♡』はシューティング&ダンシングアイドル体験VRゲームです。ファンからのリクエストに応えるファンサービスと、ダンスでライブを盛り上げて№1アイドルを目指します。
シューティングと音ゲー要素が1つになっている本作は2023年にリリース予定となっているので注目です!
ファンポップリムステズージ – Aim for the ♡の公式サイトはこちら
TGSのシリアルゲームズブースで流すファンポプのPV(星来カリン ver.)をちら見せ👀🌠🌠#TGS2023 #VR #ファンポプ pic.twitter.com/U3huCVAJPm
— ファンポプ【公式】 (@fanpoprs) September 19, 2023
8月30日にはまったり遊べるシンプルRPG『ハンディークエスト』もリリースしているのでこちらも気になる人はチェックしてみてください!
ハンディークエストの公式サイトはこちら
CASSETTE BOY(カセットボーイ)

『ダンジョンに捧ぐ墓標』でおなじみの「ワンダーランドカザキリ」のブースでは『BQM ブロッククエスト・メーカー Remastered』と新作の『CASSETTE BOY(カセットボーイ)』の試遊展示が行われており、試遊機がフル稼働で賑わっていました。


ゲームの紹介と試遊の感想
『CASSETTE BOY(カセットボーイ)』は2Dドットグラフィックのように見える世界ですが、実は3Dで、マップを回転させて様々な方面から眺めながら謎を解くパズルRPGです。
シュレディンガーシステムという「見てないなものは不確定。観測しなければ物体は存在しない」というルールがあり、画面を回転させてオブジェクトを消したり、表示したりしてギミックを解くパズルが本当に楽しかったです!

ボス戦はついついパワープレイで押し切りたくなりますが、しっかり回転+シュレディンガーシステムを使うことによって攻略が可能でした!現在開発中の本作は2024年にリリース予定なので引き続き進捗を追っていきます。
ニャイトミュージアム
ゲームの紹介
「Alunite, Inc.」のブースで展示されていた『ニャイト ミュージアム』はネコの国の博物館を舞台に繰り広げられるパズルアドベンチャーゲームです。新人警備員の「ミスリーノ」が初めての深夜パトロールで不思議な事件に巻き込まれるのですが登場する怪盗団、博物館の展示みんなネコで凄くかわいいんです!
もちろん、かわいいだけじゃなく、実際の博物館と同様に各フロアごとに特徴的な展示がされていて、夜の博物館のワクワクを感じつつ、かわいい怪盗団とのパズルバトルが楽しめる本作は2023年12月に「App Store」と「Google Play」でリリース予定しているので、情報公開を待ちましょう。
ニャイトミュージアム紹介ページはこちら


筆者はニャイトミュージアムの博物館マップが本当に大好き!いつも見るたびに色々な部屋をじっくり探検したくなります。
狂信ちゃん

「アルティネット」のブースでは『狂信ちゃん』と『ニンジャサン』の試遊の他に、かわいいデザインで筆者注目の『さめぴったんこ』、『MY FAVORITE DOLL』の紹介が行われていました。
アルティネット TGS2023特設ページはこちら

ゲームの紹介
『狂信ちゃん』はVTuberの「とある」のファンである「ひなでちゃん」と「俺」がオフ会に行き、オフ会を終わらせるまでを描いたマルチエンディングノベルゲームです。昨年から気になっていたのでこの機会に筆者は購入してプレイをさせていただきました。
ネタばれになるので詳細は言いませんが、まとわりつく不穏な空気のなかで進む会話、その間の葛藤や後悔などを味わいながらもエンドまで一気に勧めたくなる人は多いはず。緊張感を味わいつつリアル社会の怖さも教えてくれる本作は現在Steamで好評販売中なので気になったらぜひチェック!

四のの目

ゲームの紹介
「WODAN」のブースで試遊展示されていた『四のの目』は魑魅魍魎が巣くうお化け屋敷を舞台に、陰陽師の娘「ヨノ」が痕跡・音を手掛かりに先へと進む和風ホラーなローグライク脱出ゲームです。罠に嵌めたり、同士討ちを誘ったりしながら屋敷を攻略していくのですが襖を挟んで隣の部屋に銃を打ち込んで妖怪を倒すアクションがカッコイイだけじゃなく、倒され方も色々とあるので試してみたくなるはずです。
緻密に練られた屋敷を攻略する「祓」、道具や食べ物を節約しつつランダム生成の屋敷から脱出する「禊」、果てしなく続く塔や地下牢を探索する「行」の3モードを備えた本作は現在Steamでアーリーアクセス中なので注目です!
Million Shells

ゲームの紹介
『Million Shells』は超巨大な自機の15門の砲台を管理しながら迫りくる敵を撃墜していくタワーディフェンスシューティングゲームです。90年代を思わせるアツさを感じさせる本作はNintendo Switchのタッチスクリーンを活かした仕様となっていましたが…TGS2023では「ジョイコン」対応となっておりゲーム性の幅が広がっていていたのが印象的でした!
現在、Nintendo Switchで販売中なので気になった人はぜひプレイしてみてください。
Million Shellsのダウンロードはこちら
神柄の雫(かみからのしずく)

ゲームの紹介・試遊の感想
『神柄の雫(かみからのしずく)』は日本が舞台の2D横スクロールアクションアドベンチャーゲームなのですが、深いシナリオや世界観を持っていてプレイする人によってストーリー展開が変わる点にも注目です。第1章はキツネの少女「リン」が鬼族に盗まれた太鼓を取り戻すストーリーになっており、キツネから可愛いキツネ娘への変身を楽しみつつ体験版を最後までプレイできました。
2023年にリリース予定となっているので気になる人はSteamのウィッシュリストに追加をオススメします!


スナフキン:ムーミン谷のメロディ

ゲームの紹介
『スナフキン:ムーミン谷のメロディ』はプレイヤーがムーミンに登場するスナフキンになって遊べるミュージカルアドベンチャーゲームです。冬の旅から戻ってきたスナフキンは、ムーミン谷にとんでもない公園がいくつもつくられ、ムーミン谷の様子がおかしいことに気づきます。
スナフキンは、仲間と協力したり、パズルを解いたり、ハーモニカで音楽を奏でたりすることで公園番を追い出してムーミン谷に平和と調和を取り戻します。
絵本の中のムーミン谷に飛び込んだみたいな本作はムーミンを知っている人はもちろん、そうでない人もきっと楽しむことができるはずですし、ビジュアルを見ているだけでも凄く楽しい作品です。2024年に発売予定なので今のうちにSteamのウィッシュリストに追加をおススメします!
スナフキン:ムーミン谷のメロディ公式サイトはこちら


ウィッチ・アンド・リリィズ

ゲームの紹介・試遊の感想
『ウィッチ・アンド・リリィズ』は女の子同士の絆がダンジョン攻略の鍵となる「百合×本格3DダンジョンRPG」です。大いなる魔女が封印された迷宮の奥に眠る魔女の遺品を求め5人の女の子パーティーを結成してダンジョン攻略に向かうのですがパーティーの「女の子の絆」を深め、カップルが成立すると戦闘中に強力なスキルをや特殊なアクションが発動し冒険を優位に進めることができます。
登場するキャラがみんなかわいい、カップリングも相性があり推しカプを作るのは絶対に楽し、カッコイイビジュアルのモンスターが出現する本格的な3Dダンジョン攻略も力を入れたくなる本作は2024年にリリースを予定しているので忘れないように今、Steamでウィッシュリストに追加をオススメします!


シノビスラッシュ / 妖(アヤカシ)

ゲームの紹介
メインビジュアルのスズネさんかっこよすぎるだろ!『シノビスラッシュ / 妖(アヤカシ)』はこれまで配信されていた人気和風リズムゲーム『シノビスラッシュ』のアップデート版となります。今回はついに待望のAndroid版もリリース開始となっているのでこれまで以上に盛り上がってくるタイトルの1つとして注目をしています!今回はPVを一目見てテンションがあがってしまいました。
シノビスラッシュ / 妖(アヤカシ)公式サイトはこちら
収録楽曲は多彩でどれもかっこよくて、任務モードを攻略してどんどん楽曲を解禁したくなるはずです。今回のPVは以前から知っているプレイヤーは胸が熱くなるし、初めて知った人もゲームの魅力、カッコよさや面白さがしっかり伝わるものになっているので見たらプレイしたくなるはずです。
新曲、新シナリオ、新機能が追加されたシノビスラッシュ / 妖(アヤカシ)は絶賛リリース中なのでまだプレイしたことがない方はこの機会にぜひダウンロードして遊んでみてください。
シノビスラッシュ / 妖(アヤカシ)のダウンロードはこちら
千年の少女

ゲームの紹介
『千年の少女』は妹を育成するシミュレーションゲームです。育成方針を決めるのはプレイヤー次第ですが、細かくスケジュールを組んだり、ミニゲームで妹を特訓させたりとやり込み要素もバッチリ!
エンディングは50種類以上と豊富にあり、どんな内容なのか気になる本作は、9月27日よりSteamで早期アクセスを開始しているのでぜひチェックしてみてください。

Selected Indie 80

東京ゲームショウ2023では協賛企業のサポートの下、インディーゲーム開発者がインディーゲームコーナーに無料でリアル出展できる「Selected Indie 80(セレクテッド インディー エイティー)」枠があり、選出された81タイトルがブース出展しており、多くの来場者が試遊をしていたのが印象的でした。今回はその中の1部ですがご紹介をさせていただきます。



『Epic Conquest 2』はビジュアルが気になったアクションRPG!お隣は少し上でご紹介した和風音ゲーで筆者イチオシの『シノビスラッシュ 妖(あやかし)』

「推しカノ」シリーズでおなじみ株式会社5次元のApple Watch専用ゲームとしてリリース予定の『BOOSTED』の進捗も気になります!
BOOSTEDの公式サイトはこちら
伝わってるのに、伝わらない公式サイトはこちら

ハクスラRPG『QUESTER』のブースも試遊人気が高かったし、その隣の『OPUS 星歌の響き』も気になります!

『紙がない!』は1人プレイだけど大人数で盛り上がること間違いナシ!巨大なロボと色々な方法で戦う『ロボフレンジー』も大人気です。
紙がない!公式サイトはこちら

『BREACHWAY』はデッキ構築型のSFローグライクで2024年にリリース予定、『TrinityS』はソロでもパーティーでも熱いボスラッシュが体験できる!
まとめ
TGS2023が終わってから2カ月が経とうとしている中で、余韻に浸りながら記事制作をさせていただきました。確認などをご依頼させていただいた皆様、お手数をお掛けいたしまして本当に申し訳ございませんでした。ご対応いただき誠にありがとうございます。
昨年はビジネスデイだけ参加しましたが、今年は一般デイも参加することができてすごく嬉しかったです。ただ、まだまだ遊び足りないし紹介できなかったブースもあって心残りではありますが、また来年も多くのゲームに触れることを楽しみにして今回のレポートを終えさせていただきます。
重ねてとなりますがご協力いただいた皆様、本当にありがとうございました。
来年のTGS2024でも何卒よろしくお願い致します。

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